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フランスで鬱になりました ② カウンセリング 後編

ふらんぽねーずのみなさん、ボンジュール!

前回のカウンセリングについての後編です!

前回の記事はこちら。

フランスで鬱になりました ② カウンセリング 前編

カウンセリングで気づいたこと

カウンセリング中、フランス人のカウンセラーはよく私に「そんなのあなたに関係ないわって思えない?」ということを言いました。たとえ思っても、それを言って自分の意思を押し通していいのだろうか?という考えが常に頭をよぎりました。つまり、私はいつも日本人的な考えでフランス人とやりやっていたのです。みんながみんなそうとは言いませんが、大多数のフランス人が相手の気持ちを汲み取りながら、相手の立場になって物を言うということをしないと気づきました。つまり、文化が違えば考え方も違うのです。日本人のように、空気を読むと言う文化もないし、わざわざ言葉で言わなくても相手の態度や様子で気付くだろうと思って接していたのが大きな間違いでした。彼らははっきり言わないと、こちらの考えていることが全くわからないのです!そして義兄夫婦に関しては、彼らは自分の言いたいことは相手がどう思うが、自分たちの不満をぶつけて発散することでスッキリし、言われた相手がどう感じたなんて微塵も考えていないのです。その反対に、同じことをされるとものすごく激怒するというとてもタチの悪い人たちだと気づきました。← フランス人てこういうタイプ多いんでしょうか?

カウンセラーがフランス人だけあって、フランス人の視点で私の考えを理解してくれようとしたり、彼女の考えを述べてくれるので、そういう面でもpyschologueに通いだしてよかったなと感じました。

自分自身で解決法を見出すお手伝い

カウンセラーは決してこうしなさい、という具体的アドバイスはしません。しかし、「あなたがこう言われた時どう思った? なぜ相手はこう言ったと思う?」とか、「次回同じ状況に陥ったときにどうしたら問題を回避できると思う?」という問いかけをしてきます。

そこで私は、以前パートナーから提案された「以前相手に言われたときに伝えられなかった思いを手紙に書く」ということをカウンセラーに話しました。もちろん本当に手紙を送るわけではないのですが、紙に書くことで、何に対して私が不快に思ったか、相手に言われた数々の文句一つ一つに対する回答を書き出すという作業です。カウンセラーもそれはいいアイデアだと言ってくれました。最初は時間がかかるかもしれないが、そうすることで次回同じような状況でも頭の中で考えがまとまっているので、ある程度対処できるというアイデアです。最初は日本語で、あとは少しずつフランス語でも手帳に書き出していく練習をしています。

「あなたはその時どう思った?」というようなカウンセラーの問いかけに対して私の考えを述べた後、「私は相手はこう思ったんじゃないかって思うの。」と彼女は彼女の考えも時に述べてくれます。このやりとりの中で、自分の偏った考え方や思い込みの中に新しい風を吹き込んでくれていると感じます。

 

現在もカウンセリングは継続中ですが、カウンセラーが産休に入ってしまったため、しばらくお休みです。しかし彼女が産休中でもどうしても私が話を聞いて欲しいなら電話してきてくれていいよと言ってくださったので、少し安心しています。

次回はうつ状態の中、気分転換や自分の心の健康を守るために実行したことなどをご紹介していきます!

投稿者プロフィール

Rody
Rody
仕事のため日本に住んでいた現在のパートナーと出会い、1年半の遠距離を経て2014年渡仏。パートナーとはPACS済み。2年間大学付属の語学学校でフランス語を勉強したのち2016年に長女、2018年5月に次女を出産。現在フランスでの2歳差育児に奮闘中。趣味はロッククライミング、生花、茶道。

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