秋が深まるフランスからボンジュール!
食欲の秋、芸術の秋、そしてスポーツの秋!妊娠、出産後はすっかりスポーツから遠ざかっているRodyですが、ロッククライミング(ボルダリング)歴5年で、日本にいた時からしょっちゅうクライミングジムへ通っては登っていました。
そこで今回は私も初回からどっぷりはまってしまったボルダリングをご紹介していきます!
ボルダリングとは?
ロッククライミングと聞くと馴染みがあるかもしれませんが、ボルダリングというのは室内でするクライミングです。そしてロープを使わずに低い人工岩壁を登ります。
落ちたらどうしよう!
って思いますが、ちゃんと下には分厚いマットが敷いてあり、着地や万が一落下した時のクッションとしての役割があります。
ロープを使うクライミングと比べてボルダリングは、動きやすい服装とクライミングシューズさえあれば、一人でもはじめられるところが魅力のスポーツです!
女性や子どもでもはじめやすい
ボルダリング初心者でもはじめやすい理由は、ボルダリングジムには何種類かの岩壁があり、登るコースにはカラーテープでレベル別に色分けされていて自分のレベルにあったコースを登ることができます。
初めて登る時は腕の力だけでつい登ろうとするのですが、うまく登るコツとしては全身を使いながら足をうまく使って登るといいでしょう。手で登るコースを探りながら足の力で踏ん張って登るというとイメージがつくかと思います。何度か登るうちに力の入れる所、抜く所が徐々にわかってきてバランス感覚も身についてきます。
そして何より女性に嬉しいのが、ボルダリングは全身運動なので、筋肉もバランスよくきれいにつく上に柔軟性も身につくので、引き締まった体になります。
また小学生くらいの子どもからでもはじめやすく、たいていのジムでは初心者や子どもにも丁寧に教えてくれますので、親子ではじめてみるのもいいですよね!最近では子どもの誕生日会としてクライミング体験を楽しむ企画もあるようですよ!
気軽に始められるからこそ続けられる!
ボルダリング初心者に必要な物は、動きやすい服装とシューズ、滑り止めのチョークのみ。シューズやチョークはジムでレンタルできることがほとんどなので、1回だけのお試しなら服装だけでOK!
もしクライミングシューズの購入を考えるのであれば、まずはクライミングジムスタッフやクライミング用品専門店でアドバイスをもらいながら選ぶといいでしょう。
クライミングシューズはいつも履いている靴よりはサイズが小さめのものを選びますので、試着をしてシューズのデザインや履き心地など確かめながら選ぶことをオススメします!
まとめ
私がボルダリングをはじめた次の日、全身筋肉痛で大変でしたが(笑)、毎週1回通うだけでも筋力と柔軟性は徐々についていきました。
同じコースでも体格によって足の置く場所が変わるので、その辺も自分で考えながら登る楽しみはもちろん、少し難易度の高いコースを登れた時の達成感はなんともいえません!
フランスでも各地にクライミングジムがありますので、友達と気軽にはじめてみるのもいいですよね。
スポーツの秋、いつもと違ったスポーツにチャレンジしてみませんか?
投稿者プロフィール

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仕事のため日本に住んでいた現在のパートナーと出会い、1年半の遠距離を経て2014年渡仏。パートナーとは6年間のPACS期間を経て2020年に結婚。2年間大学付属の語学学校でフランス語を勉強したのち2016年に長女、2018年5月に次女を出産。現在フランスでの2歳差育児に奮闘中。趣味はロッククライミング、生花、茶道。プライベートでは、在仏日本女子のためのアロマ&カラーアートナビゲーターとしてSAKURA BLANCを立ち上げる。
ブログはこちら⇨ https://profile.ameba.jp/ameba/sakurablanc/
インスタはこちら⇨ https://www.instagram.com/sakurablanc.fr/
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