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フランスの入院、手術、リハビリ ①

 

一人暮らしをしている義母が階段から落ち、足首を骨折。

ギプスが取れるまで45日。結構重傷です。義実家はバリアフリーとは真逆のアップダウンの激しい家。一人で生活するのは到底無理ということで、暫く私たち夫婦が同居することになりました。といっても主人は仕事が激務の上、出張も多いので、義母の介護、掃除、洗濯、食事、訪問客の応対などなど、ほぼ全て私がやることに。

日本で骨折も入院もしたことないけど、傍から見てて、どう考えても日本と違うなーってこと多々ありました。ちょっとご紹介。

みじかっ!!

手術し、ガチガチに石膏で固められた足が紫色に腫れて痛々しかった義母。頭も打っていて4針縫ったそう。でも手術から2日目の朝看護師さんに「今日退院ね」と言われたらしい。
みじかっ!!しかもいきなりすぎないかい??こっちにも準備ってもんが・・・と義母から電話報告を受け焦っていたら、退院許可書(?)にサインできるお医者さんが不在ってことで結局次の日になりました。それでもたった3日で退院。日本の平均が分からないけど、入院日数みじかっ!!

救急車はタクシー??

病院から実家まで、救急車で戻ってきた義母。退院時普通の車に乗れないような場合は、救急車(SAMU)で送ってくれるらしい。しかも救急隊員によっては頼めば薬局に寄って、薬や松葉杖、車いすの購入を手伝ってくれるとか。
でも今回は断られました。義母は「昔はみんな快くやってくれたのに・・・」とこぼしていました。でも最近救急車をタクシー代わりに呼ぶ人がいると問題になっていますから仕方がないのかも。

緊急時では無く、検査などで病院に行く時は車いすごと乗れるAmbulance Taxiがあります。日本の介護タクシーのようなものかな?

フランスにも凄いサービスをする人がいた

救急隊員に薬局に寄るのを断られた義母。主人は不在で、私はマニュアル車の運転が出来ない。薬は食後飲まないといけないし、歩行器がないとトイレにさえいけない。どうしたもんか?と思っていたら、義母が行きつけの薬局に電話しました。何とこの薬局、家まで処方箋を取りに来てくれ、その場で松葉杖など必要なもののオーダーを受け付け、その日のうちに届けてくれるのです。あなたの町にも探せばあるかも?

そうそう夜間や休日でも電話すると開けてくれる薬局があるって知ってます?フランスではPharmacie de garde と呼ばれる当番制の夜間・休日薬局開店義務があって、各町や地区で最低1軒の薬局が夜間や休日も営業しているのです。地方新聞などの後ろにコールセンターの電話番号が書いてあるので、まずそこに電話。ネットでももちろん「Pharmacie de garde 」で調べられます。住所を言うと一番近い夜間・休日営業の薬局を教えてくれます。

義母が怪我をしたことは残念だけど、役に立っているという充実感は半端ないです。一日何度も有難うと言ってもらえ、やっぱり働くっていいなーーと実感しています。

今回はこの辺で。続きは「フランスの入院、手術、リハビリ ②」を読んでください。

投稿者プロフィール

loc-envel
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留学したパリで縁あって仏人と結婚。約10年間日本で結婚生活を送った後、2012年にブルターニュへ移住。航空業界・旅行業界での勤務経験を活かし、モン・サン・ミッシェルとレンヌで日本人グループの通訳兼アシスタント業に従事。趣味は彫金、ジェルネイル、教会巡り、自然散策。訪れたブルターニュの教会は50超!?
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