みなさん、こんにちは。
今週の日曜日、フランスは母の日です。
日本は5月の第2日曜日ですよね。
でもフランスは5月最後の日曜日が母の日になります。
ちなみに、Pentecôte(パントゥコット・聖霊降臨)という祝日と被った年は6月の第1日曜が母の日に。
ま、母の日をちゃんと覚えてなくても町中の様子で毎年気づかされるもんですよね。
花屋、雑貨屋、スーパーなどなど母の日プレゼント商戦が始まりますからね。
なんでもビジネスか〜!!
世知辛い世の中です。
似顔絵と折り紙ペンダントでお母さん喜んでくれていた時代が懐かしいです。
だいたい私は母の日なんかなくても毎日母に感謝してますよ。
でもいつか私が母になったとしたら母の日にはやっぱりプレゼントが欲しい。
心でなく物で示してもらいたい。
いいんです、心が汚れていると言われても。
そういうわけで、日本の母の日を華麗にスルーしてしまった今年、これから大至急実家の母のために何かせねばと思ってますが、
その前に、ふらんぽんメンバーに母の日をどうしているか聞いたのでまとめてみましたー!
日本の母の場合、、、
プレゼント派
1番多かったのは「お花」ですね、やっぱり。
もちろんネットで注文。
数あるサイトの中でも楽天が人気でした。
ぬいぐるみ付のカーネーション鉢植えとか価格帯や配達日も選べるし、人気ランキングも分かるし、出品店によってはオリジナルメッセージも付けることができるので便利です。
カーネーションが定番ですがお母さんの好みに合わせて「ヤマアジサイ」を送ったふらんぽねーずもいます。ステキですね。
その他、本や電化製品、お菓子の詰め合わせやお食事券なども出てきました。
日本のサイトで日本のクレジットカードを使ってお母さんへお届けというパターンです。
メッセージカードを贈るという人もいました。シンプル&直球でステキですね。
電話派
母の日にスカイプや電話をするという人も。
混合派
プレゼント+電話という人も。
スルー派
母の日は一切スルー派もいます。
硬派でステキですね。日々感謝しているから特別な日なんて必要ないのです。
夏に帰国するから今年はなし!というふらんぽねーずも。
私も今年帰るからこのままスルーでいいかな。。。
こんなかんじでした。
フランスにいる義理母の場合、、、
プレゼント派
日本の母と同様にお花の宅配サービスを利用する人が多くいました。
日本のように母の日=カーネーション的な定番の花はないけれど、
よく見られるのが薔薇や牡丹など。
義理母を直接お花屋さんに連れて行って好きなものを選んでもらうとか、義理母の好きな花をプレゼントという人もいました。
また、パートナーの兄弟と一緒に選んだりする人も。
電話派
遠方のに義理親が住んでいる人は当日電話するようです。
なんと彼が母の日をすっかり忘れてて電話しなかったらお母さんめっちゃへこんでしばらくどよ〜んとしてたという人もいます。そりゃ大変だ。忘れちゃいかんね〜。
混合派
当日電話してお花配達サービスをするって人もいます。
こんなかんじでした。
ところで肝心なこと!
母の日ってフランス語で何ていうんでしょうか?
ふらんぽん書家の杏ぽんに聞いてみよう!
祝う派のあなたもスルー派のあなたもステキな母の日を♪
ではまた!
投稿者プロフィール

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ブルゴーニュの小さな町で夫と4才の男の子と一緒に暮らしています。
フリーランスで翻訳業、さらに完全インドア趣味で家にこもりっきり。血の巡りその他もろもろが気になってきたのでお家ヨガやお家エアロビで最近いい汗かいてます。現在引っ越し目前にて断捨離どんばまり中。
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