TV・映画・音楽, カルチャー
Leave a comment

めざせローカルネタ通!フランス各地の地域新聞を読んでみよう

みなさんこんにちは、夏も冬も真っ青な海沿いコートダジュールからみきてぃです。
もう一年中海も空も真っ青できれいなんですけど、ほんっと季節感ないですよね、この地域。冬の曇天から感じる力強さみたいのが恋しいです。

フランスに来て感じるのは、みんな自分の地元が大好き。地域内でのアイデンティティが強いなぁと。
地域ごとに、料理や名物してもこの地域ならコレ!ってのが浸透していたり、地域ならではのイベントが全力で開催されていたり。
フランス全国にお住いの皆さん、この辺どう思いますか?

住民の方々は自分の住む地域で日々起こっていることに興味津々で、毎日ローカル新聞にくまなく目を通す人もたくさん。カフェなんかでは、1~2部、お店の方で新聞を用意して、お客さんの間で回し読みができるようになっている事がよくあります。

 私の住むコートダジュールの新聞といえばnice-matin(ニースマタン)

まぁ~これがローカルなんですわ。
記事のメインは、地域の出来事。カンヌ映画祭、モナコF1、ニースのカーニバル開催みたいな有名どころの話もあるのですが、何より私が好きなのがオオカミが出たとか、今年のクラゲの数予想とか、子どもの仮装パーティ開催のようなミクロネタ。

例えば、ふらんぽんでも一度紹介させてもらったレストランCharlot 1er。ある日新聞を開くと、このレストランが近くの学校の子どもたちを招待して、魚介料理テイスティングのイベントを開いたと報じられていました。
nicematin charlot

 

こちらはクリスマスシーズン恒例の寒中海水浴

nicematin

2015年12月7日号

 

と、こういう話が延々続いているんです。

 

ニースマタン月曜日は「エコノミー」のコーナーが充実。
・・・といっても、専門的な話はあんまりなく、地域の企業の新商品紹介とか、経営学校の学生が立ち上げた新規事業に注目!みたいなネタが多いです。これって経済っていうのか?っていうね。

nicematinmonaco

2015年12月7日号

最近ではモナコのフォションがクリスマスに向けて超高級エクレアを売り出した記事が載っていました。さすが、王子様がいる国です。

 

こんな感じで、目を通してみるとご近所さんたちと地域愛を分かち合える気がするローカル新聞。Le monde やらLibérationといった本当の(っていうのもなんですが)新聞と比べると、使われている語彙やフレーズも分かりやすく、外国人の私たちが勉強も兼ねて読んでみるのにも向いています。

私が時々買うnice-matinの他に、このあたりだとお隣ヴァール県のvar-matin、これまたお隣のモナコ公国ではmonaco-matinも。調べてみると、各県に一つ、とは言わないまでも、かなり多くのローカル新聞が存在している模様。(ウィキペディア)

義理の両親は、おばあちゃんが住むブルターニュではOuest-France(ウエスト・フランス)を、自宅のパリではLe Parisien(ル・パリジャン)を、バカンス中のコートダジュールではnice-matin(ニースマタン)をチェックしています。

 

日本でも地域新聞はありますが、ここまでみんなして読んでいるイメージは無かったような。私自身も、日本では自分の地元の新聞は一度も買ったことがなかったけれど、こちらでは時々買っては細々としたネタに一人でくすっとしてるのです。ローカルネタをつかんでおくと、道端ですれ違ったご近所さんとの会話も心なしか弾む!年末・年始にかけてイベント盛りだくさんで、みなさんの地域の新聞もにぎわっているかもしれませんね。皆さんの地域で面白ネタがあったらぜひ教えてください!

投稿者プロフィール

みきてぃ
みきてぃ
ワーホリ、留学を経て仏人の夫と結婚、2012年からコートダジュールの小さな町に住んでいます。地中海生活という華やかな字面とは裏腹に、夫の同僚からは「君たちじいさんばあさんみたい」と評される質素でローカルな暮らし。食べることに情熱を傾ける私と夫、幼稚園児の息子の3人家族。現在はパリ第1大学・通信課程で学びつつ、近い将来翻訳を仕事にすることを目標に修行中です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です