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ふらんぽねーずあるある!?ロシアW杯2018で感じた自分のアイデンティティ

みなさまボンジュール!ロシア帰りのドリーです。

いやぁ、フランス本当に優勝しましたね!!20年ぶりのワールドカップチャンピオンということで、ふらんぽねーずの皆さまもこれまでの大会とは気持ちの入れようが少し異なったのではないでしょうか?

私は、と言いますともちろんフランスの活躍を祝って7/15はお祭り騒ぎに便乗しましたが、正直なところ、どこか他人事のように思えてしまう自分がいたんですよね。何というか、優勝したのがフランスじゃなくて、日本だったらこの楽しさ1000倍になるんだろうな〜とか想像しちゃったり。(笑)

と、ゆーワケで今回は”ふらんぽねーず “レペゼンしてるけど、私やっぱり純日本人だわーと再認識しまくったシーンを、以下5つに分けてお送りします。みなさまも似たような思いされなかったか振り返りながらご覧下さいね!

1. 君が代にまさかの涙

日本の初戦、対コロンビアの日はまだロシアに発つ前でした。試合時間が平日の14:00〜で主人は元より近隣の友人達も皆がっつり仕事中。ぼっちで観戦していたせいもあってか、ピッチに日本の国旗が開いて君が代が流れた瞬間号泣 (T . T)

君が代なんて世界で一番暗い国歌だと嫌ってきた35年の人生でしたが、母国から遠く離れたフランスで耳にすると、私にも愛国心があったかと錯覚するくらい素敵なメロディに聞こえたから不思議。(笑)

このネタ、インスタのフォロワーさんで同じくふらんぽねーずの方とは盛り上がったんですが、他にも泣けた!って方、もしいらっしゃったら是非コメ下さい♡

2. 日本戦とフランス戦を観る時の温度差

いやぁこれは顕著でした。チーム自体の実力差を引いて考えても、日本戦は息が止まるような思いは何度もするし、勝って下さいとお祈りまでするwのに対し、フランス戦になるとそんな健気な思いは何処へやら、だいぶ気ぃ抜いて観れちゃうんですよね。一応主人の手前ちゃんと応援しているフリはするんですが。(笑)

フランスに特別な思い入れがまだそんなにない在仏2年目のペーペーだと、所詮この程度なんですかね。つっても、日本が大大大好きなうちの主人だって、フランス戦を観ている時のあの(やかましい)熱気は日本戦では1mmも見られませんでしたよ。¯\_(ツ)_/¯

3. サッカーが仕事をサボる言い訳になっとらんか?

日本も徐々にサッカーが文化となりつつあると聞きます。大いに結構なことだとは思うのですが、フランスをはじめヨーロッパや南米諸国のようにその風潮が行き過ぎてもどうしたもんかな〜と思うんですよね。

フランスの試合中はみんな仕事の手止まってるとか、まぁそれくらいなら可愛いもんですが、試合に勝った翌日は休み取る人続出とか今回よく聞こえてきました。負けたら負けたでそれを言い訳に会社来ないフランス人いそうですよね(笑)

サッカーが庶民の日常に浸透している証でしょうし、気持ちめちゃめちゃ分かりますけどね〜。日本もいつかそうなる日が来るのかしら・・・? 私達はどんな時も、節度を持って楽しめる民族でありたいものです。何事もけじめが大事!皆さまもそう思いませんか?

4. 仏サポーターという自覚は(まだ)ない

ロシア道中常にフランス人3人と行動を共にしてましたので、他国のサポーター達と交流すると、思いっきり醤油顔な私でもどさくさに紛れてアジア系フランス人に間違えられり、そうでなくとも当然仏サポーターだと思われることが多々ありました。何だか不本意で「私日本人です!」と気張って主張しまくったドリー。

フランスで国籍間違われたって何とも思わない(たまにイラつくけど)んですが、なぜかロシアで他国の人々に仏サポーター/仏人と間違われるのには抵抗あったんですよね〜。フランスに帰国後の今となってはどーでも良かったのでは?とも思えるんですけどね。

TV局France3のクルーにフランス戦についてのインタビューを求められた時も、片言の「Je suis japonaise」でお断り。主人達がインタビューに答えている様子を放送で見た友人達からはなんでドリーは出てないの?と聞かれ、、、いや、そもそもどんな立場で物申すねーん!と、当時は思ったんですが、、、

これも、今となっては深く考えずに仏TVデビューwしときゃ良かったかな?とちょい後悔してます。(笑)

5. 日本が負けた時の孤独感

去る7/2、日本vsベルギーの試合はサンクトペテルブルクのスポーツバーで、主人達と一緒に観戦していました。逆転負けとなった瞬間、グランドで項垂れる選手達の姿を見て、人目もはばからず涙を堪えることが出来ないほど感情的になった自分がいました。

これまでのW杯でどれだけ日本が負けようが泣いたことなかったんですけどね〜。今日の日本代表は海外で頑張ってる選手が多いですし、フランス生活で日々戦う(ってほどでもないが)自分に重ねて見るところがあったのかもしれません。

1人撃沈している私に、主人とその愉快な仲間たちが「ウォッカショットして忘れようぜ!」と、なんともロシアな慰さめを提案してくれたのですが、なんですかね。1人になりたかったんですよね。だって、日本人私1人だし。

「あんたらにこの気持ち分かってたまるかぁ!」と心の中で叫びながらw、なんとか冷静を保ってフランス人だらけのテーブルを後に、雨降るサンクトペテルブルクの街を1人で大泣きしながら帰路についたおセンチドリー。

翌日に風邪を引くというオチも忘れられませんが、あれほど自分の日本人性を強く感じた時はこれまでなかったのでは?と思うほど、悔しすぎる敗戦日でした。

結論:私、どうしようもなく日本人です。

ワールドカップやオリンピックのように世界が一同に集結する大会を観ていると、私のように自分のルーツやアイデンティティを再認識してしまうという人も多いと思います。

本来ならば、日本もフランスも均等に応援出来てこその”ふらんぽねーず”だと分かってはいるのですが、、、ドリーは結局最後までフランスのユニフォームは着ることなく2018年のW杯は幕を閉じました。

れっきとした”ふらんぽねーず”になれる日はそう近くはなさそうです。2022年カタール大会の頃はどうなってるかなぁ。

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投稿者プロフィール

ドリー
ドリー
仏人の夫と、東京で出会って2ヵ月で婚約&渡仏を決意した向こう見ずな35歳。学生時代に何気なく履修した仏語クラスは落第寸前だったが、移住を機にDELF挑戦中。旅、音楽、ファッションを愛す元パーリーピーポー。いつかスーパーサイヤ人か麦わらの一味になりたいと願う超親日な夫と、レンヌで新生活を送っています。✴︎Instagram✴︎➡︎@franponaisedolly

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