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スピーディに終了?!2歳8ヶ月、フランスでトイトレに挑戦

みなさまボンジュール!9月に入り、心新たに新学期ですねー。
わが家の大きな変化は、娘が今年から幼稚園へ入園することでした。

それに伴って、フランスでのトイトレ事情について書いてみたいと思います。

フランス教育現場のトイトレ事情と歴史

フランスでは、3歳になる(なった)年に幼稚園への入園があります。幼稚園は日本と違い、義務教育。みんな入園します。その時に基本的にはオムツが取れていて、トイレでおしっことウンチができるのが前提です。以前はオムツが取れていないと入学拒否とかあったらしいのですが。今ではそこまで厳しくはないです。

ただ歴史的に3歳までには取れていて当たり前という風潮が強いので、みんな早めにトイトレを始めるようです。わが家ではそこまで早くから初めても、できんもんはできんだろ〜という感覚だったので、ギリギリまでトイトレはしませんでした。

それにふらんぽねーずママの間でも、幼稚園入園ギリギリまでトイトレをやっていなかったということで、日本的感覚で臨みました。

しかし周りの家族(主に義母)からは早くやれ、オムツ取れてなかったら学校いけないから心配だ、だの色々チクチク言われ続けましたが、全部無視しました、笑。だって困るのはあなたでなく私だから、笑。静かにしててねって思ってました、笑。

無視したとは言え、あまりに義母がトイトレしろしろうるさかったので、かかりつけ医やかかりつけの小児科医の先生にまで相談しました。最近では3歳に近ければ近い方が早くトレーニングも終了できるということを説明してもらってホッとしたのを覚えています。それを義母に説明しても、なかなか理解はしてもらえませんでしたがね、汗。

いよいよトイトレ開始!

今年5月ぐらいからゆるーくトイレを勧めてはいましたが、娘断固として拒否!まー本人がやりたくないならしょうがないか、ぐらいの感覚でした。5月からおまるでおしっこできたのは2、3回だったと思います。

さて時は2020年8月、わが家は毎年田舎の家へバカンスに出かけます。田舎の家では、オムツはつけずにプリケツで過ごしていただきました。最初の数回は当然失敗。それは想定内でした。本人はおもらしをした瞬間にとてもショックそうな顔をしていました。小さいなりに思うことがあったように思います。それから少しオムツをつけたいとせがまれましたが、それは無理としっかり説明。それから数日ですぐにトイレでする習慣ができました、驚。トータル3週間でパンツに移行しました!

そして9月の入園を迎え、無事にオムツではなくパンツを履いて入園した娘っ子。

正直こんなに早くトイレを理解してくれるなんて思ってなかったので、子供の適応力に驚きと感謝です!私は入学までに完全にオムツが取れてなくても大丈夫!とのん気に構えていたので、ちょっと拍子抜けたぐらいです、笑。

去年一足先に入園した子のママ友からは、入園時にオムツは取れてなかったけど、幼稚園でみんながトイレでしているのに刺激されて数日でできるようになったという体験談も聞いていたから、心配はしていませんでした。

実際、11月ぐらいまでは学校側も着替えをストックしてくれると説明がありました。それ以降はおもらししない、というのが前提みたいですね。なんて強気。。。

まとめ

実際、トイトレの期間はワンピを着せていればプリケツで過ごしても、お尻が見えなかったのも本人的にはよかったように思います。あとは何と言っても女子、お洋服とか着るものについてすごく敏感です。トイレができるようになってから可愛いパンツをたくさん買ってあげたことで、気分も上がってルンルンでパンツを履くようになったのも印象的でした。今ではお昼寝時もオムツはしてません。夜は一応オムツですが、翌朝おしっこをオムツでしてないことの方が多いので、来月からはパンツで寝てもらう予定です。

でもたまーに幼稚園でおもらしをして帰ってくる娘っ子。11月までにおもらしなくなるのかなー?

これからフランスでトイトレをしようというみなさんの参考になれば嬉しいです!

投稿者プロフィール

ちーゆー
ふらんぽんWeb担当。
日本で仏人夫と知り合い、縁のなかったフランスの地で暮らすことに。
2年間の語学学校を経て、フランスの職業訓練学校CNAMでDéveloppeur de site webの資格を取得。2017年には娘を出産し、子育てにも奮闘しています。ママ友大募集中です。趣味はおいしい物を食べること、カフェ巡り。2019年よりフランス国内の中小企業やフリーランスの方を対象にウェブ制作サービスを始めました。詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

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