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ひとりポツンにならない!フェットを楽しむ極意・後編

フランス人とのフェット(パーティ、飲み会)が苦手なあなたに、フェット大好きなダリアが楽しむコツをお届けします、第2弾!さーて、前回の準備編でやる気バッチリにして会場に乗り込みましょう。

まずはビス!ビズ!!ビズゥウウ!!!

はーい、会場に着くなり、全員とビズです!
日本人には抵抗感たっぷりのビズ(ほっぺをあわせる、もしくはほっぺにチュッ!)、特に初対面の相手とは正直したくねぇ~と内心思いつつも、ここはフランス、果敢に挑みましょう。

ここで忘れてはいけないポイントがあります。
相手が初対面の場合、ビズをしながら「ボンソワー」「サリュー」だけでなく、自分の名前(ファーストネーム)を相手に告げましょう。すると相手も自分の名前を返してきます。
ここで相手の名前と顔を記憶する!
「アマンディン、金髪、ナタリーポートマンに似てる」とか
「ニコラ、メガネ、ジーパン破れすぎ」とか、脳内で特徴と一緒に覚える!
この作業を一生懸命に脳内で行っていると、ビズに対する嫌悪感を忘れます。お試しあれ。

つかみが大切!透明人間にならないで~

堂々とした態度で、相手の眼を見てあいさつする。大きい声ではっきりしゃべる。さらに、先ほどビズした時にゲットした相手の名前を呼んでみる。そして自己紹介からトークが展開する・・・
そこらへんは サヴァイバル・フランス語~基本はあいさつから~ と 自己紹介の達人を目指せ!サヴァイバル・フランス語会話 を参考にしてみてください。

しかし。こうして心構えができていても、時に自己紹介すらさせてもらえないような過酷な状況に放り込まれることがあります。

私以外はみんなフランス人、しかもすでに顔見知りだから自己紹介タイムなしでフェットが始まってしまって、誰も私に話しかけてくれない・・・つーか、どう見てもガイジンの私に、ちょっとくらい優しくしてくれてもいいんじゃないの?

気持ちは分かりますが、そこでブスーーっとしてるとますます誰も話しかけてくれません。
基本は社交的なフランス人たちですが、ガイジン慣れしていない人もいます。あなたにどう声をかけていいかわからないだけかもしれません。
また、フランス人は人種差別問題に敏感。「ね、きみ、フランス人?ガイジン?」なんて質問は大変失礼だと思って、あなたの存在が気になっているのに声をかけるのを遠慮していることが良くあります。

そういう微妙な空気を感じたら。
乾杯する時、わざと「カンパーイ!」って日本語を使います(笑)。
そうするとフランス人たちも、「それ、どこの言葉?日本語?きみ、日本人?」と話しかけやすくなります。
また、こっちが明らかに外国語で「カンパーイ」って言ってるのに聞き流す奴は「あ、私に全然興味ないのね」ってことで切り捨てちゃいましょう。

179e89e23fae2ad029ad0353d96c612a_m「カンパーイ!」
フランスだと、グラスを合わせるときにお互いの目を見るのがマナー。

フェットを楽しむ小道具

自己紹介も一通り終わって、空気がまったりしてきたら、文明の利器の出番です。
フランス語力に自信がなくても、写真やらYoutubeのおもしろ動画を見せてフェットを盛り上げましょう。大人数のフェットだと、スマホの紛失・盗難もありうるし、4~5人で囲んで見られるタブレットがおススメ。
私が昨年・一昨年に使いまくったネタとしては、アナ雪のテーマ日本語版を見せてフランス人達に「ありのーーままのーー」って合唱させるっていう。お酒が入ると何やっても面白いですよね、フェット最高。

フェット、その後で。

そうはいっても、やっぱりつまらないフェットって有ります。でもね、つまんなかったフェットを「フランスでの挫折体験」の1ページに書き込む必要は無いですよ~

日本にいたって、もっとつまらない会社の飲みとか女子会とか合コンとか、ありうるじゃないですか。しかも周りがみんな顔見知りで自分だけ初対面のガイジンなんて状況だったら、そりゃ厳しいよ!

そして、そんなハズレを引いた時。
このメンバーとは合わん!だからこいつらとは二度と会わん!!
全員をまとめてシャットアウトしちゃってませんか??
これまた日本同様、大人数の集まりの時には話しかけてくれなかった人と、後日あらためて小さい集まりで会うと、お互い打ち解けられることもけっこうあります。次の誘いがあるということは、少なくとも嫌われてはいない証拠。ひまならもう一回くらいお呼ばれしてみるのもありですよ。

さいごに☆

その場・その時をそこそこ楽しもう、できたら友達になれそうな人がいたらいいな~
そんな気楽なスタンスがフェットを楽しむコツ、そしてフランス生活を満喫するコツかもしれません☆

投稿者プロフィール

ダリア
ダリア
大阪在住。フランスでワーホリ、語学留学、学部留学、美術館でスタージュ、修士号取得、フランス人とPACSなど様々な経験を経て、2017年日本に完全帰国。得意分野は観光、文化芸術分野。旅と美術館巡りを愛する。現在、フランス語の通訳案内士を目指して勉強中。そんなダリアの日常ブログはこちら

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