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フランスで鬱になりました ③ 鬱状態の回避方法 前編

ふらんぽねーずのみなさん、ボンジュール!

Rodyの鬱シリーズ最終回の今回は、カウンセリング以外で自分なりの気分転換やネガティブな考えから少しでも遠ざかるために実行したことなどをお話していきます。

前回の記事はこちら

フランスで鬱になりました ② カウンセリング 後編

音楽に触れる

もう長い間、音楽を意識的に聴くことさえ忘れていました。涙

また音楽を聴いてみようと思ったきっかけは、パートナーが持っているSpotifyという定額を払って聴くアプリを私の携帯でも使ってみたらという提案からでした。娘たちが学校や託児所に行っている束の間の時間、好きな音楽を聴きながら家事とかしたら気分転換になるんじゃない?という気遣いも嬉しかった!

さて、久しぶりすぎて何を聴きたいかもわからなかったのですが、ある日、インターネットで日本の朝日放送でやっている探偵ナイトスクープを見ていた時のこと(これも久々に笑った!)。その時の依頼が何とウルフルズのトータス松本氏からだったのです!それを見た瞬間あっという間に昔聴いていたウルフルズの懐かしい曲を思い出し、まずはここから聴き始めました。久しぶりに聴く日本語の歌詞!懐かしい曲の数々!もう癒されまくりましたよ!そこからどんどん学生時代に聞いていた曲などを思い出し、中学生にまで遡り、洋楽どっぷりだった時代に聞いていた曲などを検索してき聴いています。音楽って、癒しの効果が大きいですね!

読書

鬱の私を心配してくれた妹が日本から何冊か本を送ってくれました。まず最初に読んだ本が、岸見一郎 著「アドラー 人生の意味の心理学」。最近日本でも注目されているオーストリア出身の心理学者であり精神科医でもあるアドラーの著書をわかりやすく岸見氏が解説した本です。詳しく解説することはここではしませんが、心理学者である彼の言葉には説得力があり、今までモヤモヤしていた自分の心が少しスッキリしました。

次に読んだのが、「ニーチェの言葉」。哲学者であるニーチェの言葉はうつ状態の私の心に響き渡りました!当時ニーチェは宗教的考えを否定して自分の考えを述べていたため、変人扱いをされていたようですが、あんな大昔から現在でも通じるような言葉を発していたなんて本当に偉人です!毎日少しずつでもニーチェの言葉を読んでいるだけ元気をもらいました!

この他に渡仏時に持ってきたお気に入りの小説を久しぶりに読むと現実逃避できたり、当時読んだ時代のことを思い出したりして頭の中の意識を切り替えるのにとても有効的でした。また、前回一時帰国時の時に友人から頂いた「神戸・大阪・京都 レトロ建築さんぽ」という本が今の私の弱った心をさらに元気にしてくれました!私は神戸出身なんですが、日本にいた時も古い建築が好きでよく散策をしていました。何より母校の大学が載っているし、懐かしい気持ちと当時の楽しかった思い出も一緒に運んできてくれました。この本は建築当初の時代背景も紹介されていて、綺麗な写真とともに、フランスに居ながら日本での素敵な場所を散歩しているようですごくいい気分転換になります。

渡仏してからフランス語漬けにしていたため、日本語で本を読むことも気づけばやめていたんですね。メディアではなく、紙に書かれた日本語の本を読むことはそれだけで心を少し豊かにしてくれました。

 

鬱状態の回避方法、もう少し後編へ続きます!

 

 

投稿者プロフィール

Rody
Rody
仕事のため日本に住んでいた現在のパートナーと出会い、1年半の遠距離を経て2014年渡仏。パートナーとはPACS済み。2年間大学付属の語学学校でフランス語を勉強したのち2016年に長女、2018年5月に次女を出産。現在フランスでの2歳差育児に奮闘中。趣味はロッククライミング、生花、茶道。

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