ぼんじゅーる!
日本食材が手に入りづらい地方在住者がふらんぽんには多いせいか、過去記事を見るとけっこう出てくる「フランス作る和食レシピ」(本記事最後にリンク貼ってます)。
かくいう私もアジア食材店など皆無な田舎町在住。日本にいたら絶対に手作りしてなかったであろううどんや餃子の皮など日本の味を求めて手作りすることが増えました。今回は自分メモも兼ねて新たに作ってみたい&作れそうな日本の味レシピ4品をご紹介します。
手作り味噌
国内外問わず手作りされてる度の高い味噌。私の場合、地元のオーガニックショップでゲットできるものの高くておいしくない。しかし我が家ではよく消費する。ので、今すぐにでも手作りしたい食材No.1。味噌作りに必要な材料はたった3つ。大豆、麹、塩。大豆と塩はフランスのオーガニックショップで調達し、麹は日本で買ってきたものを使う予定。(フランスでもネットで麹は手に入るみたいですね)
参考にしたいレシピはこちら。作りたい分の原料を自動計算してくれます。
ぬか漬け風お漬物
発酵つながりでぬか漬けも作りたい。手軽にできるぬか漬け風というレシピを見つけました。材料はパン(パン粉)、ビール、塩。どの材料も全てフランス国内で入手可能。素晴らしい!
参考にしたいサイトはこちら。とっても詳しく解説してくれています。
さらに、ふすまを使うともっとぬか床っぽいのが作れるらしい。クックパッドに出てました。ありがたやー。
梅干しならぬあんず干
アプリコットで梅干もどきができるのかー!
レシピはこちら。
ちなみにクエン酸はフランス語でAcide citriqueだそうです。
はちみつ入りの甘めが好きな人(私です)、検索すると他にもいろいろレシピでてきますよー!
梅酒でなくてあんず酒
あんずつながりで、あんず酒。参考はレシピをざっくりまとめてるこのサイト。
容器は煮沸したほうがよさそうです。そしてお酒はラム酒がおいしくできるらしい。砂糖はゆっくりとけて果実の旨味を最大限に引き出す氷砂糖(Sucre candi)がおすすめらしいけど、フランスだと高いよう?はちみつやグラニュー糖でもできるようです。
ちなみに、前述のサイト、いろーんな素材の果実酒レシピが紹介されていていろいろ試してみたくなります。
格別に料理好きでもない私のやる気を奮い立たせる日本食。そして検索するといろんなアイデアが紹介されているので驚きます。みんなの食への執念ってすごいな。そしてこうしておばあちゃんの知恵袋的にレシピが伝承されていくんですねぇ。笑
手間はかかるけど、せっかくだから手作りライフ楽しんでいきたいとおもいまーす。他にこんなの手作りしてるよーという報告大歓迎!待ってます!!
そしてフランスで日本の味を渇望するふらんぽねーず執念の過去記事6本はこちらでーす!ではまたー!
投稿者プロフィール

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ブルゴーニュの小さな町で夫と2才の男の子と一緒に暮らしています。
フリーランスで翻訳業、さらに完全インドア趣味で家にこもりっきりなので血の巡りその他もろもろが気になっている40代。目下、庭のない小さな一軒家探し中。
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