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【フランスで働く】仕事探しのエトセトラ1~就活のステップ~

こんにちは、今日も村々しいパン屋さんでがっつり働くみきてぃです。

東京で仕事していたころは、人事のお姉さんだったんですけどね。

もうその面影はございません。

 

さて、今日は仕事探しのお話。

フランスでの失業率は?どんな支援が得られるの?外国人として心がけることってある?と色々テーマが浮かぶのですが、恐らく皆さんが一番知りたいと思われる、個人の具体的な体験談、ということで、まずは私のパターンを紹介してみましょう。

1.仕事探しを始めたタイミング

私が仕事を探そうと思ったのは、フランス語を学び始めてから3年半、フランスに住み始めて2年半が経った頃です。これまで通っていた大学の語学講座を終え、時間をもてはやし始めたところでした。

そしてリアルな壁として、日本から準備してきた自分の資金に底が見え始めた頃、という背に腹は代えられない事情も。

 

自分としてはベストタイミングです。これより早かったら言葉がまだイマイチでしたし(今もイマイチだけど)、資金の都合で1年後とかは待てないし、という。

ま、私、超前向きなのでどんなタイミングでもきっと「ベストタイミングでした☆」って言うと思いますが(笑)

 

また、学校が終わってからのフリーな時間も存分に満喫し、そろそろ何かしても良いかなと思えたのもこのころでした。

 

就活をスタートさせたのは2月なのですが、これにもわけが。

私の住むコートダジュールは夏の間が観光ハイシーズン。

というわけで、「Job d’été=夏の仕事」と称して6月~9月の求人がすごく増えるのです。

そしてそれに向けた採用活動が4月頃から本格化。

当初、このJob d’étéで採用されれば御の字かな、と踏んでいたので、2月からリサーチ&応募を始め、来るべき4月に備えようと活動開始したのでした。

 

ちなみに、周りのふらんぽねーずを見回すと、料理人やパティシエなど、手に職があって、言葉の上達を待たずに現地社会に飛び込む人たちもたくさん!

逆に仕事はいいかな、という感じで、日本人会などのアソシエーションを手伝ったり、習い事をしたりと仕事以外の生活を充実させている人ももちろんいます。

2.何をしたのか?

まずはオーソドックスに「Pôle Emploi」という、日本で言うハローワークに相当する機関にネットを通して登録。

登録手続の最後に、面談を予約することになっているので予約し、指定された日時にPôle EmploiへGO!

 

面談では滞在歴や学歴、希望職種を話して、担当者からアドバイスを受けたり、と30分くらいだったかと思います。

 

有効なアドバイスは期待してなかったんですけどね。

 

というのも、このPôle Emploiの職員さん達、失業者が何たるか、仕事探しの大変さがどんなものかが分かっておらず、セオリー通りのアドバイスしかできない。それにPôle Emploiを通さない採用活動の方が市場的にはアクティブ。

っていうのが巷での認識に近く、フランス人からの期待度がイマイチ。

 

というわけで、この機関を通して仕事が見つかることは無かろうと勝手に踏んだ私は面談でおもむろに「人事の仕事がしたいです」とか無理を言って、担当者に薄笑いをされたという。(実際問題、私の語学力、学歴ではフランスで人事の仕事に就くのは不可能です。というか、外国人にオープンな職種じゃないよね)

3.結局、どうやって見つけたの?

