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【心に残るシャンソン】60年代フランスのおすすめ名曲10選

皆さんこんにちは!

フランスの懐メロにどっぷりはまっているますこです♪

しかもフレンチポップスって日本でも意外と耳にする機会があるため

「あーこのシャンソン知ってる!」という楽曲も結構あるんです!

でもよくよく考えたら、どの年代にどんな曲が流行ったのかって意外と知らないものですよね。

そこで今回は、パートナーの力を借りつつ(笑)、フランス人なら誰もが知っているであろう!?60年代のフランス音楽を10曲ピックアップしてご紹介します♪

La poupée qui fait non(ラ・プペ・キ・フェ・ノン)- ミッシェル・ポルナレフ Michel Polnareff

やっぱりミッシェル・ポルナレフは外せませんよねー♪

日本やアメリカでも人気歌手の名をほしいままにし、

ミッシェル・ポルナレフと言えば私の青春!という方も多いのでは?

軽快なリズムが心地よいですねー。

また、この曲は似たようなフレーズの繰り返しが意外と多いので、フランス語を勉強している人にもおすすめ!

繰り返すことで結構記憶にも残りますよー。

アイドルを探せLa plus belle pour aller danser(ラ・プリュ・ベル・プール・アレ・ダンセ) – シルヴィ・バルタン Sylvie Vartan

シルヴィ・バルタンの名を世界中にとどろかせたのがこの一曲。

楽曲のイメージとシルヴィ・バルタンのイメージがぴったり!

「愛する人を手に入れるために一番きれいになる」と健気ながらも気合いの入った(?)内容の歌詞が

女心を綺麗に表現していると感じるのは私だけでしょうか。

ラ・ボエームLa Bohème – シャルル・アズナヴール Charles Aznavour

こちらも定番中の定番ですねー!

メロディーは知っていましたが、フランスの曲だったとは全く知らず。

ある画家が青春を過ごしたモンマルトルを懐かしむ歌詞もフランスらしさが色濃く出ていますね。

勝手なイメージですが、この曲を聴きながら一人でウイスキーをしっぽりと飲んでいたらかっこよさそうだな…

って私ウイスキー飲めないんですけどね。はは。

そして今はEt maintenant(エ・マントゥナン)- ジルベール・ベコー Gilbert Bécaud

エルヴィス・プレスリーやフランク・シナトラにもカバーされたことで

世界的に有名なこちらの楽曲。

日本でも越路吹雪さんや美川憲一さん、布施明さんなどそうそうたるメンバーがカバーをしています!

このリズムが心地よいんですよねー♪

 

Tous les garçons et les filles(トゥ・レ・ギャルソン・エ・レ・フィーユ) – フランソワーズ・アルディFrançoise Hardy

そうそう、この曲!

このメランコリックな雰囲気、色っぽくって良いですよね!

昔買い物をしている時にたまたまお店でこの曲が流れ、

客・店員関係なくお店にいる人がみんなでサビ部分を大合唱をするという不思議な光景を目にしたことがあります。

かなりのレアケースであるとは思いますが、でもフランス人ならこの曲知らない人はいないかも!?

Capri c’est fini(カプリ・セ・フィニ) – エルヴェ・ヴィラール Hervé Vilard

全部聴けとは言いません!

この曲のサビ部分は知っておいた方がいい!!

「カプリ~!!セッッッフィニィィィ~!!!」の所はもはや一般教養の一部と化しています←大げさかな?

ちょっとした会話の時に「C’est fini(終わりだよ)」といったフレーズがでた時、

一人や二人「カプリ~!!セッッッフィニィィィ~!!!」とか歌いだす人いるもんですよ。たぶん。我が家だけかっ!?

 

Harley Davidson(ハーレーダビッドソン) – Brigitte Bardot ブリジット・バルドー

忘れてはいけないフランスのマリリン・モンロー、ブリジット・バルドー!

「ハーレーダビッドソン」の言い方が何とも妖艶じゃないですか!?

モデル、歌手、女優として人気を博しただけではなく

動物愛護運動家としても有名ですね。

 

Je suis malade(ジュ・スイ・マラード) – セルジュ・ラマ Serge Lama

すいません、実は私もサビしか知らなかったのですが

こちらも会話の端々で「Malade」という単語が出るたびこの曲を歌うという恒例行事がありまして…

(ってまるで変態家族みたいですね。おちゃらけてるだけですよー!w)

でもよくよく聴いてみたらとっても良い曲&切ない!!

セルジュ・ラマの表現力は圧巻の一言です。

Aline(アリーヌ)- クリストフ Christophe

同じくこちらもサビ部分がびっくりするほど有名ですので、そこだけでもチェックしてみてください!

Et j’ai crié, crié…(エ・ジェ・クリエ、クリエェェェェ)

Et j’ai pleuré, pleuré…(エ・ジェ・プルレ、プルレェェェェ)

の部分ですね、はい。

本当はこちらも切ない曲なんですよ。

 

Belles ! Belles ! Belles !(ベル!ベル!ベル!) – Claude François(クロード・フランソワ)

 

1962年に発売されたクロード・フランソワの名曲!

クロクロの愛称でも知られる彼は、この他にも人気曲を世に輩出しています。

しかも頭に残るメロディーラインの曲が多く、気付いたら口ずさんでた…なんてこともしばしば。

 

10曲一挙にご紹介しましたが、いかがでしたか?

結構わたし&パートナーの趣向も垣間見える選曲になってしまいましたが、

どの曲もフランス人の間ではかなり有名なものばかりです!

フランスの曲に興味がある方はもちろん、留学や結婚などでフランスに来る機会がある方は、これらの曲を知っておくと役に立つ時があるかも!?

「この曲ってフレンチポップスだったのねー聴いたことある!」

「あれっ、60年代を代表するあの曲入ってないじゃん!」などなど

ご意見ご感想などもお待ちしております♪

投稿者プロフィール

ますこ
在仏4年目、フランスど真ん中オーベルニュ地方に住むアラサー女子「ますこ」です。
田舎と自然とおいしい食べ物をこよなく愛すぽっちゃり系。
旅行に料理に音楽に…広く浅く様々なことに興味津々。
人と関わることが大好きです!!

仕事:市関連の短期アルバイト(不定期)、ライティング(旅行、美容から海外取引までジャンルも様々)

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