ライフ, 毎日の暮らし
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バカンスなのに工事かよ!って、地味だけどやっぱりなんか楽しいのがバカンスだよね、って話

みなさんこんにちは。
バカンス最終日のみきてぃです。

この度ウチの近くに引っ越してくることになった義両親宅の工事に明け暮れたこの度のバカンスですが、
何も工事するためにお休み取ってたわけじゃないんですよ。
今年に入ってとんとん拍子に義両親の引っ越しスケジュールが決まり、
工事をしなきゃいけない時期と私のバカンスが見事にバッティングしちゃったんです。

本来なんでこの時期にバカンス取ってたからって、

リスボンに行くため☆

いいよね~、路面電車、かわいいよね~!

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ウィキペディアよりhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9C%E3%83%B3

魚介系の料理がおいしいらしく、日本人の舌にすごく合う食べ物が多いんですって。

travaux

http://president.jp/articles/-/14592?page=2

 

可愛いホテルも見つけたんですよ。

いいよね~!

 

ま、そんなわけで工事以外の外出をしなかったもんだから、
立て続けに相談があったフリーでの仕事に対応出来たり、
進めたいな~と思っていたプライベートでの件も前進があったりして、結果オーライ。
なんか、引き寄せの法則!?(←言ってみたかっただけ)

何はともあれ実地で検証した、「大工仕事をする男はセクシー!?」

大工仕事をする男はセクシー!?フランス女子の生の声

これは今年の初めに私が書いた記事なのですが、
ネットで見つけた記事を軽く翻訳したものなんですね。
で、フランス女子にとって大工男はセクシーだっていう結論が出ていたのですがその実態は・・・!?

んー、セクシーとは違ったかな。

お腹ぽっこりのアラフォー男子ですから、
上半身裸で工事に取り組んだところで、なんか・・・ね(^^;

・・・と思ってたんですが!

ウチの夫は割と事務処理とかお金の処理とかが苦手で、役所手続きなんかはフラ語書類と格闘しつつ私がリードすることが多く、「ちょっとしっかりしてよねー」っていう流れ定番だったものの、
今回の工事に関しては彼がスケジュールを組んで、予算を見て、買い出しして、私に作業指示を出し、仕上がりのチェックをし、そして工事の出来に義両親は大喜びで・・・と大活躍だったんですよ。

やるじゃん!

こういうのが得意だったのね。

私といえば、工事期間中、すごいじゃん!やるじゃん!を連発。
別におだてるつもりもなかったんですが、本人も自分が色々リードしてやって、ついでに褒められるのはまんざらではなかったようです。

そしたらね、
今日、私が歯が痛くなって歯医者に予約を取りたかったのですが、
いつもだったら「早めに予約取った方がいいよ」くらいで放置されてしまいそうなところ、
「一番近い歯医者に予約取っておいてあげる」と、ここでも率先グセを発揮。

やるじゃん!!

得意なところで頑張ってもらうってのは、精神的にも良いみたいですね。(ママン視線)

家が綺麗になっていくのはやっぱり楽しい

今回やったのは主に壁紙はがしとペンキ塗り。
壁紙なんて、前に住んでいた人、その前に住んでいた人が作業した形跡が残ってたりして、一番上のを剥がしたら、その下がいやーこれは無いっしょ、って思っちゃうような昭和なカラーの壁紙だったり、さらにその下からはもうダサいを通り越してなんか懐かしい壁紙が出てきたり。

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薄ピンクのを剥がしたら、「寝室にこれはないっしょー」っていうワインレッドが出てきた

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なんか懐かしい系

そんな歴史をすっかり剥がしとって、新しい色に変えていくと内装もぐんと明るくなって良い感じでした。

工事期間中義両親はこちらに居なかったため、好みの色とかがチェックできず、とりあえず今回はどこもかしこも白!白!真っ白!に。これから長く住む中で、二人の好きなようにちょっとずつリフォームしてもらえたらよいかなと思っています。

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もう家じゅう眩しくなるような白なんですが、これがコートダジュールの空の色にぴったりなんですね。

そんなわけで、リスボンは将来の目的地に取っておくことにして、特別なことはしなくてもお金かけなくても、日常とは違うリズムで時間が流れるバカンス、それはそれで楽しいもんですよ。

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リスボンのかわいいレストランじゃなくて、作業台に新聞引いておにぎりだけど

この夏、お出かけする人もしない人も、バカンス満喫しましょうね~!

投稿者プロフィール

みきてぃ
ワーホリ、留学を経て仏人の夫と結婚、2012年からコートダジュールの小さな町に住んでいます。地中海生活という華やかな字面とは裏腹に、夫の同僚からは「君たちじいさんばあさんみたい」と評される質素でローカルな暮らし。食べることに情熱を傾ける私と夫、幼稚園児の息子の3人家族。現在はパリ第1大学・通信課程で学びつつ、近い将来翻訳を仕事にすることを目標に修行中です。
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ワーホリ、留学を経て仏人の夫と結婚、2012年からコートダジュールの小さな町に住んでいます。地中海生活という華やかな字面とは裏腹に、夫の同僚からは「君たちじいさんばあさんみたい」と評される質素でローカルな暮らし。食べることに情熱を傾ける私と夫、幼稚園児の息子の3人家族。現在はパリ第1大学・通信課程で学びつつ、近い将来翻訳を仕事にすることを目標に修行中です。

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