期待していなかったPôle Emploiなのですが、ふたを開けてみると掲載されている求人数はそこそこ多く、私としては「求人が見れる」こと以外のメリットはありませんでしたが、それだけでも満足。実際、ここを通して仕事を見つけた友人もいます。

 

他には、新聞でFacebook上に私の住むアルプ・マリティーム県内の求人情報をまとめてアップしてくれるグループがあることを知り、そこへ参加。日々流れてくる求人情報をチェック。

派遣エージェントにも2か所ほど登録しました。こちらはうんともすんとも言いませんでした。

大手企業は自社サイトに求人募集のページがあることが多く、数社に応募。

それから、近所のお店などにCVを手渡し。

そうそう、地域で開催されていた就職フォーラムにも参加しました。企業に履歴書を渡せて簡易面接が出来るのがメリットでした。

 

そして穴場だったのが「Le bon coin」というアノンスサイト。多くは売ります・買います情報なのですが、わずかながら求人も。

ここで見つけた求人に2か所ほど応募し、そのうちの一か所で今働いています。

就活スタートから就職まで、約1ヵ月でした。

 

と、私の経験談ですが、もちろんこれが王道というわけではありません。

むしろ不思議の国、フランス、王道は存在しない!

ひとつの例としてシェアさせていただきましたが、次は実際の書類作りや面接の様子もお伝えしたいと思います。お仕事をしている皆さん&この記事を読んでその後仕事探しをしてみた皆さんのアクションもぜひ教えてもらえたら嬉しいです。

皆さまからのコメント・ご連絡、お待ちしています!!質問もどうぞ♪

投稿者プロフィール

みきてぃ
みきてぃ
ワーホリ、留学を経て仏人の夫と結婚、2012年からコートダジュールの小さな町に住んでいます。地中海生活という華やかな字面とは裏腹に、夫の同僚からは「君たちじいさんばあさんみたい」と評される質素でローカルな暮らし。食べることに情熱を傾ける私と夫、ゼロ歳児の息子の3人家族。現在は近くの村のパン屋さんで働きつつ、近い将来翻訳を仕事にすることを目標に修行中。自己満足を追求し楽しく生活する中でのあれこれをつづってみたいと思います。
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みきてぃ

ワーホリ、留学を経て仏人の夫と結婚、2012年からコートダジュールの小さな町に住んでいます。地中海生活という華やかな字面とは裏腹に、夫の同僚からは「君たちじいさんばあさんみたい」と評される質素でローカルな暮らし。食べることに情熱を傾ける私と夫、ゼロ歳児の息子の3人家族。現在は近くの村のパン屋さんで働きつつ、近い将来翻訳を仕事にすることを目標に修行中。自己満足を追求し楽しく生活する中でのあれこれをつづってみたいと思います。

2 Comments

  1. まい says

    こんにちわ、初めまして。
    来年からフランスで働きたいと考えております。
    とても参考になりました。
    現在はパン屋に勤めてるのでその関係で就職先を探してるのですが、
    周りからはいい話をききません。
    英語もフランス語もまだまだ勉強中なのですが、
    この状態では来年就職は難しいですか?
    語学をしっかり身につけないと不可能なんでしょうか?

    • みきてぃ
      みきてぃ says

      まいさん、こんにちは!コメントありがとうございます。
      来年からフランスで働きたいとのこと、今は準備で忙しくしてる頃でしょうか。

      パン屋さん関連で働きたいのであれば、既に日本で経験があるっていうのはウリになると思いますよ!CVでも面接でもアピールすると良いとおもいます!ガチの製パンの方に携わりたい場合は、もしかしたらディプロムを求められるかも?こちらは私はあんまり詳しくなく、すみません。(私の業務はどちらかというと補佐系で、ディプロム不要です)
      あと語学はできるだけ高めておくに越したことは無いですね。国際企業とかではないかぎり、やっぱりフランス語でのコミュニケーションが基本になると思います。一方、文法とかに間違いがあっても、それにひるまずコミュニケーションを取れる積極性があれば、好感を持ってくれるお店もあるかもしれません。この辺は本当にパトロンの考え方次第なので、働く決心をされたのであれば、当たって砕けろ!でとにかく色んな所に応募するのが良いとおもいます。

      いい話を聞かない・・・とのことですが、これはどんな面ででしょうか?
      仕事がキツイとか、お給料が良くないとか?まぁ、これは本当です(笑)
      人間関係が難しいとか・・・?これは同僚次第・自分次第なのでなんとも言えないところです。

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