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経験者は語る!フランスの地方で乗り切るために必要な5つのコト

在仏日本人が抱える孤独感。特に地方エリアに住んでいる人にとっては深刻な問題ですよね。

しかしこの「孤独感」を上手に排除することで、より快適な生活を送ることができるかも知れません!

そこでフランスの地方エリア3年目のわたくし、ますこが経験談に基づいて5つの対策をご紹介します。

1.自分の気持ちのはけ口を数か所作る

日本とは文化も習慣も異なるフランス。

それだけでもストレスになるのに、思ったことを言えない、伝わらない…では精神のバランスを崩してしまいます!

そのうえ地方在住者は、現地で日本人の友達ができるとは限りません。

そこで自分の気持ちのはけ口となる場所を事前に確保しておくことがおすすめ。

ブログを開設して気持ちを打ち明けたり、誰かのブログや在仏日本人コミュニティーにコメントを残すだけでも気持ちが楽になりますよね。

ただし、このとき気を付けたいのは、はけ口を一か所にしないこと!

ひとつに絞ってしまうと落ち込んでいる時期は依存性が高くなり、相手に負担がかかる可能性もあります。

数か所確保をしておいて、気持ちを上手に分散させましょう。

2.就職希望者は長い目で仕事探しを

どんなに日本でバリバリ働いていた人でも、フランスでの職探しは難航することがあります。

なにせフランスの失業率は悪化の一途をたどっている最中。

フランスで生まれ育ち、フランスの資格を持った人でさえ就職口が見つからないケースもあるため、焦って就活をすると体が持ちません。

またフランスではいまだにコネが大きな力を発揮しているのが現状です。

そのため日ごろから現地の知り合いや友人に「こういう仕事を探している」と会話のネタにしてみましょう。

意外な人から「そういえば知り合いが求人を出していて…」なんて話が舞い込んでくることも!

チャンスを逃さないためにも、履歴書は常に携帯しておきましょう。

3.趣味を持つ

掃除に洗濯、料理…毎日同じようなことの繰り返しだと、生活が味気なく感じてしまうことってありますよね。

そのため自分が打ち込める趣味をひとつは持っておいた方が充実した日々を送れます!

趣味をきっかけに友人ができることもあるので、「これ面白そう!」と思ったものは怖がらずにチャレンジしてみて。

小さな町でも趣味関連のサークルやクラブが行われていることが多いので、見学してみるのもおすすめです。

4.現地のフランス人と交流を持つ

なかなかフランス人の友達ができない…という悩みを抱えている人も多いのでは?

子供がいない人や仕事をしていない人は、現地の人と出会う機会がほとんどありませんよね。

そこでバーやカフェに行くときに、近くにいる人やお店のスタッフと積極的に関わり合いを持つようにしましょう。

フランスでは見ず知らずの人がちょっとした会話を楽しむのはごく普通のこと。

フランス語の練習にもなるうえ、これがきっかけで友達ができることもあるんです!

話すネタがないときにはとりあえず天気の話をしておけば大丈夫。

5.意識的に外出する

外出は旦那もしくか彼氏と買い物に行くときだけ、なんていけません!

外出する用事が少ないと、自然と家に引きこもりがちになってしまいます。

そのうえ毎日家に閉じこもっていると、ふとした瞬間に孤独感と無力感に襲われることも。

そこで、天気のいい日は公園に散歩に行ったり、ウインドーショッピングをしたりと外出する癖をつけましょう。

引きこもっているときとは違い、さまざまな視覚的刺激を受けるため気分転換にもなりますね。

また気分が落ち込んでいるときは自分の殻に閉じこもってしまいがちですが、そこであえて外出することで新たな発見があったり、人と触れ合う機会を得られる可能性も。

最近あまり外出していないなーという方は早速お出かけしてみては?

 

 

孤独感排除のための対策を5つご紹介しましたがいかがでしたか?

海外に住んでいるからこそ、現地の生活を満喫したいですよね!

