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貧乏さんでも行ける!フランスからのヨーロッパ旅行

こんにちは!
最近、フランスで初めての大きめ?の風邪をひいたぴよこです〜。
日本から大量に持ってきた冷えピタ、風邪薬で事なきを得て、病院に行かなくてもすんだのでホッとしました!(ポカリの粉末を持ってくればよかったと後悔)フランスでの病院デビューはまだ持ち越しのようです。。

さてさて、フランスで暮らしてやっぱり驚くのは、バカンスの日の多さ!

バカンス・・・と言っちゃってますが、日本では長期休みのことで、まだ普通に言い慣れないです(笑)。今は会話でバカンスを口にしますが、心の中で自分自身に、「バカンスって(笑)。 普通に冬休み、夏休みって言いなよ」ってつっこんでる自分がいます。

私は現在、無職なのであまりバカンスの喜びを分かっていませんが、一緒に住んでいる彼が2週間のお休みだったので、色々調べたんです。

無職でお金もなく、フランスもまだまだ分かっていないのですが、早速ヨーロッパをまわりたい欲が出て、南イタリアへ行きました!
なんだかんだ1週間まわって、飛行機代・バス等交通費、ホテル代合わせて一人400ユーロかからないぐらいですみました。お茶・食事代は二人で+200ユーロでギリギリ。貧乏旅行なので。

たぶんもっと早めに予約など手配していたら、さらに安くすんでましたね。パリ在住の友人はスペインへの旅行は合わせて300ユーロちょっとって言ってましたし。私たちは10日前ぐらいからのんびり調べて、予約してってかんじでした。

価格重視な方は絶対利用する!ヨーロッパ内はこの交通手段

飛行機(もちろんLCC)

  • Easy Jet (私は、オルリー空港~ナポリ空港)

ヨーロッパでメジャーな格安航空会社。チェックインカウンターも大きく分かりやすかったです。意外と荷物チェック(液体)厳しく・・・泣 LCC侮っていました・・。

  • Ryan Air

イタリアのバーリからパリまで直通で行けるので、こちらにしました。ネットでの画面がかなりやりずらい。ギリギリにならないと、無料でオンラインチェックインできない・・などヒヤヒヤすることもありました。

バーヴェ空港からパリの中心部まで行くのにシャトルバス(ネット予約 15€、現地購入 17€くらい)を乗らないといけないので、そのことを踏まえて飛行機代を考えたほうが良さげです。

バス

  • Flix Bus

フランスのバス会社ですが、他のヨーロッパの国も多い。9€とかでイタリア内をまわったり、12€とかでパリ〜住んでいる町(フランスの新幹線TGVだと60~120€かかるときもある)にも行けるので、節約旅行にはもってこいです。Wi-Fiもあるし、一応トイレもついてます。*女性はあまりおススメできませんが。座席も少し大き目だったような気がしました。

ちなみに、イタリアのマテーラという町では、このフリックスバスの運転手の方と仲良くなり、3日間無料で彼と私を案内してくれました。とても良い方でした・・。

節約旅行はネット予約必須!十分な下調べを!

ぶらり気ままな旅もよいですが、予算がある旅は下調べは必須です。LCC飛行機はオンラインチェックインしないと、乗れなかったり、たっかい手数料を取られます。バスやホテルもネットが基本!日本でもそうですね (笑)あと意外と行きたい所の空港から町までも、距離があってTAXIだとコストがかかることも多い。日曜だと列車も休みなんて場合も。

シャトルバスとかも細かく調べてネット予約しておくと、意外な出費が減りますよ♪

私も次回フランスやヨーロッパ内を旅行する際も、LCCやバスを上手く活用していきたいと思います〜!

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ふらんぽんではみなさまからのニーズをより詳しく把握するためにフランス在住者向けのアンケートを行っております。既にご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございます♡ まだの方、こちらからご協力よろしくお願いします〜♡

【特典有!】ブルゴーニュの隠れ家的な素敵な宿でワインと食と大いなる自然に酔いしれろっ!

ボンジュール!

