お役立ち, カルチャー
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フランスでだって夏の食卓にシソは欠かせないよねって皆さん!AlsaGardenへGo!

皆さんこんにちは!

日本はゴールデンウィーク真っ只中ですね!
連休でのんびりする方にも、ガラガラの通勤電車でラッキー!とお仕事へ向かう方にも、なんだかソワソワする不思議な季節ですよね。
私が日本で働いていた時は、GWが一年で一番のかき入れ時!な業種だったので(お花業界)毎年このシーズンになるとあの頃を思い出します。大変だったけど楽しかったな~(笑)

フランスでも5月といえば、
5月1日 メーデー
5月5日 昇天祭
5月8日 1945年5月8日戦勝記念日
5月16日 聖霊降臨祭の翌日の月曜日

と祝日続きで、日本に負けず劣らずのゴールデンっぷり。

が!!2016年は5月1日、8日が日曜日にあたり、振替休日ってものが無いため、ちょっと残念なカレンダーになっています。
来年に期待ですね。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、フランスでの5月で私が忘れずにしていることが一つあります。

シソの種まき!!

お刺身で美味しい、冷たいうどんに嬉しい、納豆に入れようものなら大興奮のあのシソです。

えーフランスでも手に入るの~?
って、手に入ります!

種ですけど。

私が買っているのはこちらのサイト

AlsaGarden

alsagarden

画像はホームページより引用

AlsaGarden(アルザガーデン)は、海外の品種などちょっと珍しい直物を扱っている通販専門のガーデニング会社。アルザス地方にあるようです。
って、聞くだけでもちょっと面白そうでしょ?

で、この会社が嬉しいことに、シソの種を取り扱ってくれているのです。

しかも青じそ・赤しそをそろえて。

私が初めてお世話になったのが3年ほど前。
実は夫がうっかり(?)フランスに持ち込んでしまった日本のシソの種があったのですが、撒いてみたも発芽せず・・・。
その時は調子に乗って友達にもおすそ分けしたのですが、当然友人宅でも発芽せず・・・(恥)

調べてみると、シソの種は保存が効かないようで、買ってから数年経過していたその種はすでに死んでしまっていたようでした。

うーん、どうにかして手に入らないかなーとネットで調べる中で見つけたのがこのAlsaGarden。
買った種は良い感じにすくすく育って、ワンシーズンでかなり収穫できました。

でもさ、フランスで買うシソの種とか、高いんでしょ?

・・・って思うでしょ?

それが、割とお手頃価格なんです。
(あ、なんか通販番組っぽい!)

青じそ 3.95ユーロ
赤紫蘇 3.95ユーロ
ミックス 3.95ユーロ

私は青じそしか買ったことがありませんが、使い方をご存知の方には赤紫蘇も嬉しいですね。
これまで知りませんでしたが、葉っぱが赤・青ミックスで生えてくるタイプもあるようです。どんな味だろう~?

というわけで、今年も注文しましたよ!
送料3.84ユーロと合わせて支払いは7.79ユーロです。

約1.000円

日本じゃ考えられないけど、フランスで、シーズンを通してがっつりシソを楽しめる、って考えると、私にとってはお買い得です。

種は書留で、注文から2~3日後に届き、こんな感じの封筒に入っていました。

alsagarden2

封筒には植物の説明と、まき時などが書いてあります。

買ったのは20粒・・・もっと入ってる感じではありますね。
alsagarden3

日本で買う袋入りの種と比べると、これだけ?って気がしなくもないのですが、
実際全部植えたら余りまくる感じなので、量的には十分。

日本でのまき時は5月くらいみたいですね。
届いた封筒の説明では、撒き時は4月中旬以降とのこと。
私はGWの頃に撒いていますが、毎年良い感じです。

というわけで、やっぱり食卓には多少日本の薬味も欲しいよねーというふらんぽねーずの皆さん!アルザガーデンに急げ♪
そしてベランダなど、お日様がいっぱい当たる場所で育ててみてくださいね。

そうそう、この会社はシソだけじゃなく色々と変わった植物を扱ってるので、サイトを見ているだけでも楽しいですよ。
私はFacebookでいいね!してるため、随時情報が流れてくるのですが、見た目にもカワイイ植物とか、中には微妙にキモカワイイ系・・・というかぶっちゃけキモイのとかがあって、面白いです。

フランスは食べ物おいしい、とはいってもやっぱり日本のごはんには癒される~!
今年の夏も薬味たっぷりでおいしいもの一杯食べましょう~!

投稿者プロフィール

みきてぃ
ワーホリ、留学を経て仏人の夫と結婚、2012年からコートダジュールの小さな町に住んでいます。地中海生活という華やかな字面とは裏腹に、夫の同僚からは「君たちじいさんばあさんみたい」と評される質素でローカルな暮らし。食べることに情熱を傾ける私と夫、幼稚園児の息子の3人家族。現在はパリ第1大学・通信課程で学びつつ、近い将来翻訳を仕事にすることを目標に修行中です。
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ワーホリ、留学を経て仏人の夫と結婚、2012年からコートダジュールの小さな町に住んでいます。地中海生活という華やかな字面とは裏腹に、夫の同僚からは「君たちじいさんばあさんみたい」と評される質素でローカルな暮らし。食べることに情熱を傾ける私と夫、幼稚園児の息子の3人家族。現在はパリ第1大学・通信課程で学びつつ、近い将来翻訳を仕事にすることを目標に修行中です。

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