Coucou!フランスのど真ん中、オーベルニュ地方のますこです!
前回の記事ではおすすめのフランス語単語学習の方法をご紹介しましたが、今回は100までの「数字」の覚え方です。
ただ数字をひたすら発音して、書いて…そんなクラシックな学習方法もいいけれど、続かなければ意味がありませんよね。
そこで、今回はダイエットにもなって一石二鳥なフランス語の数字練習をご紹介します。
まずは数字を書き出そう
まずは1から100までの数字を、紙に書き出しましょう。
この時、小さすぎると綴りがきちんと頭に入ってこない時があるので、A4の紙1枚に20ずつがおすすめ。
数字を書き出すときは流れ作業ですので、意外とスペルミスをしやすいものです。
私はコレで間違えて数字を覚えてしまったにがーい経験がありますので、スペルミスには十分注意してくださいね。
1日1回、数字を声に出して読みながらスクワット100回!
朝でも夜でも、ちょっとした隙間時間でもいいんです。
この数字の紙を見ながら1日スクワットを100回行いましょう。
私は壁に貼り付けて、それを見ながら実践しました。
もちろん最初はすべての数字をいうのも、スクワットを100回続けて行うのも大変です。
そのため初日は20まで、2日目は30まで…というように段階的に増やしていくのがおすすめ。
1か月も継続すれば、数字が覚えられるだけではなく足も鍛えられるので、ダイエットにも効果的ですね。
自動車のナンバープレートでランダムな数字にも挑戦!
数字を覚えたての時は、ランダムな数字が並んでしまうと思わずつまづいてしまうもの。
そして一度つまづくと、ついつい学習がおっくうになってしまうものです。
そこで数字を覚え始めたら、外出時には意識的に車のナンバーをフランス語の数字で言うことを習慣づけてみてください。
例えばナンバー1234の場合。
数字を覚えたての時には、un, deux, trois, quatreのように、数字ひとつひとつを何も見ずに発音できるようにするのが目的です。
一桁は余裕!という人は、二桁に挑戦しましょう。
12と34に分けて、douze(ドゥーズ), trente-quatre(トラント・キャトル)ですね。
二桁もしっかり覚えられたら、四桁にチャレンジ!
Mille deux cent trente-quatre(ミル・ドゥ・ソン・トラント・キャトル)となります。
四桁まで覚えられたら日常生活で困ることは滅多にありませんね!
日常にあふれている数字をフランス語に置き換える癖を付けるだけで、びっくりするほどフランス語の数字が覚えられますよ☆
ますこ流、フランスの数字の覚え方をご紹介しましたが、いかがでしたか?
私はスクワットで実践→車のナンバーで復習をしましたが、好きな方法で応用できます!
腕立て伏せの回数を数える→郵便番号、歩きながら歩数を数える→住所の番地、腹筋の回数を数える→電話番号…など何でもOK!
レベルも一桁、二桁、三桁…と自分のレベルに合わせられるのも魅力です。
なかなかフランス語の数字が覚えられなくて…という方は、ぜひこの方法を試してみてくださいね♪
投稿者プロフィール

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在仏4年目、フランスど真ん中オーベルニュ地方に住むアラサー女子「ますこ」です。
田舎と自然とおいしい食べ物をこよなく愛すぽっちゃり系。
旅行に料理に音楽に…広く浅く様々なことに興味津々。
人と関わることが大好きです!!
仕事:市関連の短期アルバイト(不定期)、ライティング(旅行、美容から海外取引までジャンルも様々)
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