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このメロディー知ってる!耳なじみのあるフランスの童謡5選

ボンジュール!

みなさん童謡と聞いてどんな曲を思い浮かべますか?

日本人にとって耳なじみのあるメロディーの童謡、

実はフランス人も歌ってる!なんてこともあるんです♪

そこで今回は日本人も聴き慣れているメロディーのフランスの童謡をご紹介します。

ゆかいな牧場

どうやらこちらの曲はもともとアメリカの民謡のようですね。

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%86%E3%81%8B%E3%81%84%E3%81%AA%E7%89%A7%E5%A0%B4

フランス語タイトルは「Dans la ferme de Mathurinダン・ラ・フェルム・ドゥ・マチュラン」

訳すと「マチュランの牧場」です。

様々な動物の鳴き声を楽しみながら学べますねー♪

クラリネットをこわしちゃった

こちらはフランスの民謡「J’ai perdu le doジェ・ペルデュ・ル・ド」または

「J’ai perdu le do de ma clarinetteジェ・ペルデュ・ル・ド・ドゥ・マ・クラリネット」。

テレビでも「これはフランスの曲なんですよー」とたまーに取り上げられることもあるので

ご存知の方も多そうですね。

ではフランス語バージョンを聴いてみましょう!

オーパッキャマラドがAu pas, camaradeというフランス語のフレーズだと知った時には

びっくりしましたー!!!

日本語とは微妙に違う部分にも注目してみてください。

アヴィニヨンの橋で

こちらもみんなが知っているメロディーの一つですね。

実は日本語の歌詞って全然知らなかったんですが、私だけでしょうか?

この曲は15世紀に作られたものだそうで、作者不詳とのこと。

ではフランス語版を聴いてみましょう。

しっかり頭に残るシンプルかつ可愛らしいメロディーが魅力的ですね。

参考:https://fr.wikipedia.org/wiki/Sur_le_pont_d%27Avignon

静かな湖畔

コチラの曲、フランス語では「Dans la forêt lointaineダン・ラ・フォレ・ロワンテーヌ」というタイトルで知られています。

どうやら作者不詳のこちらの楽曲。

フランスの他にスイスやアメリカ、ドイツなどが発祥なのではという説があり

いまいちどこの童謡なのか現在でもわかっていないようですね。

では早速フランス版と日本語版を聴き比べてみてください。

メロディーラインが若干(というか結構!?)違いますよね。

どちらのバージョンがお好きですか?

お恥ずかしながら私は日本語版の替え歌しか知りませんでした…汗

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%99%E3%81%8B%E3%81%AA%E6%B9%96%E7%95%94%E3%81%AE%E6%A3%AE%E3%81%AE%E5%BD%B1%E3%81%8B%E3%82%89

きらきら星

いやーこの曲、てっきり英語が原曲だと思い込んでいました!

だって日本語版同様に英語版も日本ではよく知られていますよね。

ところがどっこい、実はフランスの童謡。

「Ah! Vous dirai-je mamanアー!ヴ・ディレ・ジュ・ママン」という18世紀の曲で、

のちに英語版が世界的にヒットしたことで様々な国で童謡として親しまれてきたようですね。

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8D%E3%82%89%E3%81%8D%E3%82%89%E6%98%9F

 

いかがですか?

フランス語を覚えたい、フランス語で一曲歌えるようになりたい!と言う方は

なじみのあるメロディーの曲から攻めてみるのがおすすめですよ♪

投稿者プロフィール

ますこ
在仏4年目、フランスど真ん中オーベルニュ地方に住むアラサー女子「ますこ」です。
田舎と自然とおいしい食べ物をこよなく愛すぽっちゃり系。
旅行に料理に音楽に…広く浅く様々なことに興味津々。
人と関わることが大好きです!!

仕事:市関連の短期アルバイト(不定期)、ライティング(旅行、美容から海外取引までジャンルも様々)

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