ライフ, 妊娠・出産・育児

日本とは違いすぎるフランスでの妊婦生活あれこれ

みなさま、こんにちは。

昨年初めて妊娠&出産を経験し、もうすぐ7ヶ月になる娘の育児に毎日大忙しの杏です。

妊娠中も一緒に過ごしたいという夫の不思議な意を汲んで
日本での里帰り出産は考えず、フランスでずーっと妊婦生活を過ごしたので

私が経験したいろんな意味で えっ!?そうなの?っていうフランスでの妊婦生活を紹介したいと思います。

① 妊娠月の数え方が違う。                              

日本では十月十日って言葉があるように妊娠期間は10ヶ月といわれますが、フランスでは9mois(9ヶ月)と言います。これはフランスでは妊娠期間が短いってことではなく、妊娠月の数え方が違うのです。

日本では最終月経日を初日として4週間を1ヶ月とカウントしていくのに対して、フランスでは受精をした日を初日としてカレンダー通りにカウントしていきます。

なので受精したであろう日にざっくり9ヶ月を足した日がフランスでは出産予定日になるのです。

ただフランスには妊娠週に関して、最終月経日から計算するsemaine d’aménorrhée(SA)と受精日から数えるsemaine de grossesse(SG)の2通りの計算方法があって、どう使い分けているのかは最後までいまいち分からなかったのですが、、

血液検査のためにラボに行って今何ヶ月かを聞かれた時は「SA何週目です。」っていうとすぐに分かってもらえました。

② 妊娠5ヶ月頃までには分娩する産院に登録。

妊娠したら産婦人科医のところで妊婦健診を受けるっていうのは日本と同じですが、フランスではそれとは別に自分が分娩したい産院での登録もしないといけません。

私の場合、分娩もできる産院にいる産婦人科医のところで妊婦健診を受けていたので、特に手続きしなくてもいいんだろうと思っていたのですが、妊娠5ヶ月ごろに医者から病院の受付で分娩の登録をするように言われました。どうやら産婦人科医と分娩は窓口が別だったようです。

③ 妊婦健診は出産まで月1回

日本では妊婦健診は4週間に一度あるそうなのですが、フランスでは基本1ヶ月に1回です。

しかも日本では8ヶ月に入る頃には2週間に1回になり、10ヶ月目は1週間に1回になるそうなのですが、フランスでは出産まで月1ペースは変わらずでした。

④ エコー検査は基本3回

これまた少なっ!って思ってしまうのですが、フランスでは妊娠中に特に問題がない場合は、9ヶ月の妊娠生活で受けるエコー検査はたったの3回のみです。

定期妊婦健診とは別に大体12週目ごろと22週目ごろ、32週目ごろに行われるのですが、回数が少ないからか1回のエコー検査が3、40分ほどかかり、かなりじっくり見てもらえます。

でも毎月胎児の成長を見てみたかった私にとってはちょっと物足りなかったです。。

⑤ 出産準備クラスは助産婦さんのところで受講

フランスでも出産準備クラスは義務ではないので受けるかどうかは自分で決めれるのですが、受講する場合は出産準備クラスを行っている助産婦さんに自らコンタクトを取って申し込みます。

私の場合、病院で分娩の登録をした時に助産婦リストがもらえたので、その中から自分の出産のスタイルにあった助産婦さんを選んで申し込みました。

せっかくフランスにいるのだからフランスで出産を経験したいあなたも、やっぱり日本の方が安心するっていうあなたも、素敵な妊婦生活を楽しんでくださいね〜

投稿者プロフィール

杏
30過ぎて商社からフランスの会社へ転職。そこで今の夫と出会い、仕事を辞めて渡仏。
1年半の同棲を経て結婚し、昨年結婚4年目で待望の赤ちゃんを授かり現在育児に奮闘中です。
また日本で天石東村先生の弟子井上深翠先生に師事して書道家としても活動しています。
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杏

30過ぎて商社からフランスの会社へ転職。そこで今の夫と出会い、仕事を辞めて渡仏。 1年半の同棲を経て結婚し、昨年結婚4年目で待望の赤ちゃんを授かり現在育児に奮闘中です。 また日本で天石東村先生の弟子井上深翠先生に師事して書道家としても活動しています。