フランス, 旅行

フランス北部ノール・パ・ド・カレにやってくる人は必ず2回泣きます。

みなさん、こんにちは〜

フランス北部ノール・パ・ド・カレ地方の都市リールに住んでいる杏です。

みなさんはフランス北部のノール・パ・ド・カレ地方にどんなイメージを持たれてますか?

とりあえず寒い!とか、雨がよく降るとか、空はいつも雲に覆われていて暗そう、などなどネガティブなイメージでしょうか?

このイメージってノール・パ・ド・カレ地方に来たことのないほとんどのフランス人が持っているらしいのですが、、

そんなネガティブなイメージの方が浸透しているノール・パ・ド・カレ地方の都市リールを私はかなり気に入ってます。

 

っていうのも、レストランやお店の人なんかも本当に親切で感じがよくて、私のつたないフランス語でも理解しようとちゃんと聞いてくれるので、毎日心が折れずに暮らせているからです。

2008年にフランスでビックヒットした『Bienvenue chez les Ch’tis』という映画を見たことがあるでしょうか?ノール県が舞台になっていて北部で絶大な人気を誇るDany Boonが出ているコメディ映画なのですが、

この映画の中でDany Boonが「ノール県にやってくる(転勤してくる)人は必ず2回泣くんだ。」と言っているのです。

1回目はノール県に来る時で、あんな寒い雨ばっかりの地域に行かないといけないなんて、辛すぎるーっていう嘆きの泣きなのですが、2回目はノール県を去る時で、親切な人たちに囲まれてとっても居心地のよかったこの地を離れないといけないのか。。っていう悲しさからくる泣きらしいです。

でも実際にここに住んでいると、この意味すっごく分かります。

特別誰かに助けられたとかリロワーズの友達がいるとかってわけではないんですけど、日常生活でちょっとだけ関わるマルシェのおじさんとか郵便局のお兄さんとかがみんな優しいので、とっても住み心地がいいのです。

なので、日本女子のみなさんはもし結婚でとかパートナーの仕事の関係でとかでノール・パ・ド・カレ地方に移ってこないといけなくなっても泣かないでくださいね!

ちなみにリールの街並みは独特で素敵なのですが、「地球の歩き方」でも2ページで終わってしまうほど観光するところはかなり少ないので、旅行で長期滞在するのはお勧めしません(笑)

が、ロンドンへ行くユーロスターも止まりますし、ベルギーもお隣さんなので、ロンドンやベルギーに行く機会があれば、ちょこっと立ち寄る感じで十分だと思います。

その時は先に書いたネガティブなイメージもあながち間違ってはいないので(というか合っているので)、寒さと雨対策は忘れずに〜!

投稿者プロフィール

杏
30過ぎて商社からフランスの会社へ転職。そこで今の夫と出会い、仕事を辞めて渡仏。
1年半の同棲を経て結婚し、昨年結婚4年目で待望の赤ちゃんを授かり現在育児に奮闘中です。
また日本で天石東村先生の弟子井上深翠先生に師事して書道家としても活動しています。

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