フランスでコスパの良いステキな宿を見つけるのは至難の業です。
が、聞いてください、在仏10年目にしてとうとう見つけました、ステキなお宿♪
場所はフランス屈指のグルメな地方、といったらあそこしかないっ!キラーン☆

秘密にしたい!ブルゴーニュの雄大な自然に囲まれたステキな宿♪

ブルゴーニュは地方自然公園モルヴァンのど真ん中に位置するLa Vieille Forge(ラ・ヴィエイユ・フォルジュ)は、とっても気さくな日本人マダムKumikoさんとユーモアセンスが光るオランダ人ムッシューのご夫妻が経営する民宿(B&B)です。
お宿目指してモルヴァンの森を突き進むとポツポツある民家やお店がどんどん姿を消してゆき、辺り一面自然、自然!まるでトトロの森に迷いこんだようでわっくわく!宿に着く前にすでにテンション上がりますよ〜。笑

そう、LVF(La Vieille Forge)はフランスの美しい自然の中にある宿なのです。Kumikoさんによると宿の前を通るのは主に「①郵便配達人、②モミの木の手入れのため近所の人が時々、③放牧場の牛を世話するおじさん」だそう。モミの木、放牧場、牛、、、都会ではあまり聞かぬ単語が並ぶだけに、「とても静かで空気が澄んで、夜は満天の星空、野生の動物たちとも頻繁に遭遇」する環境なのです。

いや〜、いいですねぇ〜。日常の喧噪から離れたい、のんびーりしたい、普段頑張っている自分を癒してあげたい、などなどリフレッシュするのにぴったりのバカンス先です。

トイレ&シャワー付のお部屋が全3室。この石造りの壁、たまりません。笑

お部屋のスペースも十分。ゆったり寛げます。

共同サロンではコーヒー&紅茶のドリンクサービスも♪

夏場はプールも楽しめます!

で、地方自然公園モルヴァンってどこ?

さて、LVFは日本のガイドブックに載っていません。穴場でしょ?だからね、本気で秘密にしたかったんですよ(笑)。お宿はもちろん穴場なんですが、場所的にも超穴場です。国指定の地方自然公園モルヴァンはパリとリヨンの間に位置し、パリから車で3時間というアクセスの良さ。東京都が丸ごとすっぽり入ってしまう広大さ。

いつ訪れても四季折々の美しい自然の中でステキな時間を過ごせます。モルヴァンの中でも特に人気があるLac des Settons(セットン湖)からすぐ近くのところに宿はあります。天気が良ければ貸し出し無料の自転車でサイクリングはいかがでしょう?

本場!フランス人マダムによる料理教室、ワイナリー訪問、一生の思い出となる魅力的な宿泊プラン

さて、そんなステキ宿LVFですが、さらにLVFでしか体験できないステキ滞在プランを用意しているそうです。滞在日数、目的、予算に応じて選べます。さっそく中身をちらっとご紹介!

大目玉プログラム1

料理愛好家でソムリエのフランス人マダム、エリザベット・シャムロワによるフランス料理教室。料理初心者さんにもベテランさんにも本場のフランス家庭料理をていねいに教えてくれます。Kumikoさんも宿泊客へ提供するフランス料理を習っているそうで、味はお墨付き!

さらに続く大目玉プログラム2

やはりブルゴーニュといえばワインは外せません!というわけで、マダムの家族が経営するブルゴーニュワインのドメーヌプライベート訪問。格付けにともなう畑の違い、ワイン醸造に係る全ての工程、各銘柄の違いなどについてじっくりと学べます。伝統あるドメーヌで時間をかけてブルゴーニュワインの知識を深めることを目的としてプログラムしているそうです。確かにいくつものドメーヌを駆け足で訪れるツアーはたくさんありますが、そういうのって京都の寺巡りのように数をこなすと記憶が曖昧になるんですよね〜ってのは私だけ?(笑)

オプションもたくさん!

その他、エスカルゴ生産地訪問や地ビール生産元、地元陶芸家のアトリエ訪問などオプションが盛りだくさん。料金や日程などの詳細はKumikoさんに直接問い合わせしてみてください。

フランス語がわからなくても大丈夫!

料理教室、ドメーヌ訪問時はKumikoさんが同行し日本語で通訳してくれるので心配なしです。

車がなくても大丈夫!

ディジョン駅から送迎サービスがあるので車を持っていなくてもOK!詳しくはKumikoさんに直接問い合わせしてみてください。

最後に忘れちゃいけないふらんぽん読者への嬉しい特典!

予約時に「ふらんぽんを見た」と伝えるとブルゴーニュ名物キール1杯サービスしてもらえるのでお忘れなく!

みなさんステキな滞在を♪

B&B La Vieille Forge http://www.fricots.com/JP/ 

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フランスの幼稚園ってどうなの?そんな疑問にお答えします!

