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アリ?ナシ?たのしい遠足!で度肝を抜かされたフランスのお弁当

皆さんこんにちは!

急に夏の陽気になり、キラキラを超えてギラギラの太陽が照り付ける南仏からお届けしています。

さて先日、息子の通う幼稚園から遠足のお知らせが届きました。

わぁ楽しそう!!

幼稚園年少組の息子にとっては、初めての遠足です。

息子の幼稚園では、クラスごとに年に一度バスでお出かけできるよう予算を取っているそう。今年度はコロナの影響でなかなか実行できなかったそうですが、色々な制約が緩和されつつある今、やっと遠足を企画することができたとのこと。

 

そのお知らせと共に

「引率に参加できる保護者の方はご連絡ください」の一言が。

フランスはPTAのようながっつりした保護者の組織はなく、授業参観もありません。そのため、親が子どもの学校生活を垣間見る機会が非常に限られています。

息子がお友達と過ごす様子が見たいな~という気持ちと、学校では本当にいろんなことを教えてもらっていて、楽しく過ごさせてもらっているので、必要があればお手伝いをしたいという気持ちで、引率に手を挙げさせてもらいました。

 

というわけで、私、39歳。遠足に行ってきましたよ~!

バスに乗って15分くらいの県立公園へ。

すぐ近くの公園なので、家族で来たことがある子も多いのに、遠足マジックってすごいのね。ことも達が大フィーバー!!

水辺の生き物観察をし、アスレチックで遊び、芝生の上で集団遊びをしたあとは待ちに待ったお弁当タイムです。

日本だったら「お弁当を持ってきてください」の一言で済むのかもしれませんが、こちらのお弁当はやけに細かい指定がありました。

「食パンなどを使った柔らかいサンドイッチ、くだものまたはパック入りのコンポート(ヨーグルトはNGです)」

 

とにかく、めんどくさくなくてパパっと食べられるものを、という感じですね。

 

そして当日。

みんなちゃんとサンドイッチ持ってきましたよ!

 

でもね。

 

日本だったら、きっと、「サンドイッチ」という指定に対して、卵サンドにハムサンド、ツナサンドとかちょっと変化を付けたり、家庭によってはスティックサンドとか型抜きしてキャラサンド(?)を持たせるところもあるんじゃないかと思うけど、フランスはまーそういうの、ないよね!

みんな、ほんっと食パン二枚にべろんとハム一枚はさんで、アルミホイルで包んだだけのを持ってきていました。(バター、マヨネーズ、クリームチーズなどは塗っている様子)

中にはタテかナナメに半分に切ってあるサンドイッチも見かけたものの、それ以上の手間は一切かかっていません。

 

昔、「アメリカの給食」とか「海外でのお弁当(というか、持参したランチ)」とかの写真を見て、ピーナツバターをぬりたくった食パンにリンゴ丸ごとって何それ!?と衝撃を受けた覚えがあるのだけど、まさにその光景が目の前で繰り広げられていました。そしてもはや別に驚かない自分・・・。

 

そして、サンドイッチのあとはデザート!

果物かコンポートって書いてあったのに、みんながガサガサ取り出すのは・・・

 

ポテチ!

 

うーーーーーん!?

 

デザートじゃなくない!?

25人の子どものうち、3分の1くらいの子がポテチがそんな感じのスナック菓子を持ってきていました。

以前、フランスの朝ごはんにカルチャーショック!という記事をご紹介したことがありますが、今回はお弁当にカルチャーショック。

意外なところでカルチャーショック?フランスの朝ごはん

みなさん、遠足のデザートにポテチはアリですか!?

ちなみに、家に帰ってから鼻息荒く夫に話したのだけど、「ピクニックにポテチはつきもの」みたいな回答で、私の驚きには共感が得られませんでした。

そして、確かに「ピクニック」といえばちょっとポテチもありな気もして来たような。

ブロカントなどに行くと、かわいらしい籐のかごにお皿やカトラリー、グラスを詰めて持ち運びができるピクニックセットを見かける事、ありませんか?

あぁ、昔の人たちはあれを湖のほとりに広げて、ゆっくりのんびりお日様を満喫して、花を摘みながら美しいピクニックをしていたんだろうなぁとうっとり気分にさせられるのですが、その風流な雰囲気は現代にはイマイチ引き継がれていないようでした。

ま、子ども達が楽しければなんでもいっか!
当日は、帽子とかリュックサック持ってカラフルでぴょんぴょん動き回る3歳児4歳児がと~~~ってもかわいかったです。

 

というわけで、びっくりしたフランスのお弁当事情。

我が家は・・・というと「サンドイッチを持ってこい」という指定があったにもかかわらず、サンドイッチは嫌いだと言い張る息子に負けて、「おにぎらず」なるものを初めて作って持っていきました。

めちゃくちゃテキトーなのに、先生や他の保護者の方、子どもたちまで「お~BENTOー!!」といってウチのおにぎらずをのぞくのぞく。唐揚げとか卵焼きとか、たこさんウィンナーなんて、調子に乗って入れなくてよかった。これ、日本のスタンダードなお弁当や、ましてキャラ弁なんて持っていこうものなら、スターになれるんじゃないかね。こんなんで幼稚園児のママが通ってしまうのだから、日本のお母さんたちは腰を抜かすんじゃないかと、つい最近日本の友人がSNSにアップしていたお弁当をふと思い出しました。ホント、日本のママたち、すごいよ!!!

ちなみに、デザートには真面目に切ったリンゴとバナナを持って行った私たちでした。

 

そんなこんなでまだまだ新しい発見があるフランス生活。次は一体何がくるのか!?

それではまた~!

投稿者プロフィール

みきてぃ
ワーホリ、留学を経て仏人の夫と結婚、2012年からコートダジュールの小さな町に住んでいます。地中海生活という華やかな字面とは裏腹に、夫の同僚からは「君たちじいさんばあさんみたい」と評される質素でローカルな暮らし。食べることに情熱を傾ける私と夫、幼稚園児の息子の3人家族。現在はパリ第1大学・通信課程で学びつつ、近い将来翻訳を仕事にすることを目標に修行中です。

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