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フランス人はみ~んなできてて日本人はできてないことって?

こんにちは。8月に入って今年も残り半分あっという間に切ってしまいました。

早い!バカンスに出かける人もいるでしょうが、わたくしは悲しいことに今年はバカンスなしで一生けん命働いてます~(泣)

そんなフランスでお仕事1年目。なんだかな、と思いながら読んでみた本がこちら。

『嫌われる勇気』 岸見一郎・古賀史健

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

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3年くらい前に日本でベストセラーになったらしいです。そのときは全く興味がなかったのですが、つい最近ふと読んでみようかなと思いつきました。

この本はアルフレッド・アドラー(1870-1937)というユダヤ系オーストリア人心理学者の考え(通称:アドラー心理学)について、哲人と青年の対話形式で書かれてます。

幸せについて説く哲学者(哲人)のもとに納得いかない青年が訪ねてきて「論破してやろう」とけしかけます。やな奴ですよね。(笑)
その嚙みつき方はどーなの?と思う箇所もしばしばですが、読者が疑問に思うだろうことをそのまま質問してくれるので分かりやすいです。

本の中身はまさに目からウロコものでした!とっても面白かったので、まだ読んでない方はぜひ!

さて、その中で「これって日本人には難しいけどフランス人めっっちゃできてるよね??」と思ったことが一つありました。今回はそれだけ紹介したいと思います。

それは「課題の分離」という考え方!

「課題の分離」って?

本の中にも書かれていた例なのですが、なかなか勉強せず、宿題もやらない子どもがいたとします。ほとんどの親は「ちゃんとやりなさい!」と注意したり、怒ったりするけど、子どもが勉強するのかしないのか、学校に行くのか行かないのか。本来これは子どもの課題であって、親の課題ではありません。

・・・という風に「これは誰の課題なのか?」という視点から自分の課題と他者の課題を分離していくということらしいです。

む・・・難しい!でもこれフランス人はけっこう無・意・識(強調)にできてるんでは?

 他人からどう見えるかなんてほぼ気にしてないフランス人

 

「課題の分離」の章には「あなたの顔を見た他者がどう思うのか。これは他者の課題であってあなたにどうこうできるものではありません。」(P182※電子版)という文章があります。
つまり「他人の目は気にするな!!」ってことですよね?(強引なまとめ方)

日本人って「世間様が・・・」とか「人からどう見られるか」をすごい気にしません?

それに比べてフランス人!!!こう言ったら相手がどう思うかなんてな~んも気にしてない!ただ自分がしたいことしてるだけ!!我が道を行く!!!ように見えるフランス人。

道端でケンカしてたり、白熱した議論を交わしてたり、はたまたイチャついてたり。他人が自分をどう思うかなんてまっったく一向に気にしてる気配がしません。

そして更に衝撃だったのが、私が気になったことを話しているとよく夫に言われる言葉。

「それは相手の問題だ、君の問題じゃない。」

うお~っ、まさに「課題の分離」やないかーーーい!

って、この本読んだとき思いました。(笑)

というわけで今回『嫌われる勇気』を読んで、この「課題の分離」だけはフランス人の方がきっちりできてるんではないかと思いました。(無意識だとしても)
もともと西洋の心理学だし、ヨーロッパ文化の一環になってんでしょーか??

まったく気にしないようにするのは難しいけど、この「課題の分離」を頭に入れとくとラクかもな~と思った次第です。

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投稿者プロフィール

ULLA
ULLA
 本好きのふらんぽん読書会担当。  高校卒業後アメリカ留学して学位取得。その後、東京の英語関連会社に就職。 英語人生まっしぐら・・・と思いきや、  観光に来ていたフランス人と出会い、あれよあれよというまに結婚のため渡仏してしまいました。(当時フランス語は全くはなせず)  日本の知人、友人からは「なぜ英語圏の人と結婚しなかったの?」と言われ、がーん。  そして、大都会・東京から西フランスのド田舎に引っ越し、ギャップにクラクラ~。  現在フランス生活3年目、CDD初仕事を終え、現在は絵描いたり、スポーツしたり、のほほんな日々を過ごしてます。  ツイッターはこちら→ @ullaulala
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