こんにちは。

子供の2週間の学校バカンスが明け、やっと自分の時間が少し持ててほっとしているもとぴーですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

子供のいる方はもちろん、いなくてもフランスってバカンスが多いと思いませんか~?さて今日は、そのバカンスの多い学校、幼稚園について書きたいと思います。

子供を幼稚園に通わせたい場合はどうするのか、日本の幼稚園との違いについて私の体験から少し紹介したいと思います。お住まいの区役所や幼稚園によっては多少なりとも違いはあるかもしれないので、最終的にはお近くの区役所で確認をしてくださいね。

申し込みはお住まいの区役所にて

日本ですと新学期は4月からですが、こちらは9月が新学期です。

ということで、2014年生まれのお子さんはこの9月から幼稚園に入園することになります。おめでとうございます!9月の入園までに2歳になるお子さんも入園が可能ですが、空きに限りがあるので入園の保証は難しいとのことです。

申請の期間は1月から3月の終わりごろまでで、区役所にて受付ています。

申請に必要な書類

  • Le livret de famille ou la copie intégrale de l’acte de naissance de l’enfant 直訳すると家族手帳ですが、日本でいう戸籍みたいなものです。または子供の出生証明書
  •  Le carnet de santé de l’enfant avec les vaccinations 最新の予防接種が記載されてる健康手帳、いわゆる母子手帳
  •  両親の身元を証明する書類
  •  居住証明書
    • 賃貸の場合は3カ月以内の家賃の支払い証明書
    • 持ち家の場合は不動産の登記書あるいは銀行ローンの書類以上の書類はすべてオリジナルであること。

これらを持って最寄りの区役所に提出。受理されると夏まえ頃に幼稚園から園長先生との面談の知らせがくることになります。

幼稚園の選び方

日本だとネットで調べれば近所の幼稚園のサイトを見つけたり、口コミで幼稚園の情報を得るのは簡単だと思います。しかーし、ここフランス。なかなかそうもいきません。特に、公立の学校だとネットに載っている情報は所在地と電話番号のみです。

実際にお子さんたちを幼稚園に通わせた、通わせているお母さんたちに話しを聞くのが確実な方法です。中には園長先生や担任の先生によるという声もあります。でも、幼稚園はどこも似たようなもので、特に良い悪いはないというのが今まで聞いてきた話の印象でした。

ちなみに私の場合、何に重点を置いたかというと「家から歩いて行ける幼稚園」これのみでした。

幼稚園が始まるまでにすること

私が日本の幼稚園に通っていたのは遥か遠い昔なので記憶がかすんでしまってほぼないに等しいのですが、たしかいろんな持ち物があったようなおぼろげな記憶が。。一番覚えているのは黄色い斜め掛けカバン!これぐらいは誰でも覚えてますかね、、それと薄い黄色か水色のうわっぱり。まずい、年齢がバレてしまう、、(汗)今はスモックというのでしょうね。それと帽子と花の形の名札でしょうか。小さいながらもいろいろと揃ったモノにわくわくした記憶があります。

さて、こちらフランスではどうでしょう。

親の私がわくわくしていたのですが、園長先生との面談では学校案内の冊子もなく、紙切れ一枚も渡されませんでした。

そう、何も揃えるものはないのです。

唯一揃えるものといったら、着替えを入れるカバンぐらいでした。

肩透かしもいいとこです。

なんかなー、つまらない!と思っているそこのあなた!ご安心を。小学生になると揃えるものはてんこ盛りだそうなので、それは今後お話しできたらと思います。

何も揃えるものがないのですが、幼稚園が始まる前までに身に着けるすべての物、持ち物に名前を付けることです。それと、お子さんに幼稚園とはどういうところなのか、実際にお子さんと散歩がてらこれから通う幼稚園を見せに行ったり、本を見せてお話するといいと思います。要は心の準備ですね。これは大切です。

それともう一つ、おむつが取れてないと入園できないと聞きますが、杓子定規に構えないことです。親が必至になって夏までになんとかしないとー!と髪の毛を振り乱して子供の脱オムツ!に取りかかるとお子さんにとって負担になり、悪循環です。

急げば回れです。ゆったりと構えましょう。

幼稚園でお漏らししても大丈夫、そのために着替えを持って行かせるわけですからね。

まとめ

2歳で入園を希望する場合は早めに申請することです。それ以外の方は書類をそろえて、期日までに申請すること。フランスの幼稚園は義務教育の範囲ではないですが、通うとなったらきちんとその幼稚園の規則を守って通わせることです。日本のように厳しいしつけや規則、集団行動を重視するようなことはあまりありません。どちらかというと園長先生や先生方はゆったりとしていて、子供たちが楽しんでお友達と行動を共にする場所になっているのが印象です。

お子さんと一緒にワクワクしながら新学期を迎えられるといいですね。

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【フランス眼科体験談】異国の地で網膜レーザー治療を受けるの巻

みなさんこんにちは!
あっという間にもうすぐ春。日も長くなって過ごし易くなってきましたね。

そんな中、私、ひょんなことから「近眼の人は網膜が傷つきやすいから、定期的に診てもらった方が良いよ」とのアドバイスを受け、初めて眼科を訪れることに。

何を隠そう、小学校の時から分厚い眼鏡をかけてきた、筋金入りのド近眼。
善は急げ!と早速予約を取りました。

初めての眼科は・・・

フランス語で眼科は「ophtalmologie(オフタルモロジー)」。

診療所に到着し、予約をして来た旨を伝えたところ、たまたま通りかかった先生。
握手をして待ち時間もなくすんなり診察してもらえました。

案内されたのは先生専用の個室。
一般家庭の寝室より広いんじゃないかというスペースに間接照明、大きな木の机が置いてあり、日本の診察室とはまた違った雰囲気です。
洗面所や診察器具もおいてあり、早速網膜のチェック!