これからフランスにやってくるという方も、また現在フランスに住んでいるという方も

ぜひ試してみてくださいね。

フランスに住んで分かった食に関する意外な5つのこと

皆様初めまして。loc-envel(ロック・アンヴェル)からの第一回目の投稿です。

フランスのことはテレビや雑誌でもいろいろ紹介されているし、旅行したことのある人も多いはず。

よく知っているつもりの国でも、住んでみないと気づかない日本との食文化の違い、結構あるものです。

① ホイップクリームを使用したケーキが無い

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日本では定番のホイップクリームをメインとしたショートケーキやロールケーキはフランスにはありません。

日本ではタルトやシュークリーム、プリンなどにもホイップクリームが飾りや味のアクセントとして乗せられていますが、フランスではホイップクリームの乗っかったケーキを見つける方が難しいくらいです。「重い、胸焼けする、空気でお腹が膨れる」などと言われ不人気なのです。

でもスーパーに行くとものすごい種類の生クリームが売られています。これらは泡立てずそのまま料理やお菓子の材料として使うのです。その殆どが日本で売られているものより脂肪分が低く、何10分泡立て器で混ぜても泡立ちません。

稀にフランスのお菓子のレシピでホイップクリームが必要な場合がありますが、そんな時は脂肪分35%(恐らくこれがスーパーで買える脂肪分MAX)のものを買い、キンキンに冷やしながらハンドミキサーで長時間粘るか、ホイップクリームの為の固定剤を入れて作ります。

② 朝食を作らない

グルメのイメージが高いフランス人。

朝から焼き立てさくさくのクロワッサンをほおばっている優雅な映像が浮かんできそうですが実際は驚くほど質素です。

殆どの家が、固くなった残り物のバゲットをトースターで焼いたものか、大量に袋詰めされたスーパーのパンや、クリスプロールのような固くてサクサクした乾パンとコーヒーやカフェオレなどの飲み物のみです。ビスケットで済ます人や食べない人も結構います。

フランス人がいかに朝食に重きを置いていないかは、このスーパーのパンを食べると分かります。恐ろしく長期保存可能な美味しくないパンなのです。

クロワッサンのような贅沢なものは休日など余程時間に余裕がある朝、気が向いたら買いに行く程度。カロリーだって高いですから毎日なんて食べられません。

とにかく、朝は並べるだけ、火を使って調理するという考えが一切無いようです。

③ スナック菓子は間食用ではない

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最近話題の本「フランス人は10着しか服を持たない」 にフランス人は間食をしないことが書かれてあるようですが、ではスナック菓子なんかも食べないのかというとそうではありません。

フランス人は10着しか服を持たない

フランス人はアペリティフの時に食べるのです。アペリティフは食前酒の事で、つまりはスナック菓子はおつまみなのです。

スーパーには日本に負けず劣らずたくさんの種類のしょっぱい系のスナック菓子が売られていて、日本のおかきなども見かけます。(若干湿気ているのが気になりますが・・)

初めてフランス人の家にお呼ばれされ、素敵なお皿に盛られたスナック菓子を食事の前に勧められた時はとっても違和感でした。

 

④ テスト中に食べても良い

test

これが私にとって最も衝撃的な日本との違いでした。全てのテストがそうだとは言えませんが、フランス人にとってはよくあることのようです。

私がこれを知ったのは語学学校の終了試験の説明を受けた時。

先生が 「何か食べ物を持って来てお腹が空いたら食べながら試験をするように」と言ったのです。

私のお粗末なヒアリングのせいで聞き違えたかと思いましたが、先生は続けて「開けるとプシュッと音のするような炭酸飲料や、食べる時パリパリ音がするようなものは駄目よ」と言い、聞き違えでないことが分かりました。

お腹が空いて試験に集中できないと困るからという理由らしいです。

この習慣が日本でも許されていたら、私の学生時代の成績ももっと良かったのでは?と思います。

試験の時は毎回お腹が鳴るのを何とか抑えようとお腹に力を入れたり息を止めたりと無駄な行為を繰り返し、試験どころではありませんでしたから。

⑤ 食パンが美味しくない

フランスではどんなに田舎の小さな村でもパン屋さんだけは必ず一軒あり、早朝から焼き立てのパンを提供してくれます。パンを愛し、パンの味にもうるさいフランス人ですが、食パンのクオリティーだけは日本の方が数段上です。

食パンはフランス語では“パン・ド・ミ”と呼ばれ、あまり人気が無いせいか、パン屋さんでは売っていません。

スーパーで大手メーカーのものが売られているのですが、日本のようにしっとりしておらずパサパサで味も淡泊です。

フランス人に日本のパンは美味しくないと言われたら、自信を持って食パンを教えてあげましょう。

フランス人の残念な働き方にイライラする私ですが良い面もあるなって認めてます。

フランスは東寄りからこんにちは!

