ライフ, 妊娠・出産・育児
comments 2

フランスで子供の日本語教育についてみんなが知りたいこと

みなさん、ボンジュール!

いきなり本題なのですが、海外に住んでいて、子供がいる親御さんたちは、お子さんの日本語教育をどうしてますか?ほかの家庭では、どんな日本語教育なのかなぁといつも興味ありありのもとぴーです。

親御さんによっては日本に住んでいないのだから、日本語を勉強する必要はないというお考えの方もいらっしゃるようです。私は子供とは自分の母国語でコミュニケーションを取りたいですし、特に自分が老いたときのことを考えると尚更です。

そして、半分は日本人のアイデンティティを持った子供には日本の文化を知ってもらいたいですし、必要だと思ってます。ではここ海外で、特にフランスではどうやって子供の日本語教育ができるのでしょうか。

日本語学習の情報収集

まずは日本語の学校に通わせることが頭に浮かぶと思うのですが、パリには日本人学校が少ない印象があります。あっても郊外にあり、家族の住む場所まで悩まないとなりません。小学校以上になると補習校のみになり、学校によっては申し込みが殺到するとか。

しかし、ここ最近は補習校も増えてきて、使う教材や勉強のやり方、進め方も違うので親御さんは情報収集から始めて、自分の子供に合うところを探さなくてはなりません。ここまで読むとなんか面倒になってきて、果たして学校に通わせるべきか、それとも家で自分が教えるか、いろいろな考えが過ぎると思います。

子供に求める日本語レベルを明確に

私はいろいろな親御さんと出会ってお話を伺っているうちに、要は親御さんの考える日本語教育が具体的にどういうものなのか、どのレベルの日本語力を求めるのか、ブレない考えを持つことかなと思いました。

お子さんにどこまでの日本語力を求めますか?自分と同じようなレベルの日本語力を身に付けてほしいのか、それとも読み書きができるレベルか、それとも読み書きができなくても、日本語が分かる程度でいいのか、それによってアプローチの仕方も変わりますし、何よりもお子さんの性格にも左右され、家庭の置かれた環境によっても違ってきます。

家庭で日本語を浴びせる努力

私は子供がまだ赤ちゃんのとき、具体的な日本語教育への考えはありませんでした。私自身は教育熱心なタイプでもなく、どちらかと言えばいい加減なタイプなので、ゆるーくできるものがいいなあと漠然と思ってました。とにかく私の話す日本語が分かってくれれば、、という気持ちだけ。

ただ、気にかけたのは赤ちゃんの頃は日本語を浴びるように聞かせること。現地の言語はほっといても子供は話せるようになるものです。特に学校に通い始めるとそれは顕著に出てきます。

早い段階での対策

マイノリティである日本語は親が努力をしないと話さなくなっていってしまう可能性があるということ。なので、赤ちゃんの頃は遠くても日本の保育園に週2,3回、その後幼稚園に週1回通わせました。

私以外の人との日本語の触れ合いを持つ、それが今の息子の日本語の基盤に少しはなっているように思います。その後日本語の補習校を探すのも、子供の性格そして、現地校に通いながらのことも考えて通いやすさを重視しました。

教育機関に任せっきりだとそれはそれで不安が出てきます。カタカナ、漢字の読み書きが出来てないなどと他と比較することもあるでしょうし、それにやはり教育とはすぐに結果が見えない故の不安があります。 

私が実際やっていること

以下は私の家庭で出来る範囲の「子供を日本語の環境に置く方法」を紹介します。

子供が産まれてから欠かしていないことは毎晩の本の読み聞かせです。毎月、日本から送られてくる本を寝る前に子供に選ばせて読んでいます。

ある程度大きくなってからですが、日本の子供向けの番組で好きなものを見つけて、定期的に見るようにしています。中でもドラえもんはかなりハマり、そのおかげなのか語彙がだいぶ増えてきました。

ひらがな、カタカナは日本の同年代の子に比べるともちろん遅れているので、学校があるときは出来るだけ毎日現地校の宿題を終えた後にドリルをやる習慣づけを心がけてます。

それともう一つ欠かせないのが可能な限り日本に里帰りをすることです。里帰り中は学校に通わせる親御さんも多いようで、日本の学校も海外からの子供の受け入れ態勢が整っているようです。

まとめ

ざっと自分の日本語教育に関しての考え、自分なりの方法をつらつらと書きましたが、様々な考え、いろいろな方法がありこれが正しいというのはないと思います。ただ言えるのは自分の子供にとって何がベストの方法なのか、日本語に興味を持ってもらう、持ち続けてもらうことが大事かなと思います。

うちはこんな方法で日本語を習わせてますとか、日本語の教育機関に関しての情報などありましたらぜひぜひ聞かせてください。お待ちしてまーす。

投稿者プロフィール

もとぴー
もとぴー
東京で知り合った仏人と遠距離恋愛の末、2004年にフランス語力まったくゼロで無謀に渡仏、2007年に結婚。3年間の不妊治療を経験し、半ばあきらめていた時に、オステオパシーにて自然妊娠!2011年に待望の男の子を出産。パリ郊外にてバイリンガル子育て中。好きなことTea Salon、読書、写真、音楽、食べること、ファッション、コスメ、雑貨など。無類のネコ好き。主人との会話は出会った時から英語。ゆえに、いつまで経っても私のフランス語レベルは園児と変わらない~

2 Comments

  1. takeshi says

    ブログランキングから来ましたtakeshiです。
    私の息子7歳もルーマニア人とのハーフです。
    今、家族と一緒にルーマニアにすんでいますが、
    妻が息子と話すのにルーマニア語を使いますので
    息子は日本語が良く理解できません。
    かといって私もルーマニア語が良く話せませんので
    あまり、息子との会話がないので寂しいですね。
    また訪問させて頂きます。

    • もとぴー
      もとぴー says

      takeshiさん、コメントをありがとうございます!私の息子も7歳なんですよ~
      母国語でわが子とスムーズに会話ができないのは歯がゆく、そして寂しくなる気持ちはお察しします。子供はスポンジのように吸収力が抜群なので、日本語での話しかけを継続していれば、子供の耳にはずっと残っているはずです。あきらめないことだと思います。私の家族の例ですが、幼少のころからアメリカで育った甥っ子は(両親は二人とも日本人)親には英語で話し、母親はそれに日本語で応えるという日常でした。でも、耳には日本語がずっと残っていたのでしょう。19歳になってふと日本語を勉強したくなった甥っ子は今は単身で日本に行き、日本語の勉強をしています。空手を5歳から習っていたことも助けにはなってますが、こういう例もありますのでいつどうなるかはほんとうにわからないものです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください