フランスの最も美しい村, 旅行
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フランスの最も美しい村を訪れる〜魔女狩りがあった町(!)「ペルージュ」

ボンジュール!
「フランスの最も美しい村」を全制覇したい野望を持つマカロンです。
2016年6月時点で154箇所が登録されているようですが、この数、バカンス何回あったら制覇できるんだ〜!?(旅費もかかるな〜!汗)

近場から攻めていくことにします。^ ^;

というわけで行ってきました、ペルージュ(Pérouges)へ!

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城壁内が美しい村として登録されています

映画『三銃士』(1961)の撮影にも使われた町だそうで城壁、石畳、石造りの建物と石だらけ!

Tri mushketera / Les Trois Mousquetaires (FRENCH/RUSSIAN AUDIO) (NTSC) (1961) by Bernard Borderie

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町のざっくり歴史

ローマ帝国の勢力に押され気味になったガリア部族がイタリアのペルージャからやってきて築いたと言われるペルージュ。

中世には軍隊の駐屯基地として重要な役割を果たしていました。
12世紀に建てられた城壁は現在も残っているものの当時あった要塞は破壊されちゃったそうです。

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サクッとなら1時間程度で見て回れちゃう規模のこの城壁内には現在80人程度が住んでいるらしい。(外から見るととってもステキだけど、こういう古い建物の実際の住み心地ってどうなんだろうか、といつも疑問)

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通り名の表示が町の雰囲気にあってます。

14世紀、サヴォワの統治下にあったペルージュは当時勢いを増していたドーフィネに攻撃を受けるも屈せず。かなり強かったらしいです。しかしその後のサヴォワ王とフランス王の闘争の末、1601年にフランス王の支配下におさまりました。

織物業やワイン産業のおかげで町は繁栄するものの、19世紀の産業革命の波についてゆけず。。。繊維産業は隣町のリヨンの方が活発になり、おまけにペルージュには鉄道建設がされず町は時代に取り残されどんどん廃れていったそうです。

玄関先に何故か鍋がぶら下がっているこの意味、誰か教えてください。(笑)

玄関先に何故か鍋がぶら下がっているこの意味、誰か教えてください。(笑)

しかし、1911年にペルージュ旧市街を保護する委員会が設立され、歴史的建造物指定にもなり現在もところどころの修復がされています。

妻のお土産物色中、ガイドさんの話を盗み聞きして魔女狩りネタを仕入れる夫。

「フランスの最も美しい村」にはこれといったお店がないところも多いですが、ペルージュにはお土産物屋さんやレストランがけっこうあります。手作りの紙専門店や陶器職人さんのアトリエなど素敵なお店もチラホラ。

このガレットがペルージュ名物らしい。

このガレットがペルージュ名物らしい。

いい匂いに惹かれて私が思わず入ったのはハーブ屋さん。ペルージュじゃなくても買えそうな(爆)、中世のワインの味になるスパイスを購入しました。

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さて、こうして店内を物色してる間に夫はガイドさんの話を立ち聞きしてました。でかしたっ、夫!笑。なんでもこのお店の隣の建物はその昔牢屋で、この中に魔女3人が捕らわれていたそうです。結局魔女3人とも火あぶりの刑に処されたとか。ひえ〜っ。

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井戸の奥が魔女がいた牢屋。こんなに美しく見える場も歴史を知ってしまうと見る目が変わります。。。

お城や大聖堂など目玉となる建物はないけれど、何ともおもむきのある町でプラプラとお散歩するにはとっても素敵な場所だし、歴史を探ってみると面白い町だと思います。

観光のポイント♪

● 観光局で町の地図&簡単なガイドが販売されています(0.20€)。これなしでもプラッと見て回れますが、観光局開催の無料ガイド付きグループツアー(1時間程度で英・仏語)があるようなので、言葉がわかるなら参加してみると面白いと思います。他にも有料で中世コスプレして巡る編、夜間編などあるよう。

詳細:ペルージュ観光局サイト(仏・英)

● ペルージュ内にはATMがありません!一番近い銀行は1km程離れた隣町のメクシミュー(Meximieux)。少額の買い物だとカードは使えないので現金を用意して行くと良いでしょう。お昼過ぎて立ち寄った私たち、クレープやアイスを食べ歩きしたかったけれど手持ちの小銭がなく、カードは15€以上からと言われ、、何も食べれなかった!涙。

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クレープ屋さん。食べれないとなると余計美味しそうに見えた(笑)。次回ってことにします。

アクセス
車:リヨンから35km。駐車場有り(2€)
バス:リヨンからBourg-en-Bresse行き1時間程度。Pérouges Bifurcation下車後、徒歩1.5kmほど。
電車:リヨン(パールデュー駅)から 45分程度。Meximieux-Pérouges下車後、徒歩2kmほど。

ではまたー!

投稿者プロフィール

マカロン
マカロン
ブルゴーニュの小さな町に住む40代。同居人は仏人夫とおっぱい星人(1歳男児)。翻訳のお仕事してます。好きなことはおいしいものを食べること(誰か私の代わりにおいしい手料理作ってください)、ゆっくり寝ること(おっぱい星人に邪魔される!泣)、映画&ドキュメンタリー&TVドラマ鑑賞(これも最近できてない!)、読書(目指せ年間100冊読破!)、洋裁、瞑想など。特技はお菓子の早喰いです。

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