ボンジュール!
せっかくフランスに居るので、10月末の休暇にポルトガルへ行ってきました!
(他のシリーズはこちら)
日本と馴染み深い国だし、ポルトガル語の響きも好きだしでずっと行きたいと思っていましたが、念願叶って今回はリスボンとポルトに二泊ずつの4泊5日の旅をしてみました。
そしてその結果、ポルトガルが大好きになりました!
ポルトガルの魅力、それは食べ物がおいしいこと!
日本のように海に囲まれた国なので魚介類が豊富で美味しい!住んでいるブルゴーニュでは新鮮なお魚を食べていないのでこれは嬉しかった~。奮発してカニをいただきました。ほかにもイワシやタコや白身魚など。コメの消費量も多くてリゾットとか食べれます。
ただし、ポルトのレストランやバーではクレジットカードが使えないお店が何軒かありました。カード払いの場合はお店に入る前にちゃんと確認したほうがよいかも!
スイーツもおいしかったー!有名なエッグタルトにはまってしまい、滞在中毎日最低1個は食べていました。ボーロ・デ・アローシュは米粉で作ったふわふわマフィン。カステラや金平糖やてんぷらなどたーくさんのものがポルトガルから日本にやってきたので、その元祖を味わってみるのはとっても楽しかったです。

カフェでは普通のカフェオレっぽいガロン(Galão)にハマりました。ガラスのコップで出てきます。
ちなみにリスボンはラーメンもうまかった!(笑) 柚子塩ラーメンサイコー!フランスにも進出してくれ~!
そして、雑貨類がかわいい!
ゆるーくシンプル、ミニマルライフに移行中の私ですが、ポルトガルのカラフルなかわゆい雑貨たちにはやられた!お手頃価格でかわいいものがたくさん見つかります。
子供好きが多い?陽気にあやしてくれるから親は助かる!笑
エレベーターでの短い時間でも子供に絡んできます。カフェで隣り合わせたお客さん、レストランのウェイター、列車で乗り合わせた人、もうたくさんの人にあやしていただきました。そして絡み方も明るい!挨拶程度のポルトガル語しか覚えていきませんでしたが、もう少し言葉が話せたらおしゃべりするのも楽しそうだなー。
王道の観光地にも少し行きました。
ペーナ宮殿
かなり奇抜な宮殿。リスボンから電車でシントラへ行き、そこからバスで山の中に入っていく道のりも旅感あってよかったです。
世界一美しい本屋 (ポルト)
入場にお金がかかりますが、そのうち数ユーロを本代に使えます。いつも混んでいるらしいですが、お昼頃行ったので比較的空いていました。
リスボンの驚き
FNACが22時でも営業していました。他の洋服屋さんや土産物やさんも夜遅くまで開いていて、子供を寝かしつけた後に母を残して妹と夜の街に繰り出しました。(歓喜!笑)
ポルトの雑感
ポルトは魔女の宅急便の舞台となった町だそうです。リスボンよりも落ち着いていて大人の町って感じでした。母と妹はフランスのアンジェの雰囲気に似てる!と言っていましたがなんかわかるかもー。素敵なカフェもたくさんあってカフェ好きにも楽しい町かも。
それからポルトガル-ポルト間の列車チケットは早期割引があるのでネットで事前購入すべし!
予約方法はこのサイトにお世話になりました。
子連れだったのでゆっくりペース、観光はそんなにしてません。路面電車に乗ったり、ただ町をぶらーっと歩きカフェで休憩したりするだけでも異国情緒たっぷりで十分楽しめました。
でもまだまだ素敵な町があるみたいだし、ファドを聴きながら食事してみたり、もっともっと違う楽しみ方ができそうなのでまた行きたいなと思いました。
季節ですが雨が多い10月は避けたほうがいいです!今回私たちはけっこう雨に打たれました(笑) 次回は乾季に行くぞ!
ではまたー!
投稿者プロフィール

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ブルゴーニュの小さな町で夫と4才の男の子と一緒に暮らしています。
フリーランスで翻訳業、さらに完全インドア趣味で家にこもりっきり。血の巡りその他もろもろが気になってきたのでお家ヨガやお家エアロビで最近いい汗かいてます。現在引っ越し目前にて断捨離どんばまり中。
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