ライフ, 美容・ヘルス

フランスの入院、手術、リハビリ ②

前回の記事(フランスの入院、手術、リハビリ①)の続きです。いろいろ日本とは違う点があって感心したり、呆れたりを繰り返しています。

毎日来ます

義母の場合ギブスの圧迫で血流が悪くなるので、それを予防するため毎日注射を打たないといけません。でも通院の必要は無く、その為だけに看護師さんが自宅まで来てくれます。ギブスをしている45日間、毎日、もちろん週末も。

この看護師さん、病院勤務ではなく自宅で開業したり事業所に属して訪問看護を担当しているんだとか。計5人が交代で来てくれているのですが、みなさんの服装がまあカジュアルというか自由というか・・・。制服などはなく、 Tシャツにジーンズにサンダル(ビーサンに近い)っていう人も。海に行った帰りかい!!

おキネさん?も来ます

義母に「明日はキネが来る」と言われ、「??」だった私。日本語っぽい「キネ」の響きに着物来たちっちゃいお婆ちゃんが頭に浮かんじゃいましたが、キネはkinésithérapeuteの略で、リハビリ、マッサージなどをやってくれる筋肉運動療法士のことだそう。フランスで出産を経験した人なら必ずと言って良いほど知っている言葉みたい。病気やけがの時だけでなく、フランスでは産後キネに通って、弱った骨盤底筋のリハビリをしてもらうそうな。産後の疲労回復を早めたり、尿漏れを防ぐ効果があるそうです。

さて私の予想に反してキネさんは若い赤毛のやさしい男性でした。

半分だけどいいの?

再検査でギプスの仕方が悪かったことが発覚。このまま着けておくのは足に負担がかかるからと、予定(45日)の半分以下の日数でギプスは取り外され、代わりに薬局でmax trax airwalkerなるものを購入するよう指示されました。マジックテープと空気圧で足を固定でき、シャワー時や寝る時は外すことができるという最新式(たぶん・・・)の医療器具らしい。ただこんなに早くギプス外して良かったんだか・・・。もう一回ギプスし直すとかじゃないのね・・・。

あれもこれも無料!

今回義母がお金を払ったのを見たのは一回きりでしかも薬代の一部。しかも6€のみ。入院費は後から請求がくるようですが、恐らくこれも驚くほど安いのではないかと。全てミュチュエル(保険)のお蔭です。松葉杖と歩行器の購入、車いすのレンタルも無料。そして病院に再検査に行った時のタクシーや、15回のキネ代も。更には、お手伝いさんも短時間だけどお願いできるのです。どこまで凄いんだミュチュエル!!

おまけ

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義母の飼い猫のフィリ。放浪癖があって、時々捜索に出かけなきゃいけなかったり、食いしん坊なのに好き嫌いが激しくて好きな餌が出てくるまで足にまとわりついたり、引っ掻いたりと手を焼いています。
でも忙しい介護の合間に癒しの時間を与えてくれています。
誰もいないはずの部屋からピアノが聞こえてきたり、電気が点いたりなど怪奇現象?も起こしてます(爆)

投稿者プロフィール

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留学したパリで縁あって仏人と結婚。約10年間日本で結婚生活を送った後、2012年にブルターニュへ移住。航空業界・旅行業界での勤務経験を活かし、モン・サン・ミッシェルとレンヌで日本人グループの通訳兼アシスタント業に従事。趣味は彫金、ジェルネイル、教会巡り、自然散策。訪れたブルターニュの教会は50超!?
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留学したパリで縁あって仏人と結婚。約10年間日本で結婚生活を送った後、2012年にブルターニュへ移住。航空業界・旅行業界での勤務経験を活かし、モン・サン・ミッシェルとレンヌで日本人グループの通訳兼アシスタント業に従事。趣味は彫金、ジェルネイル、教会巡り、自然散策。訪れたブルターニュの教会は50超!?