学び, 留学
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社会人留学体験談:流されるままに流されてみたら地中海沿いの街に流れ着いた私

ロクブリュヌ・カップ・マルタン

初めまして、ふらんぽんライターのみきてぃです。

27歳でワーホリでフランスに滞在し、30歳でもう一度渡仏、そのまま結婚してニース近郊の街に住んでいます。

 

そして最近33歳の誕生日を迎えました。

というわけでふと人生の棚卸をしてみたのですが、

まぁ例えば10年前に想像していた将来像と比べると

ずいぶん外れた生活をしているなぁと改めて気づいたこの春の日。

 

10年前といえばちょうど新卒で就職した2005年。

今思えば、目の前の事に一生懸命で長い目で将来をきちんと考えたことはあんまりなかったなぁ。

大学で学んだ国際関係とは全く関係のない、普通の企業に入社して、OL生活を送り始め、

「女子会」という言葉は当時存在しなかったものの

東京で仕事を始めたばかりのキラキラした友人たちと

夜遅くまで何やら語り合ったり、合コンしたり、

漠然と、将来は幸せな家庭を築きたい、くらいには思ってたかもしれません。

 

大学時代から好きだった国は中国!

そのために第二外国は中国語を取り、上海、香港、台湾などのメジャーどころから

四川、チベットのようなニッチなスポットまで一人で回り、

これからも色んな所に行き続けよう。

と思っていた矢先、母親からのお達しが。

 

「とにかくフランスにまず行ってくれ。アジアとはまた違う形で歴史が目に見える形で残っているから一度そのスケールを見ておくべき。その上で中国が好きならまたいくらでもいけば良いから。お願い!!!」

 

というわけで2008年、今度は広東にでも行こうかな~と思っていたところ

親にお願いまでされてしまったため

半ば強制的にフランス旅行をせざるを得なくなったところから

私のフランスとの関わりが始まります。

 

私はパリを見たかったのですが、一緒に旅行した友人は既にパリには行ったことがあり、

違うところに行きたいというわけでコートダジュール・パリを半々の旅行に。

 

平日5日間の年休を取り、前後の土日を合わせて9日間の旅行。

日曜に帰国して月曜から勤務開始だったので、

まあその月曜は普通に辛かったよね・・・。

 

とそんな普通の旅行になるはずだったのですが

私はここで、コートダジュールの見るものすべてに一目ぼれしてしまったのでした。

 

旅行で一目ぼれした風景

 

 

帰国の飛行機の中では自然と「どうやってここに住もうか?」という考えが浮かんできて、

成田に到着してすぐ「次は住むためにフランスに行く気がします」と親にメール。

その約1年後、会社を休職して10か月のワーホリ生活をスタートさせました。

 

ワーホリを決断するまでに悩んだか?というと、

悩んでないんですね(笑)

おめでたい性格なようで。ただ決めて、実行!

人生80年の中の一年、道にそれたくらいなんてことはない。

反れたら反れたでその後なんとかキャッチアップできるだろうと踏んだためです。

 

とはいえ

「今回のワーホリは若気の至り。仕事を頑張ってきたからご褒美。

終わったらまた真面目に仕事をして普通に生きていこう。」

と思っていたんです。

この時は。

 

が、ワーホリの終わりの頃に現在の夫と知り合ってしまい、

帰国後も2年間の遠距離恋愛を続け・・・

あとはよくあるパターンです。

 

というわけで、フランスに憧れも、興味もなかった私が

コートダジュールに一目ぼれし、

10か月のワーホリで手を打つつもりが移住することになってしまい

人生計画が大幅に狂いつつもゆっくりとフランスに根をおろしつつあります。

 

ある意味行き当たりばったり、直感で動き、

周りからは危なっかしく見えたかもしれませんが、

自分としては一つ一つ丁寧にこなしていて、

最終結果は死ぬ時でないと分からないけれど、

途中経過の現状には満足。

そしてまだまだ進みたい、進めたいことがたくさんある私。

 

楽しくて幸せなことがたくさん、でも悩むことがあるもの実情。

このふらんぽん立ち上げにあたり、

そんな日々をリアルにお届けできたらと思います。

 

投稿者プロフィール

みきてぃ
みきてぃ
ワーホリ、留学を経て仏人の夫と結婚、2012年からコートダジュールの小さな町に住んでいます。地中海生活という華やかな字面とは裏腹に、夫の同僚からは「君たちじいさんばあさんみたい」と評される質素でローカルな暮らし。食べることに情熱を傾ける私と夫、ゼロ歳児の息子の3人家族。現在は近くの村のパン屋さんで働きつつ、近い将来翻訳を仕事にすることを目標に修行中。自己満足を追求し楽しく生活する中でのあれこれをつづってみたいと思います。
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みきてぃ

ワーホリ、留学を経て仏人の夫と結婚、2012年からコートダジュールの小さな町に住んでいます。地中海生活という華やかな字面とは裏腹に、夫の同僚からは「君たちじいさんばあさんみたい」と評される質素でローカルな暮らし。食べることに情熱を傾ける私と夫、ゼロ歳児の息子の3人家族。現在は近くの村のパン屋さんで働きつつ、近い将来翻訳を仕事にすることを目標に修行中。自己満足を追求し楽しく生活する中でのあれこれをつづってみたいと思います。

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