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【フランスで不妊治療】Rody編 その3:体外受精 

 

すっかり秋が深まりつつあるフランスからボンジュール!Rodyです!

今まで2回に渡ってフランスでの不妊治療体験談をお話してきましたが、今回は最終回の体外受精についてお話していきます。

前回の記事 その1:不妊検査 その2:人工授精

体外受精前の採卵

体外受精前の採卵に備えて、今までと同じように排卵誘発剤を自己注射し、排卵日がいつ来るかを血液検査で調べた後、主治医からいつ採卵するかの連絡をもらいました。

事前に麻酔の程度を主治医と相談し、私は部分麻酔を選択。ここはフランスだし、小柄なアジア人に全身麻酔が効きすぎたら怖い!という勝手な思い込みからなんですが...

当日は病院へ10時頃到着して、諸手続きを済ませた後に病室へ。看護師さんが一通りの流れを説明してくれて、麻酔を点滴で投入後はほぼ意識がなく、その後はなんとなく耳元で看護師さんや担当医の声が聞こえるようなそうでないような感じ。

部分麻酔でも十分とは思いますが、お腹の中で今採卵されているんだなというのは、意識がほとんどなくても感じました。

採卵後は病室で意識が戻り、麻酔が効いているので何も感じない中、看護師さんが退院までの流れを説明しに病室へ。

意識がボーっとしていてフランス語が全く入ってこず、良心的にも英語で説明してくれるというありがたさ!採卵後は、子宮がはれているのでそれを冷やすため、氷水を2時間お腹の上に置いててね!って言われたけれど、これが超冷たい!なんか原始的なやりかたなような...

時間が来て日帰りで退院できたのですが、歩くときめちゃくちゃ痛い!採卵日は必ずパートナー同伴が義務づけられているのですが、これも納得。一人じゃ家まで帰れてなかったかも。 泣

 

いざ体外受精

私の採卵中にパートナーはラボで精子を取り、それを採卵した卵子と顕微鏡受精させた2日後に受精卵を移植しました。子宮に戻した受精卵は2つ。その方が妊娠する確率が高いという主治医からの説明があったため、私たちはこの方法を選択。

その代わり、双子が出来る可能性もあるということでしたが、一気に二人授かってもいいよね!とパートナーと相談した結果でした。

移植はあっけなく、子宮に受精卵を戻した後30分はそのまま安静にベッドで待機。主治医から妊娠しているかどうかの血液検査をいつ受けに行くかなどの説明があり、帰宅。

血液検査後の主治医からの連絡がいつ来るか、そわそわしながら待つこと1日。

奇跡的に妊娠していました!!!

しかし、年齢的にも安定期に入るまでは安心できないし、いろんな遺伝子検査などの不安もありましたが、2016年に無事に女児を出産。辛くて長い不妊治療の末、やってきた我が子に感謝の気持ちでいっぱいでした。

まとめ

3回に渡り、自身のフランスでの不妊治療体験談をお話してきました。タイミング法、3回の人工授精の後、たまたま1度の体外受精で妊娠し出産することができましたが、それまでの精神的肉体的な疲労は限界にきていた私。そんな自身の体験談が、これから異国での不妊治療を考えていらっしゃる方にとって少しでも参考になれば嬉しいです。

 

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ふらんぽんではみなさまからのニーズをより詳しく把握するためにフランス在住者向けのアンケートを行っております。既にご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございます まだの方、こちらからご協力よろしくお願いします〜♡

 

投稿者プロフィール

Rody
Rody
仕事のため日本に住んでいた現在のパートナーと出会い、1年半の遠距離を経て2014年渡仏。パートナーとはPACS済み。2年間大学付属の語学学校でフランス語を勉強したのち2016年に女児を出産。現在フランスでの慣れない子育てに奮闘中。趣味はロッククライミング。

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