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【フランスで妊娠】高齢妊婦の妊娠生活7:フランス自宅出産(AAD)事情 1(21W-24W)編 

ボンジュール!

妊娠生活、前回の続きです
17Wに入って胎動も感じ安定期に突入しました。

前に読んだ本
から自宅出産に興味が出てきたので、フランスでの自宅出産(AAD : Accouchement à domicile)事情について調べてみました。

自宅出産のメリットとデメリットは?

—自宅だから家族とリラックスして親密な環境の中で出産できる
—医療介入なしで赤ちゃんのペースにあわせてお産が進む
—自由なポーズで出産できる
—赤ちゃん誕生後、家族水入らずでそのまま自宅で寝れる
—妊娠期間から出産まで同じ助産師さんにケアしてもらえる

また、産院が遠いとか上の子たちのお世話もあるから下の子は自宅出産を選ぶ人もいるようです。

デメリットは医療介入なしがゆえにどうしてもそれが必要となった緊急時の対応。
また、医療介入を必要としないための妊婦さんの身体作り(自己コントロール力)、赤ちゃんの状態、環境が整っていなければならないので、妊婦さんにとって自宅出産はかなりハードルが高い出産法です。

まわりの反応は?

フランスでは自宅出産は一般的にネガティブに捉えられていると感じました。

夫—『自宅出産?!は?何それ?』→仏語のこの本にAADのメリットとデメリットがよく説明されていたので夫に読んでもらいました。賛成か反対かは別にして、とりあえずAADについて大まかに理解はしてもらえました。それで地元でAADを受け付けてくれる助産師さんに話を聞いてみようという運びになりました。

毎月の検診を受けている婦人科医—すぐに顔をしかめて『AADは確かに素晴らしい。しかし、トラブルの半分以上はAADから来る!やめろとは言わないけれどおすすめは絶対にしないっ!』

出産予定先の病院の助産師—『病院勤務の助産師たちはAAD介助を禁止されている。少なくともうちは小さい町の病院で分娩数も多くないし、バースプラン(projet de naissance)を提出してもらえれば前向きに検討する。会陰切開率や帝王切開率もそこまで高くないし、そんなに非人間的ではないと思う』(そうか、良かった!)

AADの介助をしてくれる助産師さんを探す

フランス開業助産師会のサイトでAAD介助している助産師さんの検索ができます。(“Modes d’accompagnement”で « accouchement à domicile»を選択)

私の町では1人の助産師さんがヒット。
また、ネットのママさんフォーラムで私の地元で自宅出産をした人たちの証言がいくつか出てきました。さらに、地元地方紙で自宅出産をしたカップルの記事を見つけました。数年前の記事でしたがケアをした助産師さんの名前は前述リストでヒットした助産師さんでした。さっそくこの助産師さんに電話して面談予約をしました。

続きます!

投稿者プロフィール

マカロン
マカロン
ブルゴーニュの小さな町で夫と2才の男の子と一緒に暮らしています。
フリーランスで翻訳業、さらに完全インドア趣味で家にこもりっきり。血の巡りその他もろもろが気になってきたのでとうとうジム通い開始、最近いい汗かいてます。目下、庭のない小さな一軒家探し中。

2 Comments

  1. まなみ says

    ご存知かもしれませんが、Maison de la naissanceとかもありますよね。どこにでもあるわけでは無いみたいですが。
    病院ではなく、助産婦さんがいる自宅のような施設で出産できるようです。義理の妹が最近利用してよかったといってました。

    • マカロン
      マカロン says

      まなみさん、コメントありがとうございます!
      Maison de naissance, 日本の助産院のようなものですよね。
      義理の妹さんはそこでご出産されたのでしょうか。フランスのは実際どんな感じか興味津々です。
      残念ながら私が通える範囲にはなかったんですが、そもそもフランス全土でも10程度しかなくて、
      数年前から試験的に稼働させているところがほとんどらしいですね。
      将来的に増えるといいなーと思います。

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