ふと思えば、網膜チェックなんて、日本でも受けたことありませんでした。
目薬で瞳孔をがっつり開かれ、「眩しいけど、痛くないからね、怖がらないでね」と何度も励まされたのちに受けた検査が

眩しいのなんのって!!!

もうムリ!助けて!!!と涙&鼻水でぐずぐずになってきたところで、左目終了。
ふぅ~~。

ティッシュを大量に渡され、改めて励まされたところで呼吸を整え、右目はもうちょっと淡々を済ませることができました。

この検査、日本語だと「眼底検査」っていうみたいですね。こういう予備知識があればもっとリラックスして受けられたかもしれません。

そして気になる検査結果。
網膜が傷ついているということで、後日レーザー治療をすることになりました。

前回の反省を活かし、どんな治療が行われるのか日本での体験談などを読み漁り、心構えをしてからの参戦です(小心者)。
こちらも説明を受けていた通り、眩しいけど痛くない、両目で20分程度のあっさりした治療でした。

眼底検査に増して、めっちゃ眩しかったですけどね。

前回同様、瞳孔を開く目薬をさすので、とにかくどこを見ても眩しくて、帰りは夫に迎えに来てもらいました。

気になるお値段は、片目200€、そのうち126€が健康保険から返金され、そのほかミュチュエルからの返金がいくらかある予定です。

日本にはない?お医者さん出張システム

私のかかっている眼科の診療所は、ウチの近所なのですが、レーザー治療の日は隣の大きな町の施設へ行くことに。別の施設と言っても、施術してくれるのはいつもお世話になっている先生です。

どうやら普段の診療所はベーシックな検査をするのに使用。
それとは別に、大きな設備が整った施設が存在していて、各先生はそのスペースを定期的にレンタルしてるっぽいんですね。

そんなわけで、私のレーザー治療は「金曜日の午後3時以降」のみの予約。
先生がその時間、場所を借りているということなのでしょう。

日本でこういうのってあんまり聞いたことがないような?面白いシステムですね。

コンタクトをかけている人の注意点

ところで最初の診察日、私は欲張って新規コンタクト作成のために視力も測ってもらおうかなと思ってたんです。

で、特に深く考えずその旨伝えたところ、答えはNo!今日は無理ですよ、と。
なぜなら、コンタクトを付けたまま行ってしまったから。

フランスで視力を図る場合、コンタクトレンズは検査の48時間前から使ってはいけないそうです。(メガネはOKとのこと)

そんなの日本じゃ聞いたことないわい!

というわけで、視力検査は持ち越しに。
何気なくコンタクトを作りたいな~と思っている方、どうぞお気をつけて!

というわけで、フランスで初めての眼科体験でした。

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私のフランス留学体験記 大人の語学留学エトセトラ

ふらんぽねーずのみなさん、ボンジュール、Rodyです!

少しずつ日も長くなり春が待ち遠しくなってきましたね!

これからの季節、日本での生活から少し離れて短期留学やワーキングホリデーを利用して渡仏の準備をされる方も多いのではないでしょうか?

私のように社会人経験を何年か経て初めて海外へ留学される方は特に不安も大きいと思います。そこで今回はその不安を少しでも払拭する(!?)ため、大人の語学留学について自身の経験談をお話していきます!

まずは語学学校探し

私の場合、移住目的でしたので留学と少し違うかもしれませんが、フランス生活でフランス語は絶対必要!と思い、ガッツリ勉強できる大学付属の語学学校を選びました。

私が住む予定だった場所は北フランスだったのですが、パリに比べると語学学校の評判などの情報が極端に少なく、正直不安は半端なかったです。大学のサイトでみる時間割から、本当に授業についていけるのか、若者ばかりの中でやっていけるのか…などなど考えればきりのないことばかり。もし学校が自分に合わなかったらどうしよう…と、とりあえず半期のみ申し込みました。

友達何人できるかな?

