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前編『女性を応援する本』おすすめ本はこれだ!(第3回ふらんぽん読書女子会レポート)

読書好きのみなさま、ブルゴーニュからこんにちは。マカロンです。

3/6(日)の昼下がり、第3回ふらんぽん読書女子会を行ないました。
ちょうど読書会が終わった頃、ブルゴーニュは雪がちらほら。「やだ〜風邪引いちゃうよ〜」、なーんて、もちろんそんな天気カンケ〜ありません!

なぜって、、、

私たちスカイプで読書会してますので(^´) ドヤッ!

 今回の参加者は司会のUlla、書記のマカロンを含めフランスから4名、イギリスから1名とインターナショナル!

え、なんでそんなこと可能なのかって?

私たちスカイプで読書会してますので(^´) ドヤッ!

。。。

今回はテーマに沿ったおすすめ本を紹介する読書会でした。
テーマは『女性を応援する本』。

何か新しいことを始めたくなる春先にぴったりのテーマですね♪

さて、いつものように自己紹介と共に緊張ほぐしの一問一答。 

「この春新しく始めたいことは?」

Ulla : 塗り絵。引きこもりでストレス溜まってるから。爆

マカロン : 家庭菜園!

参加者Aさん : 仕事と子育てで忙しかったから春から寝まくる!&継承日本語教育の研究

参加者Bさん : 日本に帰国する友達が置いていった本を読みまくる!

参加者Cさん : カリグラフィー!

継承日本語教育?なんじゃそりゃ???

どうやら日本国外に住む子供たちへの日本語教授法だそうです。効率のよいバイリンガル教育なようで、子供はいないマカロンですが興味津々です。

 

さて、自己紹介も終えさっそくおすすめ本紹介よっ!みんなメモの用意はいいかしら?いくわよっ!

まずはマカロン、2冊紹介しました。

1冊目は、、、

行動することが生きることである―生き方についての343の知恵 (集英社文庫)

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副題は「生き方についての343の知恵」。
343って、、、そんなにあるのかよっ!はい、あるんです。著者は99才没とご長寿だったのでね、そんだけ長く生きりゃ343の知恵も出てくるのでしょう。

さて、この本は彼女の晩年に出版されたもので、それまでの彼女の小説やエッセーをテーマごとにまとめたものです。

とにかく攻めの人生!仕事面では雑誌編集者、作家、着物デザイナー、お料理も好きで料理本も出してて多才。そして恋多き女でもあり結婚と離婚を4回経験してます。いやーすごいなー。

あ、宇野千代さんですよ!瀬戸内寂聴さんではありません!2人ともご長寿&波瀾万丈なんで被りますが。

『あれこれ考える前にとにかく行動!時には他人や自分を傷つけることもあった。しかし後悔はない。それは自分の心に正直に生きてるから!』ってカッコいいなー。人生一度なんでね、やりたいこと思いきりしたい。

という攻めの人生論とセットで読んでいただきたいのが、、、

「そこそこ ほどほど」の生き方 (中経の文庫)

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そこそこ、ほどほどって、、、、めっちゃ守りの姿勢です。笑

「頑張ればいつか夢は叶うよ!」みたいな美談が溢れていて「努力しない奴はダメ!」的な価値観が主流なこの世知辛い世の中に癒しの手を差し伸ばしているかのようなこの本。

目標から逃げたっていい、夢を諦めたっていい、とにかく自分をすり減らすことなく生き延びるのが大事なのさ、という疲れてる人(=私)にウケそうな本です。まあね、セルフケアは大事である!と他の参加者の方々も納得してくれたんで良かったですわ。。ふー。

はい、お次はUlla。

ランチのアッコちゃん (双葉文庫)

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まず、あっこちゃんて誰よ?って思いますよね。あっこちゃんは主人公OLの上司なのです。

彼にふられるわ、仕事もぼちぼちで誇れるものが何もない、とマックス落ち込んでいる主人公にあっこちゃんがある日ランチを交換しようと提案します。こうして主人公の手作り弁当はあっこちゃんが食べ、あっこちゃんが曜日ごとに予約している各レストランには主人公が行くことに。

このランチタイムで生まれた新たな交流を通して主人公が少しずつ自信をつけてゆく、というストーリー。

 日本で著者の講演会に行ったUllaによると、「女性を応援する本を書くこと」、これが作家としてテーマである、と公言されていたそうです。彼女の本ならどれを読んでも励まされそうです。女性の味方ですね、柚木麻子という作家は!

さて、Ullaが彼女の作品の中でもこの本を選んだ理由は、文体があっさりしていて軽く読めるし、読んだあとに軽い気持ちになれるからだそう。

そして、とにかく料理の描写がおいしそ〜!東京・麹町を舞台に、実際に行ってみたくなるようなレストランがたくさん出てくるそうなのですが、どうやらレストランは架空なよう。参加者にもこの本を読んだ方がいて、「あのポトフ食べたい〜」と2人で花が咲いていました。ますます気になるぞ。おいしい料理が出てくる本ってそれだけで元気になれますよね〜、って食い気の多い私だけかしら。。。Kindle版もあるので近々読んでみよーっと!

お次、Aさんのおすすめは、

職業は武装解除 (朝日文庫)

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高校時代にルワンダ虐殺の写真を見て衝撃を受けた著者は「将来、紛争解決の仕事に就こう」と決心します。
それまで何の取り柄もない自分にコンプレックスを感じていたけれど、この分野でなら自分が輝けると思い、そうと決めたらあとはまっしぐら!
英語を磨ける環境に身を置いたり、周りの学生がサークル活動を楽しんでいる時に彼女はガリガリバイトをして貯まったお金でアフリカの紛争地に赴き人道支援に携わったりと着実に夢を実現させてゆきます。

NHKなど各種メディアで取り上げられたようで日本では名の知れた方のようですが、私はお恥ずかしながら全く知りませんでした。

女性、まだ30代後半という若さ、そして命をかけた危険と隣り合わせのハードな仕事というもの珍しさで注目されがちですが、紹介者のAさんがこの著者に引かれたのは「私はこれをしたい!」という思いを貫いている女性だからでした。

自分のやりたいことや好きなことが見つからずに悩んでしまうこともある中、「これだ!」というものを見つけた著者は、設定した目標を実現するためにはどんなことをしなければならないのかと思考し、実行に移します。すごい女性だ〜!

ぬるま湯にぷかぷか浸かって生きてきた私、ふやけたマカロン。遅まきながら良い刺激を受けたいのでこれも読んでみるで〜!Kindle版あるし!

著者のブログによると講演活動も盛んにされてるんですね。いつか講演会にも行ってみたいなー。

 さて、まだまだ続くよ読書女子会、続きは後編で!

投稿者プロフィール

マカロン
マカロン
ブルゴーニュの小さな町に住む40代。同居人は仏人夫とおっぱい星人(1歳男児)。翻訳のお仕事してます。好きなことはおいしいものを食べること(誰か私の代わりにおいしい手料理作ってください)、ゆっくり寝ること(おっぱい星人に邪魔される!泣)、映画&ドキュメンタリー&TVドラマ鑑賞(これも最近できてない!)、読書(目指せ年間100冊読破!)、洋裁、瞑想など。特技はお菓子の早喰いです。

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