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フランス留学・語学学校や都市の選び方は?人気都市ランキングもあるよ♪

ボンジュール!

限られた時間の中でめいっぱい充実させたい留学生活。
学校選びと都市選びは迷うところです。

もう10年以上前ですが(ふるっ!)社会人留学をしたマカロンの語学学校選びと都市選びのポイントとフランスへ旅立つまでをざっくり振り返ってみます。

さらに、ふらんぽねーずたちによる日本人が住みやすい町アンケートなども紹介!
フランスへ(語学)留学を検討中のあなたの参考になれば嬉しいです♪

1.目的をはっきりさせよう

ここにも書いてますが、語学留学と一口に言っても、がっちり勉強したい派とフランスでの生活そのものも楽しみたい派など目的はさまざまだと思います。
大都市だと娯楽も多いのでしっかりと語学勉強をしたい人には不向きかもしれません。
私は静かな環境でしっかり語学学習したかったので、必然的に町のエンターテイメントな部分よりも語学学校の質を重視することにしました。

2.できるところまで自力で情報収集

当時は「成功する留学」というフランスの語学学校情報を集めたガイド本がありました。それをベースに各学校の授業内容や強みを吟味。さらにいくつかの留学斡旋会社にも赴き資料を閲覧&カウンセリングを受けたりパンフレットを送ってもらったりしました。

3.無駄は省く

基本ケッチケチのマカロンなんですが、ビザ申請、入学手続き、住居手配など留学手続きは専門会社に任せました。なんせ出発までに他のことに集中したかったのです。メンドーなことはお金で解決!自分で手配したほうが勉強になったり節約になったりと前向きに捉えればメリットもありますが、私はその労力や時間を残りの日本生活満喫のために使いたかったのです。手配漏れの心配もなく安心してフランスに出発できました。

さてさて、留学生限定ではないですが、2016-2017年度学生が過ごしやすい町ランキングがあるのでみてみましょ〜。

このランキングは、学生数、教育機関の質、学生生活(文化イベント有無や地元機関の学生受け入れ具合)、生活環境(交通の便や住居)、就職率の5つのポイントから評価したものです。

1位:グルノーブル 
学生数58000を誇り、学校への交通の便や町の施設も整っていて文化イベントもたくさん。町の規模も小さすぎず大きすぎずちょうどよく、お店やカフェ、レストランもけっこうあります。過去10年間のランキングで常にトップ3を誇っている学生が住みやすい町です。

 

grenoble

今年の夏行ってきました。アルプス山脈に囲まれていて自転車乗ってる人やジョギングしてる人が多くスポーティーな町!という印象でした。

以下は、

2位:レンヌ
3位:トゥールーズ
4位:リヨン
5位:ナント 

だそう。

では最後にフランスに長期住んでいるふらんぽねーずたちに実体験から「日本人が住みやすいおすすめの町」を聞いてみると、、、、

 •リヨン
日本人も多く領事館もある。商業が活発だしホームシックにかかった時の駆け込み先(?)の日本食レストランも多い。しかしフランス第二都市、大気汚染の話もよく聞きます。

•ニース
日系企業も少しあるためか日本人コミュニティもあり。日本食レストランや日系の旅行代理店なんかもありアルバイトを見つけるのも比較的容易だとか。

•エクサンプロバンス
日本人コミュニティあり。大都市だしお店もあって住みやすいが家賃が高いのがネック。

•オルレアン
某大手日系企業があるので駐在が多い。日本人経営のレストランやコミュニティもあるようです。お城巡りが楽しめるロワール地方。

•アヌシー
日本人が50人前後住んでいるとの情報!日本人コミュニティもあり自然に囲まれいて町もキレイだが寒いのと家賃が高いのがネック。

•レンヌ
駐在の人が多いようで和食レストランやコミュニティもあり。家賃は高め。

日本人が一番多く住んでいる町がパリですが治安面が少し心配です。けれどここはフランス。どの都市も絶対的に治安が良いとは言えなくて、どこにいても深夜の1人歩きはしないなど日本よりも高い自己管理能力は必要です。

どーでしょ、参考になったでしょうか。
充実した留学生活を〜♪

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