Sirop pour les toux :シロプーレトゥ 大人、子供兼用のシロップ。フランスでは錠剤ではなくシロップが一般的。しかも種類があって咳止めが欲しいと言うと必ず聞かれるのが『pour la toux grasse ou séche?(プー ラ トゥ グラス ウ セッシュ?)』と聞かれます。これは直訳すると『ねっとりした咳ですか?それとも乾いた咳?』ということ。つまり痰がからむかからまないかを聞かれるんです。シロップの種類が『痰がからむ咳(pour la toux grasse)』用と『痰がからまない咳(pour la toux séche)』用あるからなんですねーそんなこと初耳のため、薬局のお姉さんに3回ぐらい聞き直してしまいました。これぞ文化の違い!お薬も違いますね。
Je tousse beaucoup.(ジュ トゥース ボークー) 咳がでます。 J’ai besoin d’un sirop pour la toux grasse/séche.(ジェ ブゾワン ダン シロ プール ラ トゥ グラス/セッシュ)痰がからむ咳/痰がからまない用の咳止めが必要です。
Vous avez un désinfectant?(ヴ ザヴェ アン デザンフェクタン?)消毒液ありますか?
いかがでしたか?ちなみに今回のバカンスで歯痛を経験したちーゆー。しかもその日は薬局も開いてない祝日…歯痛の時はアルコール度数が高いl’eau de vieという強ーいお酒でうがいをするとよい、というおばあちゃんの知恵袋よりそれを実践しました。結果は、あーらビックリ!すっかり治まりました。おばあちゃんの知恵袋ってすごい!!
何はともあれ旅行中は薬のお世話にならないのがベストですよね。
投稿者プロフィール
ちーゆー
ふらんぽんWeb担当。
日本で仏人夫と知り合い、縁のなかったフランスの地で暮らすことに。
2年間の語学学校を経て、フランスの職業訓練学校CNAMでDéveloppeur de site webの資格を取得。2017年には娘を出産し、子育てにも奮闘しています。ママ友大募集中です。趣味はおいしい物を食べること、カフェ巡り。2019年よりフランス国内の中小企業やフリーランスの方を対象にウェブ制作サービスを始めました。詳しくはこちらのサイトをご覧ください。