フランスの新学期は9月始まりの前期と2月始まりの後期の2期生。私は9月から入学。

まずはクラス分けのためのレベルチェックのテストがあり、その数日後にクラス分け発表がありました。私のクラスはアジア圏の20歳前後の留学生が半数、その他はアフリカ系やアラブ系の若者も数名。そしてフランスで子育てに追われてフランス語がまだ十分に話せないので勉強したいという主婦もいたりで、年齢もバラバラ。何よりみんな年齢を気にせずざっくばらんにおしゃべりしているので、この時点でホッとしました!

同じ語学レベルなので間違ってもとにかく通じるまでお互い根気よく話すことで距離も縮まり、母国でフランス語専攻のクラスメイトに文法を教えてもらったり(笑)などすぐにみんなと仲良くなれました!

大学のアクティビティにも積極的に参加

不定期に語学学校が主催するインターナショナル料理フェットや授業開始前の朝食会、大学の食堂のシェフが教えるお料理教室なんかにも参加してみました。ここでは初級クラスから上級クラスの学生たちが集まるので新しい出会いもあり、とても楽しかったです。

また大学付属とはいえ、大学内のクラブ活動にも参加できるのでフランス人の友達を増やしたい方にはもってこいです!

目的があれば語学留学も楽しくなる!

実は私が初めて留学したのは30代はじめで、行き先はオーストラリア。2ヶ月の短期留学で、以前から趣味でやっていた英会話力のブラッシュアップのためでしたがとても充実した2ヶ月でした。

そして4年後のフランス。フランス人パートナーと生活を始めるための渡仏での語学学校入学でしたが、大学付属の語学学校を選んでよかったです。はじめは1年の予定でしたが、もっと勉強したい欲が増し、結局2年間勉強しました。渡仏前に少しフランス語を勉強しておいたのもよかったです。(まったく話せないより自己紹介や簡単な文法くらい勉強しておくことをオススメします!)

大学では手紙の書き方やプレゼンテーションでのスピーキング力、DELF試験対策など内容がとにかく濃い!その他、フランス文学や歴史も学べるなど盛りだくさんの内容でした。

とにかく今は一人で役所や病院へ行けることが何より嬉しい!ここまで出来るようになった自分をとにかく褒めたい!(笑)

大人の語学留学だからこそ、学生の時とは違った充実した毎日が送れるはずです。不安いっぱいで留学準備をしているあなた。この記事を読んだあと、もっとリラックスして楽しい留学生活にむけて頑張ってくださーい!

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知っておいて損はない!フランス・カトリック流お葬式の流れ

みなさんはフランスのお葬式って参列したことありますか?

いままでは幸い(?)お葬式とは縁もなく過ごしていましたが

在仏5年目に突入した辺りから、良くして下さった方の訃報が届き…

ここ1年で3度も参列しています。

前回ご紹介した『知っておきたい!フランスのお葬式マナーと参列準備』の続編として

今日はお葬式の流れについてみていきましょう。

教会周辺に集まり棺が教会に入るのを待つ

遅刻常習犯も多いフランス。

ですがお葬式の場合、予定よりも棺が早く教会に到着するなんてことも良くあるようです。

そのため時間には余裕を持って

開始時刻の15~20分前には会場前で待機しましょう。

 

会場周辺にはお葬式参列者が待機しており

お花を直接持ってきた場合には、このタイミングで教会内にお花を置きます。

あとは、霊柩車が棺を教会まで運びますので

それまで外でじっと待ちましょう。

(冬場はかなり冷えますので厚着をお忘れなく!!!)

お葬式の際のミサ

ミサの流れなんてわかんない!!!という方も大丈夫。

私自身もキリスト教徒ではないのですが、初めて参列したお葬式でも「心配する必要なかったな」と感じました。

というのも、皆が一斉に立ち上がったり聖歌を歌うシーンなどもあるのですが

周りに合わせて動けばよいだけだからです。

参列者の中には無宗教の方もいるため、立ち座りだけ合わせてあとは無言でも問題なし。

 

ただし!!!!!

一つだけ気を付けたいことがあります。

それは、ミサの最中に薄いおせんべいのようなものを取りに行って食べるシーン。

出典:https://fr.wikipedia.org/wiki/Hostie

これはホスティアと呼ばれていて(仏語:Hostie オスティ)

パンを表しています。

イエスがパンを手に取って「これは私の体を表している」と言ったというお話を

なんとなーく覚えているという方もいますよね?

ホスティアはそのパンを象徴しており、

食べて良いのは洗礼を受けた信者のみです。

洗礼を受けていない方は、周りの皆につられて食べに行かないように気を付けましょう!

