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美食の国からボンジュール!『在仏日本人の食卓』6

みなさん、ボンジュール!

夏のような日が続いている、パリ。やっとですよ、やっと。陽の光を楽しもうとこれでもかっというぐらいにこぞって外に出いているパリジャン.パリジェンヌが多しです。

さて、ふらんぽねーずが体を張ってお届けするシリーズ、『在仏日本人の食卓』!!6回目はもとぴーです。

 

5月某日の食卓

朝ごはん

朝はとにかく時間がないし、さらっと食べるものがいいということでコレです。

ごめんなさい、画像がボケてる。朝なので、お許しを、、ミューズリーはナチュラリアで購入できるオーガニックのもの。いろんな種類があって、買うたびにいろいろ試しているのですが、今はバニラとアーモンド味です。そこに、干しブドウをパラっと入れて豆乳ヨーグルトと混ぜるのみ。それと自家製のりんごのコンポート。数分の時間の余裕があるときは、ってそんな分刻みの生活なのか?!って思われそうですが、朝はね、、そうなんです。で、余裕があればこれにトーストを足すぐらいです。

そして、これだけは譲れない、絶対に外せない ←ここ強調 マリアージュフレールの紅茶、フレンチブレックファースト。これでないと一日が始まらないのよ~。←ココだけ読むと優雅な感じをイメージしますが、現実はかっくらって、ガブのみして、はいっ!出動なので優雅の欠片もあったもんじゃありません。

ちなみに、朝ごはんは家族みんなバラバラの物を食べてます。なんて非効率的なんでしょう。

 

 

昼ごはん

水曜日以外はほぼ一人ランチが多いので、好きなものを好きなように食べてます。言い換えれば、いい加減になっています。でも、一つだけ気を付けているのが、野菜をなるべく食べる。

ごはんと浅漬けにした野菜の漬物

お味噌汁

冷凍ピカールのサバの焼き魚 ピカールさまさまじゃぁ~

これだけ?ってこれで、立派な昼食です。一汁一菜ともいうではありませんか!それに、歳とともに、あまりガッツリと肉の塊―!みたいなのを食べたいと思わなくなってきているので、これぐらいがちょうどいいんです。

 

夜ごはん

はい、これがいちばんラクなんです。鍋に材料入れてオーブンにドンで出来上がり。手抜き料理ですなぁ。あはは。正直、私だけならごはんとみそ汁と漬物、納豆だけでいいんです。でも家族がいるとそういうわけにもいかず、、、こんなものを作ったりしてます。

鶏の骨付きもも肉、ジャガイモ、ハーブ、ニンニク、オリーブオイル、塩、コショウのみです。付け合わせは人参のサラダ。実はこのサラダ、作るのが大変なんです。機械があればあっという間にできるけど、手動だと時間がかかって、体力もいる。↓こういう感じ。

なのに、消費するのはあっという間というこれまた割の合わない一品で。でも、これからの季節には大活躍です。

いかがでしたか。ここではお披露目はできませんが、残り物で済ますこともしょっちゅうなんですよ。最近の悩みの種は日が長くなって、時間の感覚が訳の分からないことになり、夜ごはんがとんでもなく遅くなったり、作るのもめんどうになって挙げ句の果てにはパンとチーズで済ませちゃったり。大丈夫かぁ!?っていう食卓になっていることです。

まだまだ続きます、食卓リレー記事。次回も乞うご期待!

投稿者プロフィール

もとぴー
幼少期をイギリスで過ごす。東京で知り合った仏人と遠距離恋愛の末、2004年にフランス語力まったくゼロで無謀に渡仏、2007年に結婚。3年間の不妊治療を経験し、半ばあきらめていた時に、オステオパシーにて自然妊娠!2011年に待望の男の子を出産。パリ郊外にてバイリンガル子育て中。無類のネコ好き。夫との会話は出会った時から英語。ゆえに、いつまで経っても私のフランス語レベルは園児と変わらない~

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