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フランス人のお洒落ってどんな感じ?

 

お洒落な国=フランスという印象を思っている方も多いと思います。確かに町にはお洒落なカフェやブティック、雑貨屋、ショコラティエが並んでいます。では人は?というと・・・・。

在仏者にフランス人女性のファッションについて印象を聞くと「質素」とか「毎日同じ服着ている」とか「お化粧していない人が多い」などマイナスの意見がたくさん出てきます。

確かに日本人女性の方が何倍もお洒落に時間もお金もかけています。電車の中を見渡しても、日本のOLさんのように質の良さそうなコートを羽織り、ブランド物のバッグを持ち、綺麗に髪をセットし、爪にはサロンで施したジェルネイル、そんな完璧な格好したフランス人いないです。ご年配のお金持ちマダムを除き、みなさんとってもラフなスタイルなんです。

でも見習いたいお洒落の仕方があるんです。

  1. 流行を追わない

11月に一時帰国した際、どこに行ってもフエルト生地のつば広の帽子を被っている人を見かけました。秋冬の流行なんですね。日本は町を歩くだけで何が流行っているか分かります。しかしフランスではそういうことがありません。流行が全くない訳ではありませんが、日本のように一気に流行りすぐ廃れるということが無いのです。定番物に大ぶりのアクセサリーやスカーフを合わせて自分流に着こなしている人が多くみられます。お店では雑誌などで紹介された最新物も置いてあるのですが、流行るとは限らないようです。流行に惑わされず自分のスタイルに合った物を選んでいるのでコーディネートがバラバラになることも少ないように思います。

  1. スカーフを上手く利用する

フランスに住むようになって最も必要だった衣類はスカーフやストールでした。フランス人は驚くほど洋服の保有数が少ないですが、スカーフ、ストール、マフラーなどはたくさん持っているように思います。首から風邪を引くという意識が日本人より高いようで、夏でも風が冷たい日などはストールを巻いて出かけます。冬は家やオフィスの中でマフラーをしたままの人もいます。つまりはお洒落で巻いているというより防寒の為なのですが、巻き慣れているせいかとても自然でお洒落、そして色や柄の選び方も個性があってとても感心させられます。

何枚か購入しましたが、日本では見ないような色合いや柄があり目移りします。値段も安い為、フランス土産としてお勧めです。

 

  1. メリハリをつける

普段のフランス人の服装は質素です。仕事着などは、1週間のうちに何度も上下とも同じ服を着ている人もめずらしくありません 😐 。それに冬になれば街中は黒のコートにジーンズか黒いパンツそしてショートブーツを合わせたスタイルばかりです。お化粧も年配のマダムを除ききちんとしている人は多くありません。しかし、いざパーティーやレストランでのお食事などのきちんとした場所に呼ばれた時には、一転します。私の身近にも普段はすっぴんで髪は洗いざらし、ジーンズにコンバースというラフなスタイルの女性がいますが、いざという時は別人のように変身します。バッチリメークにミニスカート、髪も綺麗に結い上げ色っぽいの何のって・・。「この人ってこんなに美人だったんだ」とフランス人の底力を見せつけられたような気がします。

  1. 無理をしない 頑張り過ぎない

「お洒落は我慢」という考えがありますが、無理して高い靴を履いてひょこひょこお尻を突き出して歩くよりは、歩きやすい靴で背筋をぴんと伸ばし颯爽と歩いた方が格好イイですし、身体にもいいですよね。フランス人が普段履いている靴を観察するとスニーカーやヒールの低い靴、ないしはヒールがあっても太めのものが多いように思います。仕事へ行く時や買い物、普段のデートなど、あちこち歩く時は歩きやすい靴を選んでいるようです。かかとの高い靴、特にピンヒールは夜出かける時や特別な時に履いています。

どうですか?どれも難しいことではないですよね。今日からでも真似できそうなことばかり。

投稿者プロフィール

loc-envel
loc-envel
留学したパリで縁あって仏人と結婚。約10年間日本で結婚生活を送った後、2012年にブルターニュへ移住。航空業界・旅行業界での勤務経験を活かし、モン・サン・ミッシェルとレンヌで日本人グループの通訳兼アシスタント業に従事。趣味は彫金、ジェルネイル、教会巡り、自然散策。訪れたブルターニュの教会は50超!?