棺に向かって十字を切り、お布施を入れて退場

ミサの最後には、故人にお別れを告げる大切なシーンが待っています。

一人ずつ棺の前まで進むのですが、まず目に入るのはお布施用のちいさなかご。

まずはここにお布施を入れましょう。

(お布施の金額はコチラの記事でも取り上げていますが、1€や2€コイン1枚入れる方もいれば、5€、10€、20€などのお札を入れる人もいます。)

そして、ここで登場するのがGoupillonグピヨンとよばれる棒。

出典:http://paroissecany.fr/lesobjetsutilissleglise.html

金属または木で出来ていて、先っぽが丸くなっているのが特徴です。

棺のそばにはこのグピヨンが聖水の入った容器の中に置かれています。

それをそっと手に取り、棺に向かって十字を切るように動かしましょう。

そのあとはグピヨンをもとの位置に戻して、退場します。

近しい方の場合はそのまま墓地へ

近い親戚や親しい友人の葬儀の場合、そのまま墓地へ向かって

棺がお墓に収められるのを見届けます。

親族のみで行う場合や、お葬式参列者のほとんどが墓地まで行く場合など

お葬式によって結構違いがあるようです。

私が参列した3回のお葬式のうち2回は

一部の親族のみが墓地まで行く

というほんの一部しか墓地まで行かないケースでした。

残りの1回は、なんと参列者全員が墓地に向かいました。

この辺は周囲の人と立ち話をしながら決めると良いかもしれませんね。

墓地へ行った後は親族宅OR近くのカフェでコーヒーが振る舞われる

墓地の帰りは親族の家もしくは近くのカフェなどでコーヒーなどの飲み物&ちょっとしたお菓子が振る舞われる習慣があります。

わざわざ故人のために足を運んでくれた方々へのお礼の意味が込められた習慣で

参列者がゆっくり遺族に声をかけられる場面でもあります。

もちろん自由参加ですが、誘われた方はだいたい参加するようなイメージがあります。

短時間しか参加できないとしても、ちょっと顔を出すだけでも喜ばれることがほとんどだと思いますよ。

まとめ

日本のお葬式がそうであるように、フランスでも地域や家庭によって差が出ます。

基本的な流れだけを押さえておき、状況に合わせて臨機応変に対応できるのがベストですね♪

とは言えわからないことが多いと不安になるもの…

そんなときは、遠慮せずに周囲の親族や友人などに質問したりアドバイスをもらいながら

行動していきましょう!

『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥』

この一言を肝に銘じて、フランスでの生活を乗り切っていきましょう!

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パリから1時間!週末に日帰りでルーアンへ

ふらんぽねーずの皆様はじめまして!

新しくメンバーに加わりました、もぐです。
皆様に少しでも面白いなぁ、役にたつなぁ、と思って頂けるような記事を書けるように頑張っていきたいと思います!

宜しくお願いします。

というわけでせっかくなので今回は、

私の住んでいる街、ルーアンを紹介させて頂きたいと思います。

私の住む町、ルーアンとは?

セーヌ川沿いに位置するルーアンは、ノルマンディー地方の首都です。

パリからなら、サン・ラザール駅から電車にのり、北西に約1時間

SNCFのサイトであらかじめ電車の予約をしておけば、日にちや時間によっては片道10€で行ける格安のチケットも見つかります。

歴史ある建物がたくさん残っていて、

ノルマンディーの伝統的な木組みの街並みが可愛らしいです。

ルーアンの見所はこれ!

100の鐘の街 “Rouen la ville aux cent clochers” と呼ばれる程、大小様々な教会がたくさんあるので、教会巡りが好きな方にもおすすめ!

中でもやっぱり大聖堂Cathédraleは迫力があります!印象派の画家モネが連作を画いた事でも有名です。

毎年6月下旬~9月頃には、この大聖堂にプロジェクションマッピングが行われます。

ルーアンの歴史や文化にまつわるものがテーマで、見応えがあります。

ジャンヌ・ダルクが処刑された街としても有名で、

ジャンヌ・ダルク歴史博物館 L’Historial Jeanne d’Arcや、ジャンヌ・ダルクが処刑前に幽閉された(と思われる)塔があったり、火炙りになった広場La place du Vieux-Marchéにはジャンヌ・ダルク教会があります。

大聖堂からジャンヌ・ダルク教会までを繋ぐ、La rue du GrosHorloge (大時計通り) にある大時計の中は、日本語の音声ガイドで歴史を学びながら、ぐるぐる階段を上って屋上から街を展望できます。

有名どころの観光名所がたくさん、紹介した所以外にも見どころいっぱいのルーアンですが、

私個人的にお勧めは、毎週日曜日のLa Plac st marc(サン・マーク広場)のマルシェ。

色とりどりの旬の野菜や果物、地域の特産品、固い窯焼きのパンや鶏の丸焼き、チーズ、オリーブ等々…

食べ物だけでなく、服やアンティークも売っています。

とても活気があって、これぞ映画とかででてくるフランスのマルシェ!といった感じ。

朝8時~14時頃まで、たくさんの人で賑わいます。

日曜日はほとんどがお休みで、何しようかな~となりがちですが、

マルシェ、教会、美術館と、日曜日でもそこそこ楽しめるのでは?と思います。

とはいってもそれほど大きくないルーアン、一日あれば十分周りきれます。

まとめ

程よく見どころもたくさんあり、週末だけの小旅行にぴったりだと思うのです!
次の休みはどこかへ出かけてみようかなぁと思っている方、ルーアンなんてどうですか~?

