フランス, 旅行
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一味違ったフランスを求めて、アルプス山小屋巡りのバカンス

みなさん、こんにちは。

王道パリは大好きですが、マニアックなフランスの穴場はもっと好き!なみきてぃです。以前、「フランス&フランス人のもう一つの楽しみ方!」ということで、ファームステイを紹介しましたが、今回はRefuge:ロフュージュこと、山小屋です(地味目)。

この夏休みにオートザルプ(Hautes Alpes)で山小屋デビューを果たした山小屋初心者の私が、山小屋の魅力を語ります。

まず、山小屋って何?

文字通り山の中にある建物で、登山客に食事や宿を提供したり、緊急の場合の避難所として使われる場所のことです。国立公園が運営している山小屋から市営のもの、登山クラブの運営、個人経営のものまでさまざまだそう。特にアルプス山脈は訪れる人が多いため、他の山岳地帯と比べると山小屋の数もとりわけ多いのだとか。

それにしても、「山小屋」ってなんだかプロな人向けな匂いがプンプン。

この夏休みに山に行くからって、初めて15ユーロの登山靴を買った甘っちょろい私には10年早い!?と思ってたんです。

でも登山道の地図を見るとそこかしこに山小屋が。
これはもう行ってみるしかない!

山小屋だからこそ味わえる絶景

これまで崖の上に見える山小屋を目指してせっせと歩き、到着した時に振り返った道のりの美しさと言ったら!

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見えてきたよ~!目的の山小屋!

「疲れが一気に吹き飛ぶ」というのは、マジです!!

椅子に座って重たいリュックを下し、汗を乾かしながら、のんびりと景色を眺める時間はなんともプライスレス。

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来てよかったー!の瞬間

平坦だったり、崖っぷちだったりと、「登山」と一口に言っても場所によって色々なコースがあり、初心者でも案外簡単に到着できる山小屋がたくさんあるのが意外な発見でした。

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割と平坦なコース。写真中央の建物が山小屋

 

地元の素材を使った味は、レストラン以上!?

山小屋のもう一つの楽しみはそこで味わえる料理。

お腹を空かせて到着した時のハッシパルモンティエ(ポテト、チーズ、ひき肉のオーブン焼き)やオムレツ、小雨が降ってきて体が冷えてきたところでのあったかいココア、新しいコースに繰り出す前のジェネピ(ハーブで漬けたお酒)・・・と、こんな山小屋での食事が慣れない山での一日をおいしく応援してくれます。

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Plat du jourだった、カモ肉のアッシパルモンティエ 15€

サンドイッチなどがメインなのかと思っていましたが、割と本格的なメニューが用意されていました。

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野菜スープ 5€、 ベーコンのオムレツ 7€

特に、山ならではのチーズや生ハムをふんだんに使った料理が多く、どれもちゃんと手作りされているのが嬉しかったです。

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ジャムとはまた違う、プチプチブルーベリーたっぷりの手作りタルト 5€

気になるお値段は、下界と比べるとすこ~しだけ高い印象。

そうはいっても食材を運ぶだけでも一苦労な事情を考えると、納得の金額でした。むしろ、もっとかかるかな?と思っていたところ、案外優しいお値段だったというのが本音です。
※カード払いができない場所が多いので注意

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その日の朝、食材を運んできたというロバ

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建物の下は鶏小屋に。さっきのオムレツはこの子達の玉子かな?

 

マニアックなフランス発見の旅、自然が好きな方にはほんとにオススメです。登山初心者の方も、山小屋での休憩を目当てにお出かけしてみると楽しいかもしれません。私もこれをきっかけに、山小屋巡りを続けていきたいと思っています。

泊りがけで行きたい方は事前予約が必要だったり、また山小屋ならではのルールがあるようなので、チェックしてみてくださいね。

 

今回私が足を運んだ山小屋はコチラ。初心者向けです!

 Refuge Laval(オートザルプ‐Névache)
Névacheの村からシャトルバスで約30分。バスの駐車場から徒歩5分。

Refuge des Drayères (オートザルプ‐Névache)
Refuge Lavalから徒歩1時間弱。

Refuge chancel(オートザルプ‐La Grave)
La Graveの村から徒歩3時間。又は村から出ているゴンドラの最寄駅から徒歩45分。

 

投稿者プロフィール

みきてぃ
みきてぃ
ワーホリ、留学を経て仏人の夫と結婚、2012年からコートダジュールの小さな町に住んでいます。地中海生活という華やかな字面とは裏腹に、夫の同僚からは「君たちじいさんばあさんみたい」と評される質素でローカルな暮らし。食べることに情熱を傾ける私と夫、ゼロ歳児の息子の3人家族。現在は近くの村のパン屋さんで働きつつ、近い将来翻訳を仕事にすることを目標に修行中。自己満足を追求し楽しく生活する中でのあれこれをつづってみたいと思います。

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