フランス語, 学び
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語学学習のモチベーションー自分を追い込むべし!

こんにちは。ULLAです。

渡仏して9か月・・・・。渡仏当初からずっと抱えている課題、それは‟フランス語“。
フランスに住む外国人にとって避けては通れないフランス語習得ですが、なかなか学習モチベーションを保つのは難しい、うーん・・・。
そこで、そもそもどんなときにモチベーションが湧くのか考えてみました。

まずは最初に学習した英語について考える 

 英語は日本では義務教育の段階で習いますので、最初は学校で良い成績を取るためかもしれません。でも、その段階は置いておいて、私が「日常会話程度の英会話」可能となったのは、アメリカに留学してからでした。

 留学して上手く行かなければ帰国すればいい、と今の私なら思うのですが、当時の私はまだまだマジメだったというか、「いやいや留学したら絶対卒業しなきゃ!」と意気込んで、卒業まで行くには語学クラスから正規クラスに上がらなきゃ→正規クラスに上がるには、上がれるまで英語力上げなきゃ!という三段論法でした。

 自分の後には日本の後輩も控えているし・・・やばい!という気持ちが大きかったと思います。
 ということで、何で英語習得できたかというと、ズバリ「やばい!」からです。(なんじゃそりゃ。)

そして仕事でも・・・

 それから、運よく英語を扱う会社に就職したのですが、そこでも仕事のために英語のスキルを上げなきゃいけない・・・。生半可な英語ではまずい!、ということでまたまた勉強しました。
 その理由もまた「まずい!」・・・う~ん、「やばい」と似たりよったり。

ではフランス語では?

 で、英語は置いておいて、フランス語に戻るんですが、つい最近仕事探しをしていて、ある会社から、
「最低限のフランス語がある期間までにできるようになったら採用することを考えるよ」
という非常に親切なお言葉をいただきました。

 期限を決められて、しかも、「もしかするとそこで仕事をすることになるかもしれない」と思ったら、コミュニケーションがちゃんととれないと「やばい!」と思い始め、また、「英語はまだできると言ったってビジネス英語となるともっとブラッシュアップしないといけないのでは?」と、まだ就職できるかどうかも分からないのに「まずい!」と思い始めました。

 今まで漫然とフランス語学習をやっていたのですが、この出来事があってから徹底して自宅ではフランス語オンリー、英語力も落とさないように更にビジネス英語学習にまで手を出し始めました。

 結論:追い込まれるのがモチベーション

 私の場合は「やばい!」、「まずい!」と思うとモチベーションが保てるということが分かりました。追い込まれるのって大事だな、と改めて思います。
 この「追い込まれないとできない」って人、結構多いと思うのですがどうでしょう?

 モチベーションをくれた親切な会社には感謝です。これからどうなるか分かりませんが、英語もフランス語もできるに越したことはないので頑張ろうと思います。

 でも、本当に伸びる語学のモチベーションは「そのもの自体を好きになること」だと思います。外国語を学習するって色々新しい発見があって楽しいのですが、なかなか好きの境地までいくのは難しい・・・。

皆さんの場合はどうですか?

投稿者プロフィール

ULLA
フランス西部にて夫と二人暮らし。
アメリカ留学後、都内英語スクールで講師をしていました。

現在はライター&占い師としてフリーな働き方を模索中。
深く掘り下げる太陽さそり座、情報伝達が得意な月ふたご座です。

ULLA名義の占い個人鑑定はこちらから受け付けています。
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