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フランスで仕事スタート!忙しいなかスキマ時間に私がしていること

ボンジュール!

新しく働きはじめて2週間。日本の前職とは違う分野で、しかも周りはフランス人だらけ。毎日どっと疲れます・・・。

そんな私がスキマ時間にしていることとえば・・・フランス語の勉強でもなく、ケータイゲームでもなく、昼寝でもなく・・・それは、日本語の本を読むこと!

なーんにもひねりがなくてすいません!(汗)

働いている間ずーっとフランス語を聞いているので、スキマ時間にフランス語の勉強とかしたら頭痛がしてきそう。慣れるまではひとまず置いとこうと思ってます。

では、どういう時間に本読んでるかっていうと・・・

 朝・・・出勤前に車をとめた駐車場で。

やっぱ日本人。どうしても早めに会社に着いてしまうため、あんまり早く社内に入るのもどうなんだろう・・・と思って車の中で10分くらい本を読んでから入ってます。

昼・・・ランチ後のスキマ時間。

オフィス仕事なので、ランチ時間がきっちり決まってます。食後に同僚とちょっとおしゃべりした後、(・・・つっても皆が早口のフランス語で話してるのを追うだけで精一杯なかんじですが)日本語の本を読んで午後からの仕事に向け、エネルギーチャージしてます。

で、私が本読んでると同僚が「何の本?日本語?」ってたまに聞いてきます。

フランス語や英語の本は横書きですが、日本語は縦書きなので、「えっ、これって上から下に読むの?」って気がついたときは特に新鮮みたい。

夜・・・足浴しながら。

こちらのHitomiの記事にもあるように寒さ対策に足浴、手浴は超有効!
我が家には残念ながらバスタブがないので、いつも夕食後はバケツにお湯を張って足浴しながら本を読むのが至福の時間です。
「今日も頑張ったよな、自分・・・」と励ましながらまったり。

そのあとはもう疲れているのですぐに寝ちゃいます。そんな毎日のくりかえし。

 スキマ時間はつかえる!

実はずっと家にいた頃より、働き始めてからの方が本を読む時間が増えた気がします。時間が限られた方が意識も高まるのかな?!スキマ時間の有効活用は大事だなあと実感した次第。

そのうちフランス語の本も読めるようになったらいいな~♪

 さて、本やカルチャー好き読者のみなさまっ。

3月12日(日)のふらんぽん読書女子会、現在残席2名です!

テーマは2017年を乗り切るために力をくれる作品(本および映画もオッケー!)

本だけではなく、映画などの映像作品もOKですので、ピンと来た方はお申込みお待ちしています~。申し込みは下記フォームより。

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これから結婚のためフランスに移住する人必見!移住手続きのあれこれ

初めまして、ふらんぽんライターのPoireです。

まずは自己紹介から、、、

20代の初めから、フランスとの縁があって、フランスで生まれ育った元彼と長くつきあったり、フランス語学校の近くで出会ったフランス人たちと意気投合してパリに会いにいったり、つかず離れずフランスとの関わりをもっていた20代。

それが30代を前にしてヨガへの興味がヒートアップし、好きだし本場で勉強しよう!と思ってインドへいきヨガ講師の資格を取得。ヨガで心癒されたと思ったら、フランスへの想いがまたわきあがってしまってフランス旅行へ。

帰国後フランス語を話したくなって、友人と出かけたフランスコミュニティの場で夫と出逢い自然な流れで同棲を経て結婚へ。6年以上日本に住んでた夫は、ここでやりきった感とフランスへの恋しさが増し、フランス帰国を決意。そしてこの春、フランスに移住します!

ということで移住に向けて、手続きのことや、思いをまずは綴っていきたいと思います。これから同じようにフランスに移住する方の参考になれば嬉しいです。どうぞ宜しくお願いします!

さて、Poireのお届けする第一弾のテーマ、それは移住における手続きのこと

まずは、手続きの中でも忘れちゃいけないVISAの申請!

