フランス語, 学び
Leave a comment

喜寿越え日本人マダムの雄叫びを聞け。「フランス語はできなくて当たり前!」

みなさまこんにちは。

いや〜大変です。田舎暮らしは大変です。先週はガラスのコップが割れちゃったんでスーパー行きましたが求めていた丸形がなくってね。

はたまた昨日はカップケーキが作りたくなったので型を探しにスーパー行ったんですけど、巨大カップしか売ってませんでした。

あ、日用品のたいていはスーパーで調達してます。

こじゃれたお店はありません。

物質的には質素です。

でもフランスの田舎暮らし、捨てたもんじゃありません。景色きれいだし、お野菜新鮮だし、人ものんびり優しくて、なかなかいいとこですよ。

ってこのセリフ、田舎在住者の口から何度聞いたことか。。。

結局のところ田舎在住者の複雑な思いはこのセリフに集約されます。

このセリフの中には他者への自慢とか自己満足とか自惚れみたいな意味合いは1ミリたりとも含まれていません。

100%自分慰め&励ましのセリフなんです。

これ書きながら目頭熱くなってきました。

まーしかしこの田舎町だからこその幸運な出会いというのもあります。

今日はその幸運な出会いの1つである、同じ町に住むフランス在住歴50年を越える大先輩の日本人女性からの愛のムチメッセージをみなさんにシェアしたいと思います。

私と同じくフランス語学習者のあなたは特に耳をかっぽじって聞いて読んでね♡

あなたの八の字眉毛が怖くって。。。

私がフランスに長期留学したのは20代後半でした。

「いい大人」な年齢ですよね。

当時の私だって「もういい大人である」と自覚してました。

だからフランス語を勉強しにフランスにやってきたにも関わらず、あんまりにもフランス語がわからないのが「恥ずかしい」って思ってました。

そして大勢のフランス人の前でしゃべるのにもすごく抵抗がありました。

変なことをしゃべってないか不安だったし、なにより私の目の前にいるフランス人の眉間がね、私がフランス語を話始めるとぐぐぐーっと寄ってきて、それで眉毛がね、どんどん八の字になっていくんです。。。

なぜって、フランス人のほうも日本語なまりの強い片言フランス語を聞き取るのに必死で全神経集中してるんだと思います。

わかりますかね。

美しくカーブを描いたフランス人の眉毛がね、あられもなく八の字になってゆく。。。

これは切ないです。

そんなフランス人の八の字眉毛を目にするとフランス語を話すのが恐怖で。。。

自信喪失でこっちの眉毛も八の字ですわ。泣

バイリンガルでもない私たちはフランス語ができなくて当たり前じゃ!

留学から10年以上経ってますが未だに大勢の前でフランス語を話すのが好きではない私。

ありありと思い出される脳裏に深く刻まれたあらゆるフランス人の八の字眉。。。

そんな私の心のモヤモヤをあっさり軽々と一蹴してくれたのが在仏歴50年越えの大御所日本人マダムです。

「あなたネイティブじゃないんだし、フランス語なんてできなくて当たり前なんだから!見栄はっちゃだめよー。ガンガン話しなさい。わからないことはわからないって言いなさい。」

と、まあ基本中の基本、超シンプルなお言葉ですね。

でもこう言ってもらって不思議と楽になりました。

シンプルなことに限ってけっこう取りこぼしてます。

知らず知らずのうちに、「もう大人だし」とか、「フランス語◯年勉強したしこれくらいのことはわかってて当たり前」とか思い込んじゃってたり、自分をよく見せたかったり、、、今の自分をそのまま受け入れることって意外と難しいものです。

フランス語が上手に話せなくて当たり前。

そりゃそーですよね、物心ついてからフランス語勉強し始めたんだから。

だからこそ地道にコツコツ勉強して少しずつ上達していきゃーいいのさ。

というわけでフランス語学習者のみなさま、共にがんばろー!

目の前のフランス人の眉毛が「今日は八の字でも明日はへの字!」を目指せばいいのさ!

あ、どっちも同じ???汗

ちなみに我らが大先輩、まだまだ吠えてますんで(笑)それはまた今度!

ではまた♪

投稿者プロフィール

マカロン
マカロン
ブルゴーニュの小さな町で夫と2才の男の子と一緒に暮らしています。
フリーランスで翻訳業、さらに完全インドア趣味で家にこもりっきり。血の巡りその他もろもろが気になってきたのでとうとうジム通い開始、最近いい汗かいてます。目下、庭のない小さな一軒家探し中。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください