学び, 留学
comments 2

【留学を迷っている皆さんへ】私が海外で学ぶことを決めたわけ

こんにちは、ULLAです。

読者の皆さんの中にはフランスやその他の国に留学したい、海外に住んでみたい、と思っている人がいるのではないでしょうか。

ちなみに私が初めて留学したのはアメリカでした。人それぞれきっかけがあると思うのですが、今回はちょっと不思議な、私が留学を決めたわけについて話してみたいと思います。

日本の学校に合わなかった自分

 多感な十代の頃の話ですが、私は中学のとき部活のキャプテン、学級委員をまかされる真面目な生徒でした。

 しかし、毎日制服を着て、皆と同じ授業を受けて、このまま高校に行って、大学に行って、就職して・・・、という未来を描くと、まるで人生のエスカレーターのような気がして、全然楽しくないと思っていました。

 中学生の間はそれでも「これが普通の道なのだろう。」と思い、何とか過ごしていたのですが、高校に入り、「やっぱり単調な人生ってやる気がしない。」と、通っていた公立校に行くのをやめました。これが第一のターニングポイントです。

過去は英国人女性だった?!

 その代わりに自由を求め心機一転、別の地域にあるフリースクールに、一人暮らしをしながら通い始めました。そこで色々な人と関わりながら学んだことは、「世の中には様々な価値観がある」ということ。学ぶ気も出てきて、今一度大学で自分の好きな学部で学んでみよう、と思っていました。

 そんなとき、あることがきっかけで精神科医の先生と出会います。その先生は去生が見える」という、とてもスピリチュアルな先生でした。

 その先生曰く、「あなた、過去に英国人女性で日本に来て英語を教えているわよ。ちなみにその場所は○○だから、昔の異人街にあなたの過去の家、あると思うわよ。」と。

 私はびっくりしました。なぜなら、その○○という地名はそのとき一人暮らしをしていたところだったからです!

 先生は更に「留学したら?」と唐突に言いました。そのとき私はふと、今通っているスクールにアメリカへの留学機関があることを思い出しました。そして、そのことを伝えると、

「いいじゃない!行ったら?」と熱心に勧めてくれました。

 なぜか周りの人が背中を押してくれる

 その後、通っているスクールの進路面談があり、私はやはり日本の大学に進学するつもりだったのですが、担当の先生から「アメリカに留学した方が伸びると思う。」と勧められ、これまた熱心に説得されました。

 不思議なことに、実はこの学校に入る際、面接を学院長としたときに、「学ぶ意味が分かって元気になったら、アメリカへ留学したらどうだい?」と勧められていたことも思い出しました。

 「これは本当に何かの縁かもしれない」と思い、この進路面談のときにアメリカ留学を決意しました。このとき、私は18歳でした。これが第2のターニングポイントです。

 気の進む方に行こう!

 いかがでしたでしょうか。ちなみに私の家族(親戚・親族を含む)で留学した人は私以外に誰もいませんし、外国語関係の仕事の人もいません。外国は私にとって全く近くありませんでした。

 それでも留学を決めたのは、不思議な縁とタイミング、そして直観です。いろいろ考えて堂々めぐりになったときは、自分の直観を信じて気のすすむ方に行ってみましょう!そして、進みたい道に行くときには、誰かがメッセージをくれているかもしれません。

 ちなみに、私が留学後についた職業は英語講師でした!自分の過去の姿と重なるようですが、これも全くの偶然です。

 あなたの人生がよい方向に開けますように! 

投稿者プロフィール

ULLA
フランス西部にて夫と二人暮らし。
アメリカ留学後、都内英語スクールで講師をしていました。

現在はライター&占い師としてフリーな働き方を模索中。
深く掘り下げる太陽さそり座、情報伝達が得意な月ふたご座です。

ULLA名義の占い個人鑑定はこちらから受け付けています。
https://profile.coconala.com/users/1649409

2 Comments

  1. Pingback: 『未来の働き方を考えよう』より -もしあなたの人生があと10年だとしたら?ー | ふらんぽん

  2. Pingback: 毎日を前向きに過ごす後押しに!読書の秋におススメ本3冊 | ふらんぽん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。