こんにちは～

つい4カ月前から、未知の国フランスへ30歳ギリギリ！ワーホリのビザでやってきた『ぴよこ』です。もうあっという間の4か月！フランス語の向上は置いといて。。。なんとなくフランス田舎町にも慣れてきました。。

もともと４年近くフランスでパティシエの仕事をしている彼の後にくっついて（ひっぱられて。。。？）日々あきれられたり怒られたりしながら暮らしています。

もともとあんまりフランスへの憧れは強くなかった私なので、あまりフランスでのショックは大きくなかったのですが（どちらかというとイギリス好き）、まじか。。。と思ってしまうことが多い異国での生活。

フランスに来る前に同じワーホリで来た方や、彼の周辺の方々から聞いた話をまとめてみました～

毎日のシャンプー、ほかほかお風呂はあきらめろ。

シャワーネタあるあるは、フランスに来た日本の方に聞くと盛り上がる話のひとつです。

私たちが暮らしてるアパートは、勿論バスタブなしのシャワーです。日本と違っていつでも沢山お湯が使える訳ではなく、決まった時間に、温めたお湯をタンクに貯め使用するもの（フランスはこれが多いらしい）です。

簡単に言うと一定量使うと、水になります。

家で使うのは私と彼の２人で、まず大汗かいて仕事を頑張ってる彼に先に入ってもらい（彼はシャンプーとボディソープのみ　5分かからない）、次に私が入り、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ。。の順番にやると途中から水になっていきます(笑)そしたら、俊敏に動きます。

私、こんなに早く動けるんだ。。って自覚できるぐらいパパっと流し、ダッシュで出て、ヒーター前で温まります。あと、たまにお湯のタンクのスイッチが切れてて、最初から水ってことも。。

そこで私が立てた作戦は、

• シャンプー、コンディショナーは２日に１回

仕事をしてない知人（美人さん）は髪は1週間に1回ぐらいに洗うと言ってました。

• メイク落としはシートなどで、お湯は使わない。乾燥しやすいので、泡立て洗顔も２日に１回。あとは水洗い。

人によっては、フランスでは一度も水・お湯を顔に付けたことがないって人も！（その方のお肌はとっても綺麗です）やっぱりふき取り系のスキンケアが多いみたいですね。私はじゃぶじゃぶ洗うのが好きなので、毎日洗っちゃいます。元々こってこてのオイリー肌です。

• コンディショナー、ボディソープ、洗顔の流しはいっぺんに同時に流す！　エコでしょ～～
• 1日1回はお湯のタンクのスイッチチェック

これがたまに忘れちゃうんです。あとは旅行などで長期で外出した時は、

「お湯が出ますように、お湯出ますように、お湯・・・・」と祈るばかりです。

もしスイッチが切れていて（というか私がチェックし忘れていたら）最初から水の場合は、電気ケトル２台を総動員させて大きな洗面器にお湯を貯めて、鍋を桶代わりにして、彼には入ってもらっています。

私は面倒くさいので、洗顔のみにして翌日の朝にほかほかシャワーを期待します。

なんか原始的なのか、近代的なのかよく分からないですね　(笑)

他の知人から聞くシャワーネタは。。。

• 蛇口をひねって15分以上しないとお湯にならない。
• いきなりシャワーの頭部が取れて、ほぼホースの状態。大家さんに言っても音沙汰なし。滝修行のようですね。。
• 一人しか住んでないが、途中水になる。
• 食器洗浄機を使ったら、シャワーは水。
• いつでも水　←本当に可哀そう。。

など、、、、パリでも田舎でもシャワー悩みは多いみたいですっ。

真冬のフランスに来る前に

• 最短のお湯の量でシャワーを浴びる技術を身に着ける。
• １・２日ぐらいシャワーに入れなくてもめげない精神を養う。
• 長い髪の女性は、日本と同じケアはできない可能性があることを理解する。
• もしお引越しされるなら、必ずシャワーの出方をチェックしてからがいいです。言語的に難しいかもしれませんが。。
• あたたかいシャワーを当たり前に思わない。心の準備って大切ですよね♪

ホテルや恐らく高級なお家はそんなことないので、ご安心を♪

ちなみに私は、日本では狭くてもバスタブがあることが当たり前だったので、シャワーカーテンのみでシャワーを浴びることも慣れておらず、浴び終わったらカーテンを超えて床が水浸しに。。。。

今でも油断するとやらかします　笑

フランス女への道はまだまだ程遠いです！

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