私の場合は、配偶者ビザの申請となります。

VISAの申請、(配偶者ビザの場合)、この手順になります

  1. まずこちらから予約
  2. 必要書類を準備(予約日時を必要書類が準備できる時期にしておく)
    こちらから必要書類リストがダウンロードできます。
  3. 予約日に大使館に訪問、申請
  4. VISA(パスポート受け取り)
    *すでに申請したことのある友人から聞くと1週間でできたらしいですが、ちょっとそれは、たまたまかもしれないので3週間~1か月くらいは時間の余裕をみておいたほうがいいようです。

で、私は今どこのステータスかというと1.予約をして2.必要書類リストを準備しているところです。

それで、2のリストの中で、以下の記載があるものだから、家族手帳はよいにしても婚姻証書謄本は、どこで入手するかわからないので大使館に聞いたところ(問い合わせはメールオンリー。。。)、「SCECで頼んでくださいオンラインで頼んでください1週間ぐらいでもらえます」と回答をもらいました。このサイトがもちろん全部フランス語だからわからない。頼れるのは旦那さん!わかったの返事から2週間経過して、やっと重い腰を上げて調べ始めてくれた。はい、フランス時間というかうちの旦那さん時間です。

<必要書類リスト>
ということで、周りに助けてもらいながら、少しずつ移住の準備をしています。
また続きを書いていきたいとおもいます!

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フランス語初心者さんでも怖くない!このフランス語を覚えてマルシェに行こう!

せっかくフランスに住んでいるのだからマルシェで買い物したい。新鮮だし、ローカルでめずらしいものも手に入る。でもフランス語初心者さんにとってマルシェってちょっぴり勇気がいるものです。

ついしゃべらずに済むスーパーに足が向いてしまう気持ち分かります。

Je voudrais un melon , s’il vous plaît (メロン一つください)

このように数だけ言えば済むものは簡単ですが、量の言い方っていろいろあって意外と難しいですよね。同じ商品でも入れ物によって言い方が変わってくる場合もあるし。

ってことで、今日はマルシェでよく使う量の言い方まとめてみました。

kilo(キロ) さくらんぼ、ミラベル、レーヌ・クロードのようなサイズが小さく数でいうのが難しいもの。ムール貝やエビなども。

ex) un kilo de tomates

g(グラム) リンゴ、トマト、桃など、じゃがいもなどは、キロ(グラム)でも良いし、少数しか買わない時は数でもOK

ex) 5 pommes , s’il vous plait

livre(500グラム ex) une livre de mirabelles
sac(袋) じゃがいもなどが既に袋に入れて売られている場合

ex) un sac de pommes de terre

grappe(房) ブドウ、バナナなど房状の物

ex) trois grappes de raisins

botte(束) セロリなどのようにもともと束状になっているもののほか、ねぎ、ニンジンなどがひもで束ねて売られていた場合

ex) une botte de celeris

tranche(切れ) ハムやパテなど薄く切り分けて売られているもの

ex) trois tranches de jambon

morceau(一塊) brieやcomteなど大きな塊のチーズをその場で切ってもらう場合

ex) un morceau de brie

bouteille(ボトル) お酒、油などボトルに入っているもの

ex) Une bouteille de cidre

pot(壷、瓶、缶) ジャム、マスタード、オリーブなど瓶、缶、壺などに入っているもの

ex) Un pot de confiture de fraises

barquette(舟形容器) イチゴなど容器に入れて売られているもの。また、パエリヤやフリット、オリーブのようにその場で容器に入れてもらう場合も。

ex) Une barquette de fraises

part(等分) タルトなど円形のものが切り分けて売られている場合

ex) 2 parts de tarte aux pommes

dizaine(約10個) / vingtain(約20個) 数を曖昧に言いたい場合

ex) une dizaine d’ huitres

une vingtaine d’ huitres

poignée(一掴み) インゲンの他、ホウレンソウやクレソンなど

(ホウレンソウは日本と違い、根を落とされ葉だけでバラバラになって売られています)

ex) 2 poignées dharicots

その他覚えておくと便利な表現

○チーズやパテなどをその場で切ってもらう時、お店の人が厚さを聞いてくれます。ナイフで切る位置を示しながら
「comme ceci  ? 」
と聞いてくれますので
「oui, c’est bien」や
「un peu plus(un peu moins),s’il vous plait」
と答えましょう。

○キロ数がわからない場合は何人用か言うとお店の人が適当な量を入れてくれます。(私の場合牡蠣やムール貝などを買う時よく使います。)
Je voudrais des huitres pour 3 personnes s’il vous plaît

最後に必ず聞かれる言葉

Vous voulez autre chose?(他に何かほしいものは?)
何もない場合は
Non.C’est tout.(いいえ、以上です)

ちょっとくらい分からなくても何とかなるもの!行けば行くほど注文のコツも分かるし、他の人が話すフランス語が聞けるチャンスです。

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