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気になるから美容のプロに聞いてみた!フランスの硬水とシミ&くすみの関係

こんにちは。美容カウンセラーのHitomiです。

今日は、先日読者の方よりいただきましたご質問にお答えします。

フランスでのスキンケア情報ありがとうございます。私は日本の化粧品を持ってきています。洗顔もバシャバシャ、水道のぬるま湯です。硬水で洗うと、将来シミになったり、くすんだりするのでしょうか?

ご質問いただきありがとうございます。
水道水がどれだけ肌に影響するのか、特に硬水圏で生活されている方にはとても気になることですよね。
今回は、水はもちろん、化粧品成分のことが深く関係しているご質問でしたので、薬剤などの成分に詳しい専門家にも話を聞きながら、お返事をまとめてみました。

まず初めに、軟水と硬水についての違いを簡単に説明させていただきます。

水の硬度というものは、水の中にあるカルシウム、マグネシウムの含有量を数値として表したものです。
硬水(硬度が高い水)になるほど、これらの含有量が多い、ということになります。
これらのカルシウム、マグネシウムがお肌に触れることで直接シミを作ったり、くすませたり、ということはゼロではないとしても、何ともお答えするのが難しいところがあります。

ではなぜ、硬水がお肌にダメージになると考えられているのか。

様々原因はあると思いますが、スキンケアで考えたときには、石鹸成分との相性が大きな理由として挙げられます。
石鹸に含まれる成分が、水の中の石灰分(主にカルシウム)とくっつくことで、水に溶けにくくなります。それ故に軟水仕様で作られた洗顔剤は泡立ちが良くないです。そして、その溶けにくくなった石鹸成分は、肌表面に付着し残りやすくなります。(=すすぎ残しのようになりやすい) それらは白い粉やフケのようになって見えることもあります。(私も眉や生え際のあたりに白い粉のようなものがついていることがあります)
フランスで、クレンジング、洗顔後には化粧水での拭き取りや市販のスプレー水での洗い流しをおすすめされている理由の1つにもこれがあるのだと考えられます。

また、石鹸のような洗浄剤は、肌に残っているとそれ自体が刺激になってしまい、痒みや赤み、ヒリヒリ、ニキビなどの肌トラブルとして現れるということ考えられます。そこでさらに、石鹸カスを取り除こうと何度もお肌をゴシゴシと擦られた場合、皮膚は削られたように薄くなり、それも赤みやヒリつきを引き起こす原因になりかねません。

そういった症状は、お肌本来の機能を低下させて、より敏感になったり乾燥しやすくなったりします。それが進むと乾燥から出る小皺なども出やすくなります。また、痒くて皮膚を掻いたり、ニキビのような炎症がでたりした時には、その部分の肌色が赤くなり、人によってはその後ぼんやり茶色っぽくなる方、シミっぽくなる方もいらっしゃいますよね。それが、“色素沈着”と言われるシミやくすみの一種を引き起こす要因となりやすいのです。

ただし、クレンジング材、洗顔剤に使用されている洗浄成分によっては、洗浄成分が石灰質とくっつきにくいものや、それを緩和してくれる成分が含まれているものもあるとのこと。私もそのあたりの詳細(硬水と成分の相性)に関してはまだ勉強不足なので、また調査してお知らせできればと思っております。

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投稿者プロフィール

Hitomi
Hitomi
福岡県出身。京都での学生生活・東京での仕事を経て2015年4月より単身渡仏。パリ中心に美容カウンセラーとして活動しています。食べることが大好きな大食いです。笑 フランス語初心者スタート、経営知識ほぼゼロの状態からフランスで個人の仕事を確立できるよう日々奮闘中。こちらにも日々の活動など載せています。