マカロンです 。

これからふらんぽんにてフランス関連のことからそーでもないことまで、

好きなテーマでいろいろと書かせてもらうことになりました。

 

「本音&リアルで語るウェブコミュニティ」ということで

そのステキなポリシーに沿えるようにがんばりたいと思います。

なーんて、ま、私も生活があるしそんなにはぶっちゃけられないけどね〜。

 

とにかくこれからどうぞよろしくおねがいします。

 

さて、第一発目の記事として何を書こうかなと考えてみましたが、

これを読んでくれているあなたはきっとフランス在住、

もしくはフランスに興味や関係があるフランス通なんじゃないかなって思います。

 

そんなフランス通のあなたなら実体験、もしくはどこかで耳にしたであろう定説:

「フランス人がワークシーンでことごとくとっても残念なことになっている」

 

今回は私のポジティブ実経験をもとにプラス面にフォーカスし、この定説に込められている怒りや呆れ具合の緩和を試みたいと思います。

 

とくに、「こーんな残念な対応だけど、まぁ良い面もあるしね、、、」てな感じで在仏のあなたのストレス軽減につながりますよーに。

 

客待たせて同僚とおしゃべり、担当者たらい回し、社員全員言ってることが違う、、、

 

てのは日常茶飯事ですね。

 

私がよく行くスーパーではレジのおばちゃんがお客におかまいなしで同僚や常連客とお喋りに花咲かせてます。

その間、手を動かしてくれればいいんですけどね。

本来は商品掴んでバーコード通すはずのおばちゃんの両手が話をよりよく盛り上げるために使われちゃっているんで、こちらはひたすら待つしかありません。

 

ほかには、職業セミナーが開催されるという話を市役所に務める友人から聞いて近くのハローワーク・Pôle emploiへ情報収集に行ったところ、受付のお兄さんは「何それ?」。

 

「よくわからないから商工会議所に電話してみて」というから電話したら、「このセミナーの説明会は後日Pôle emploiでやるから来てね」っていうし。

Pôle emploiのお兄さんどーなってんのー!?

 

郵便局に行って送料について聞いてもみんな言うことが違ったり、保険会社が書類を紛失しちゃったり、おかげで住宅保険がすぐにおりずに困ったり。

まあ上げればきりがないですね。

                                                                                                               

「私たちは“働いてる人”である前に血の通った生身の人間である」ことを思い出せ!

 

はい、無理矢理感がぷんぷんしてるのは素直に認めます。

原因追求および対応策追求を放棄した人が言うセリフであることは認めます。

 

ですがここからは私が遭遇した「いいねーこの係員さん!」の話をしたいと思います。

 

去年、シネマテーク・フランセーズでフランソワ・トリュフォー展が開催されたので行ってきました。

 

なんせ大好きなんですよ、トリュフォー。

 

パリ在住時は彼のお墓に通ってました。

友達いなかったし、お墓で眠るトリュフォーに私のフランス生活を語りかけてました。

こわいですねー。

今思うとかわいそうです、トリュフォー。

 

とにかくかなり思い入れがある監督だったので、会場に入って展示品を見てたらテンションが上がってしまいました。

 

それですかさず近くにいた監視員のお兄さんに写真撮っていいのか聞いてみました。

 

すると「写真撮影は禁止です。」

 

ま、そうだよね。

 

「禁止なんですが、、、超〜こっそりならいいですよ」

 

え?

 

「でも、カメラとかじゃなくてスマホとかでフラッシュなしで、他の人にわからないようにしてください。めっちゃめちゃこっそりね!」

 

とのことで、お言葉に甘えて超こっそり写真撮ったよ。

 

自分だけの宝物としてときどき見返してます。

 

それでどう思いますか、このお兄さんの対応?

 

私の解釈は、お兄さんもトリュフォーファン、もしくは何か/誰かのファンであり、ファンの心情がよくわかる熱い心を持った人。

 

それで、私の熱い心とお兄さんの熱い心が共鳴した。笑

 

規律を守るために規則がある。

だから規則は守る。

それはよくわかります。

でもそこにおさまりきらない人の心ってのもあります。

 

こういう嬉しいイレギュラーな対応も受けたし、だからこのお兄さんに免じてスーパーのおばちゃんやPôle emploiのお兄さんや保険会社の対応も帳消しにして、、、、

あげられないわ!

 

やっぱり迷惑かけるのはやめろ〜!

もうちょっとがんばれ〜!

 

それはそれ。これはこれ。

ってことで、やっぱり定説は不動のようです。。。

 

ではまた!