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【豆知識】フランスのあいさつ、Ça va?の意外なルーツを探ってみよう

皆さん、サヴァ?

フランスに来たら、「ボンジュール」と「メルシー」の次に出会うと言っても過言ではないこの「Ça va?(サヴァ?)」。
いろんな人とのコミュニケーションのきっかけにもなり、超便利ですね。

Ça va?の意味は場面によって色々

一日の始まりの挨拶なんかでは、「どう?元気?」「ご機嫌いかがですか?」
パーティ中だったら「楽しんでる?」
仕事中だったら「うまく進んでる?」

といった感じで、この短い一言だけで相手を気遣う会話ができちゃいます。

日本語に訳した場合「大丈夫?」とする人が多い気がしますが、相手を気遣うという意味で、この「大丈夫?」にぴったりなイメージですね。

一番身近なのはÇa va?ですが、相手との関係やシチュエーション、はたまたただの気分によってバリエーションがあります。

Comment ça va ?
や、
Comment allez-vous ?
Comment vas-tu?

も同じような挨拶ですね。

ところで、日本語での「お元気ですか?」や「ご機嫌いかが?」は、元気かどうか、機嫌は良いかどうかを尋ねるダイレクトな形になっています。それと比べるとフランスのコモンサバ?はずっとおおざっぱな質問に見えます。

だって、「Ça va ?」ですよ?

Ça(=それ)ってなに!?
va(=行く)ってどこ行くのさ!?

突き詰めたら具体的に何のことを尋ねているんだろう?と疑問に思い調べてみました。

話題の核心は意外なアレのことだった!

相手の状況、元気かどうか?と、主に健康状態を尋ねるこのフレーズの起源は中世の時代。
その当時体調が良いかどうかを判断する一番の基準と言ったら、アレですよ!

トイレ!
特に大きい方!!

というわけで、サヴァ?の真意は

「いい感じでトイレに行けているか」
「大きい方の具合はどんな感じか?」

を相手に聞くものだったとのこと。

「いやー、最近便秘がちで。今年は水不足で野菜が育たなかったからねぇ 😥 」

なんて会話、中世だったらなんかありそう?

医学が発達しておらず、健康に関する知識や体調を崩した時の手当も整っていなかった時代。
日常では「大きい方」の頻度や形、はたまたニオイで健康チェックをしていたと言われると、なんだか納得ですね。

ところで、英語版の「How do you do?」。

無理に日本語に訳せば、「どんな感じでしてる?」
語源は調べてないんですが、こちらもトイレ事情を尋ねるものって可能性もなんかありそう!?

というわけで、Çaはどうやらウ○チのことでした。
フランス語の意外な語源。
また何か見つけたら報告します!!

オマケ♪

DSC_0006

日本で見つけたサヴァ缶
岩手缶詰株式会社のお茶目な商品です。

投稿者プロフィール

みきてぃ
みきてぃ
ワーホリ、留学を経て仏人の夫と結婚、2012年からコートダジュールの小さな町に住んでいます。地中海生活という華やかな字面とは裏腹に、夫の同僚からは「君たちじいさんばあさんみたい」と評される質素でローカルな暮らし。食べることに情熱を傾ける私と夫、ゼロ歳児の息子の3人家族。現在は近くの村のパン屋さんで働きつつ、近い将来翻訳を仕事にすることを目標に修行中。自己満足を追求し楽しく生活する中でのあれこれをつづってみたいと思います。
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みきてぃ

ワーホリ、留学を経て仏人の夫と結婚、2012年からコートダジュールの小さな町に住んでいます。地中海生活という華やかな字面とは裏腹に、夫の同僚からは「君たちじいさんばあさんみたい」と評される質素でローカルな暮らし。食べることに情熱を傾ける私と夫、ゼロ歳児の息子の3人家族。現在は近くの村のパン屋さんで働きつつ、近い将来翻訳を仕事にすることを目標に修行中。自己満足を追求し楽しく生活する中でのあれこれをつづってみたいと思います。

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