フランス, 旅行

パリから1時間!週末に日帰りでルーアンへ

ふらんぽねーずの皆様はじめまして!

新しくメンバーに加わりました、もぐです。
皆様に少しでも面白いなぁ、役にたつなぁ、と思って頂けるような記事を書けるように頑張っていきたいと思います!

宜しくお願いします。

というわけでせっかくなので今回は、

私の住んでいる街、ルーアンを紹介させて頂きたいと思います。

私の住む町、ルーアンとは?

セーヌ川沿いに位置するルーアンは、ノルマンディー地方の首都です。

パリからなら、サン・ラザール駅から電車にのり、北西に約1時間

SNCFのサイトであらかじめ電車の予約をしておけば、日にちや時間によっては片道10€で行ける格安のチケットも見つかります。

歴史ある建物がたくさん残っていて、

ノルマンディーの伝統的な木組みの街並みが可愛らしいです。

ルーアンの見所はこれ!

100の鐘の街 “Rouen la ville aux cent clochers” と呼ばれる程、大小様々な教会がたくさんあるので、教会巡りが好きな方にもおすすめ!

中でもやっぱり大聖堂Cathédraleは迫力があります!印象派の画家モネが連作を画いた事でも有名です。

毎年6月下旬~9月頃には、この大聖堂にプロジェクションマッピングが行われます。

ルーアンの歴史や文化にまつわるものがテーマで、見応えがあります。

ジャンヌ・ダルクが処刑された街としても有名で、

ジャンヌ・ダルク歴史博物館 L’Historial Jeanne d’Arcや、ジャンヌ・ダルクが処刑前に幽閉された(と思われる)塔があったり、火炙りになった広場La place du Vieux-Marchéにはジャンヌ・ダルク教会があります。

大聖堂からジャンヌ・ダルク教会までを繋ぐ、La rue du GrosHorloge (大時計通り) にある大時計の中は、日本語の音声ガイドで歴史を学びながら、ぐるぐる階段を上って屋上から街を展望できます。

有名どころの観光名所がたくさん、紹介した所以外にも見どころいっぱいのルーアンですが、

私個人的にお勧めは、毎週日曜日のLa Plac st marc(サン・マーク広場)のマルシェ。

色とりどりの旬の野菜や果物、地域の特産品、固い窯焼きのパンや鶏の丸焼き、チーズ、オリーブ等々…

食べ物だけでなく、服やアンティークも売っています。

とても活気があって、これぞ映画とかででてくるフランスのマルシェ!といった感じ。

朝8時~14時頃まで、たくさんの人で賑わいます。

日曜日はほとんどがお休みで、何しようかな~となりがちですが、

マルシェ、教会、美術館と、日曜日でもそこそこ楽しめるのでは?と思います。

とはいってもそれほど大きくないルーアン、一日あれば十分周りきれます。

まとめ

程よく見どころもたくさんあり、週末だけの小旅行にぴったりだと思うのです!
次の休みはどこかへ出かけてみようかなぁと思っている方、ルーアンなんてどうですか~?

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投稿者プロフィール

もぐ
2010年渡仏、ルーアン在住。 ホームステイをしながらフランス語学校に通った後、料理学校、製菓学校へ通いCAPを取得。レストランやパティスリーで働いていました。趣味はやっぱり食べる事。現在はフランス人と結婚し出産。日本と違う子育て事情に翻弄されながら奮闘中!