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フランスの不思議な野菜を食べてみよう♪お手軽レシピ付きその2

みなさんこんにちは。

温かくなって、お出かけもしやすくなりましたね。
家に閉じこもりがちだった私も、そんな冬のことは忘れて、マルシェで美味しいもの探しです。
さ、前回紹介させてもらったフランスの不思議な野菜、第二弾、行ってみましょー!

根セロリ( céleri-raveセルリ・ラーブ)

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とにかく地味な色(スーパーでは葉ナシのが多い)と、とっつきにくいゴツゴツさで、見て見ぬふりをしてしまいがち。
食べ方の想像がつかなすぎるコイツは、なんと生でいけるらしい!?

というわけで、皮をむいて葉の部分を切り落としたらお馴染みのラぺに。

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これでガリガリおろします

そしてこれまたお馴染みのドレッシングで和えます。パセリを加えるとさらにフレッシュで良い感じ。
前回紹介したテーブルピートより柔らかい食感で、確かにセロリの香りです。
結構香りが強いので、肉!ソーセージ!とかバーベキューの付け合わせにするのが好きです。

加熱すると食感がまた変わって二度おいしい!
皮をむいて1センチくらいの角切りに。
耐熱容器に平らに均し、にんにくのみじん切り、塩コショウ、オリーブオイルを振りかけます。
軽くこんがり色がつくまでオーブンで焼くと、香ばしいほっこり食感に。

生の時より優しい味になり、魚とかチキンの付け合わせにいけます。
(ローストチキンなんかをするときは、チキンの焼き汁をかけると、ンマーーー!)

フダンソウ(Blette・ブレット)

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サイズ比較のためにオレンジを置いてみました

何といってもサイズがインパクト大な野菜。
ニースあたりだとこの野菜を使った「ブレットのタルト」が名物。
最初は、この甘いタルトにうげー・・・と思ってたんですが、ブレット自体は味・匂いがあんまりない野菜で、甘くても違和感がありません。

まずは、日本でいうほうれん草的に、味噌汁、中華スープの具、お浸しなどで手軽に。ほうれん草より臭みがなく、何にでも使いやすい野菜です。

ちょっと凝りたい時はグラタンに。
ブレット一束を一口サイズに切って、柔らかくなるまで下茹で。
茹で上がったら水で冷やし、キッチンペーパーやふきんを使ってよく水を切ります。
耐熱容器にブレット、ベーコン、アンチョビ、薄く輪切りにしたトマト、チーズ、と重ねていきます。
最後に生クリームを全体に軽くかけてコショウを振り、オーブンへ。チーズが良い感じになるまで焼きます。

日本で想像するホワイトソースのグラタンとは全然違いますが、結構イケますよ♪

フェンネル(Fenouil・フヌイユ)

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このフヌイユは細目。 もっとまるっこい形がメジャーです

これもねー、よく見るんだけど、一体どうしたら良いのやら。
なんか堅そう!硬そう!固そう!!で遠巻きに眺めてしまいがちな野菜でした。

食べてみると、華やかな香りが強く、確かに固いけどそのコリコリ感がフレッシュで美味しい野菜でした。

まずは手軽にサラダに。トマトとの相性が抜群です。
フヌイユ、トマトともに角切りにし、オリーブオイル、ビネガー、塩コショウで和えます。
エシャロットのみじん切りを入れると良い感じです。

存在感高めのサラダにしたい時は、ボンレスハム系のハムを角切りにして入れると合いますよ。

付け合わせにするなら茹でて。
タテに4つ~8つ位に切って、柔らかくなるまで下茹で。
その後フライパンでバターorオリーブオイルで軽く炒めて、塩コショウ。
特に魚との相性が抜群です。

菊芋(topinambour・トピナンブール)

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わー、里芋みっけた!!と喜んで買ってきて、煮っ転がしを作ってみたら全然違うものができた・・・
という苦い経験をさせてくれたこのトピナンブール。

ふらんぽんでは一度、yumlabの記事で紹介されていますね。
冬が旬らしく、今シーズンはかなりウチの食卓に登場した野菜です。

フランスでポピュラーなのは、ピュレ。
皮をむいて柔らかくなるまで下茹でし、バターかオリーブオイルを加えながらピュレ状に。
塩コショウで味付けします。

里芋とは似ても似つかない華やかな香りが特徴で、おいしいっちゃおいしいのですが、正直この「洋風な香り」が私にはちょっと強すぎるかな。

そこで試したのがyumlab式きんぴら。

・・・うまっ!!

食感のみならずあのちょっと土臭い感じまでゴボウそっくりで、超リピートしました。
毎週毎週大量に買うものだから、行きつけの市場のお姉さんに「あなたたちどうやって食べてるの?」と聞かれたほど。

赤キャベツ(chou rouge)

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友人がこれを使ってインスタントラーメンを作ったら地獄絵図が出来上がった・・・というのが留学時代の仲間内で未だに語り継がれています。
と、「赤いんだろうな」と頭ではわかってはいるけど、それ以上にパワーが強い赤キャベツ。

こちらではサラダ用のキャベツという認識が強いそう。
確かに普通に手に入るキャベツを生で食べようとすると固すぎて・・・。
その点赤キャベツは固いのは同じだけど筋が少なくポリポリしているのでサラダに向いています。

千切りにしてドレッシングで和えるだけ。簡単だし、付け合わせなどで大活躍です。

ちりめんキャベツ(chou friséシュー・フリゼ)

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フランスに着いたばかりの頃、このキャベツを見つけて
「ま、キャベツは普通に手に入りそうね」と余裕をかましていたのですが、
ある日野菜炒めにこれを使ってみて意気消沈・・・

固いし苦い!!!期待してたのと違う―!

裏切られた気分でいっぱいでした。

このチリチリのキャベツ、主に加熱用として売られている模様。
生食用は上で紹介した赤キャベツか、緑だけど小ぶりでツルツルした葉のキャベツが向いてるみたいです。
(緑のはやっぱり固いことが多いけど・・・)

冬の間大活躍だったのがポトフ。
牛の、筋が固い(そして安い)肉と、チリチリのキャベツ、ニンジン、玉ねぎ、カブ、ジャガイモとゆっくり煮込んだこの料理では、あの固さと苦さが嘘のように消えて、ほっこり食感の甘いキャベツに変身します。
味付けはローリエ・タイムのブーケガルニと塩・コショウで。

変化球でおすすめなのがロールキャベツです。
日本で作るロールキャベツと同じ要領で、このチリチリキャベツを使います。
葉の繊維が強いのか、下茹でしても葉っぱが破けず、しかも大ぶりなので日本で作るときよりラク~な印象です。

食べることが生活のメインでエンゲル係数右肩上がりの我が家よりお届けでした。おいしいレシピをお持ちの方、ぜひ教えてくださいね~!

投稿者プロフィール

みきてぃ
ワーホリ、留学を経て仏人の夫と結婚、2012年からコートダジュールの小さな町に住んでいます。地中海生活という華やかな字面とは裏腹に、夫の同僚からは「君たちじいさんばあさんみたい」と評される質素でローカルな暮らし。食べることに情熱を傾ける私と夫、幼稚園児の息子の3人家族。現在はパリ第1大学・通信課程で学びつつ、近い将来翻訳を仕事にすることを目標に修行中です。

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