ライフ, 毎日の暮らし

海外に住んで気づく習慣の違い、日本にもあれば良いのにと思うところ

①敬称
フランスでは、女性の呼び方は、マドモアゼルマダムの2種類。因みに知らない女性に呼びかける場合、その方が落ち着いた雰囲気であれば、大人の女性としての敬意を示す意味で「マダム」を使い、呼ばれた相手も20代前半で未婚であっても、自分が大人の女性として扱われたことを喜ぶ人もいます。英語の「ミセス」と「マダム」の意味合いは殆ど変らないのですが、フランスに来たばかりの頃、「マダム」と呼ばれて、とっても嬉しかったのは私だけでしょうか?日本は「ちゃん」や「さん」、「様」など、名前の後に付ける敬称はありますが、「ミセス」や「マダム」のように単独では使用できません。「おばさん」や「お姉さん」などの呼び方もありますが、知らない年配の女性に声をかける時「ちょっとそこのおばさん」では失礼ですよね。もちろん「おばあさん」なら尚更のこと・・。

 ②ベビーカーや荷物の上げ下ろし
フランスでは駅の階段などでベビーカーや大きな荷物を持ち運びする際や電車の荷物棚に荷物を載せる際など、すぐに周りの方が助けてくれます。この習慣を何とか日本にも根付かせたいと、そういう場面に出くわした際、積極的に、「お手伝いしましょうか?」と声をかけるのですが、余程年配の方を除いては大半の方に断られてしまいます。日本には遠慮の美学や、「自分のことは自分でする」という教育があるからだと思いますが、助けた方も助けられた方も良い気分になれるわけですし、コミュニケーション不足が問題視されている現代社会では、この習慣を取り入れるべきではないかと思うのです。

③間食が無い
子供には4時頃おやつの時間がありクッキーやパンにチョコレートクリームを塗ったものなどを与えることはありますが、大人は食事時間以外にスナックなどを摘まんだりすることは殆どありません。一口だけと思いスナック菓子を開け結局一人で全部食べきっちゃったなんていう「あるある」話はフランスには無いのです。間食をしないのは食事を美味しくきちんと食べることを重視している為だそうです。

④デカフェ
日本もスタバなどデカフェを注文できるお店も増えてきましたが、まだまだ一般的ではありません。でもフランスはカフェ(喫茶店)はもちろんのこと、レストランやファーストフード店でもデカフェ(カフェインレスコーヒー)が必ず置いてあります。又田舎の小さなスーパーでもインスタントからカプセルコーヒーまでデカフェが数種揃っています。妊婦さんや、体質的にカフェインが駄目な方結構いるんですよね。私の場合コーヒーは好きで昔から一日必ず2杯は飲んでいるのですが、ある時からカフェインが原因で不整脈を起こすようになり、デカフェにしています。その為、デカフェがどこへ行っても飲める環境はとても有り難いです。

⑤男性の家事協力が半端ない
フランス人の男性は本当に積極的に家事を手伝ってくれます。日本の男性も最近はお皿洗いなど手伝ってくれる方が増えましたが、フランス人男性は、掃除、洗濯、アイロンかけ料理など様々な家事を手伝ってくれます。手伝うという域を超えています。お菓子も作れるという人も珍しくありません。パーティなどを開くと、食べ終わった後、女性はテーブルで話し込み、男性陣だけでお皿を片付けていることも有り得ます。

投稿者プロフィール

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留学したパリで縁あって仏人と結婚。約10年間日本で結婚生活を送った後、2012年にブルターニュへ移住。航空業界・旅行業界での勤務経験を活かし、モン・サン・ミッシェルとレンヌで日本人グループの通訳兼アシスタント業に従事。趣味は彫金、ジェルネイル、教会巡り、自然散策。訪れたブルターニュの教会は50超!?
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留学したパリで縁あって仏人と結婚。約10年間日本で結婚生活を送った後、2012年にブルターニュへ移住。航空業界・旅行業界での勤務経験を活かし、モン・サン・ミッシェルとレンヌで日本人グループの通訳兼アシスタント業に従事。趣味は彫金、ジェルネイル、教会巡り、自然散策。訪れたブルターニュの教会は50超!?