ライフ, 妊娠・出産・育児
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フランスマタニティ事情 緊張!職場報告の巻

みなさんこんにちは!
産休中満喫中のみきてぃです。

妊娠判明!で喜んだのもつかの間、仕事との折り合いはどうしていこう?会社側はどんな反応をするだろう?
妊婦さんは法で守られていると頭ではわかっていても、とちょっと悩ましいのはきっと日本でもフランスでも同じではないでしょうか。

さて今回は、個人的な体験ですが、私の場合。

同僚との乾杯で隠し切れない事態に

9月、夏の終わりを惜しんで開催された仲間内のアペリティフ(軽い飲み会)。

皆がキンキンに冷えたロゼで乾杯する中私が頼んだのはマンタロー
心なしか向けられる疑いの目・・・。

致命的!!

また別の日、シェフが長期バカンスに旅立つのを祝おうとみんなでシャンパンを開けることに。先日のアペリティフに続いてシャンパンを断った私に、目をキラキラさせて近づいてきたおばあちゃんスタッフ。

「あんた、詳しいことは聞かないから、重いもの持つのやめなさいね。」

というわけで、公式にオープンにしたわけじゃないものの、基本的には職場の知るところとなってしまったのでした。

職場への正式な報告

実際の職場通知は、1回目の必須エコー結果が揃った妊娠14週目頃にしました。
巷の声を調べてみると、フランスではこのくらいのタイミングで職場に報告する人が多い感じがします。

ちなみに、法律的には産休に入る前に産休期間を通知すればよいということになっているようです。(健康保険サイト

めでたいことがあるととにかくビズをするフランス。
職場報告予定の今日はビズの嵐になるかな、なーんて思いつつ出勤。
恐る恐る妊娠を報告してみると・・・

店長を初め、若い同僚女子などからぎゅうぎゅうのハグ!

予想をはるかに超えて周りが喜んくれて、なんだか不思議な光景に。

個人的には、妊娠初期のまだまだ不安定な時期、手放しで喜ぶよりも心配の方が多い生活を送っていたのですが、周りにあっさり祝わってもらい、気づいたら

あれれ・・・涙が?

職場にオープンになったことでなんとなく自分でも妊娠がリアルに感じられて、この頃にやっと素直に喜べる気持ちになってきました。

ありがたかった同僚のヘルプ

私の職場は、若い女性も多く、毎年誰かしら出産しているという環境だったため、パトロン、同僚からの理解もかなり得られた方だと思います。

重いものを持たなくて済むよう、アプロンティ(見習い実習生)の若い男子達が手伝ってくれたり、休憩を多めに取らせてもらえたり、お休みの融通を利かせてもらったり・・・と、とってもありがたかったです。

法的には、健康保険で必須と定められている検診を受ける際は仕事を抜けることが認められているとのこと。

最終的には法定の産休を取る前に3週間ほどのバカンスを合体させてもらい、お休みに入る形になりました。

立ち仕事なので、最後の方はもう毎日ヘトヘトだったものの、会社からのもろもろの気遣いのおかげで、ドクターストップがかかることなく、最後まで勤務することができました。

気を付けたこと

結果的に見ればとてもうまく事が運んだケースかな、と思いますが、一方で気を付けたことも。

それはやっぱりできるだけ職場に迷惑をかけない様、健診のある日などを早め早めに相談しておいたこと。
それから育休の希望の期間など、最初から曖昧にせず伝えていた&その後復職の意思があることを明確に伝えていたことです。

シフトを組む際や、産・育休中の代わりの人の採用・教育に支障が出ない様、できるだけの協力をするよう心がけていました。

妊娠・出産にあたって、会社側に都合をつけてもらうことが出てしまうのは仕方がないこと。その手間を出来るだけ省いて、不透明な状況を作らない様こちらからも働きかけるよう気を付けていたので、お互いに見通しがはっきりして良かったのではないかと思います。

フランスの方が日本より職場関係のストレスは少ないのではないかな~という印象ですが、普通のフランス人の声を見ていると、場合によってはマタハラにあいお医者さんにドクターストップをかけてもらった、なんて人も。フランスだからと言って100%うまく事が運ぶというわけでもなさそうです。

職場のスタイルや経営者の性格によってまた色々違うと思いますが、フランスで働くふらんぽねーずの皆さんができるだけ快適な妊婦生活を過ごせますように!

投稿者プロフィール

みきてぃ
みきてぃ
ワーホリ、留学を経て仏人の夫と結婚、2012年からコートダジュールの小さな町に住んでいます。地中海生活という華やかな字面とは裏腹に、夫の同僚からは「君たちじいさんばあさんみたい」と評される質素でローカルな暮らし。食べることに情熱を傾ける私と夫、ゼロ歳児の息子の3人家族。現在は近くの村のパン屋さんで働きつつ、近い将来翻訳を仕事にすることを目標に修行中。自己満足を追求し楽しく生活する中でのあれこれをつづってみたいと思います。
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みきてぃ

ワーホリ、留学を経て仏人の夫と結婚、2012年からコートダジュールの小さな町に住んでいます。地中海生活という華やかな字面とは裏腹に、夫の同僚からは「君たちじいさんばあさんみたい」と評される質素でローカルな暮らし。食べることに情熱を傾ける私と夫、ゼロ歳児の息子の3人家族。現在は近くの村のパン屋さんで働きつつ、近い将来翻訳を仕事にすることを目標に修行中。自己満足を追求し楽しく生活する中でのあれこれをつづってみたいと思います。

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