カフェ・レストラン, グルメ, 食文化・ご当地グルメ
Leave a comment

暑い夏におすすめ!パリのおいしいアイス屋さん4選!

8月もあっという間に後半です。夏休みもあと残すところすこし。がんばれわたし!と励ましているもとぴーです。
ふらんぽねーずの皆さんは元気に夏を満喫していますでしょうか?

暑くなったり、涼しくなったりと寒暖の差が激しい時のあるヨーロッパの夏ですが、やっぱり暑いときには冷たいアイスが食べたくなりませんか?パリで美味しいアイスを食べて涼もうということで、今まで食べてきて美味しかったアイスを一挙公開。もとぴーが勝手に選んだイチオシです。

Bertillon

みなさんもご存知のパリでアイスと言ったらベルテイヨンのアイス。ちょっと暑いかな?ぐらいでもお店の前には行列ができるので、夏のというか暑い時の風物詩になってます。

創業は1954年で質の良い材料を使った手作りアイスで有名。毎月新しいフレーバーを販売。
季節によって入手できるフルーツによりメニューが変わるので、お店の前に書いてある表でまずはチェックしましょう。

初めてココのアイスを食べた時に試したのがAgenaiseというプルーンとアルマニャックのアイスでした。これは美味!お酒が飲める人でないとけっこうアルマニャックの味が強いので注意ですよ。ショコラノワールはほんとうに濃厚で食べ終わったあとに喉が渇くほどです。
最近ではビーガン用のアイスもあるようで、今度試してみたいと密かに思っている私です。
ゆっくり店内で食べることも可能。

Berthillon
29-31 rue Saint-Louis en l’île 75004 Paris

GROM

イタリアはトリノで生まれたジェラートのお店。日本にも大阪に1店舗だけありますね。
ここのバニラ味を食べた時は衝撃的でした。クリーミィな舌触りと濃厚なバニラの味がしばらく忘れられなくて、通いたくなる味でした。ちなみにわたしはバニラに目がないんですよ。

グロムの売りは材料の質にこだわっていること。着色料、合成添加物を一切使用していないこと。ソルベを作る時に必要なお水はなんと天然水を使用。ベーシックなフレーバーの中で使われるカカオとカフェは中央アメリカから厳選されたもののみ。

ピスタチオのフレーバーを食べた時にほんとうのピスタチオの味がしたんですよね。カフェ味も同じく。その素材そのままの味が濃厚に感じるのでおいしいのでしょう。すべての味を試したくなる、、そんなジェラートです。
ここも暑い日は行列覚悟で挑むべきアドレスです。

GROM
81 rue de Seine 75006 Paris

POZZETTO 

またしても、イタリアンのジェラート。
スタッフが全員イタリアンなので、パリに居ながらにして、イタリアの雰囲気を思いっきり味わえる場所です。

ここではLe gianduja(ジャンドウーヤ)フレーバーが有名です。Le giandujaとは焙煎したナッツ類、主にヘーゼルナッツやアーモンドのペーストとチョコレート。これはトリノの(またしてもトリノです)菓子メーカーが考案したチョコレート菓子だそうです。これは甘い、とにかく甘いのです!

そして、ここはジェラートだけでなくカフェもおいしい。パリのカフェはまずいけど、ここではホンモノのカフェが味わえます。

POZZETTO
39 rue de Roi de Sicile 75004 Paris

Gelati d’Alberto

最後にイタリア出身の家族が親子3代で経営しているお店がパリのムフタール通りにあります。ここも保存料や合成添加物の使用がなく、新鮮な材料で作ってます。

36種類のフレーバーがあり、なかでもパリ.ブレスト、タルト.オ.シトロン、オリエンタルローズとヌテラが人気。コーンで食べるとアイスをバラの花びらに形どって盛り付けてくれるのがステキです。

Gelati d’Alberto
45 rue Mouffetard 75005 Paris

他にもパリではたくさんのアイスクリーム屋さんがあります。みなさんもぜひいろいろと試してみてくださいね。オススメの報告、待ってます!

******************************************

ふらんぽんではみなさまからのニーズをより詳しく把握するためにフランス在住者向けのアンケートを行っております。既にご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございます まだの方、こちらからご協力よろしくお願いします〜

投稿者プロフィール

もとぴー
幼少期をイギリスで過ごす。東京で知り合った仏人と遠距離恋愛の末、2004年にフランス語力まったくゼロで無謀に渡仏、2007年に結婚。3年間の不妊治療を経験し、半ばあきらめていた時に、オステオパシーにて自然妊娠!2011年に待望の男の子を出産。パリ郊外にてバイリンガル子育て中。無類のネコ好き。夫との会話は出会った時から英語。ゆえに、いつまで経っても私のフランス語レベルは園児と変わらない~

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。