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日本人がフランス人相手に商売する時の心構え3箇条【前編】

affairesfrancais

みなさまボンジュール!ドリーです。1年ぶりの記事です。ご無沙汰してます。(^^;)

昨年9月よりレンヌ市内の職業訓練校に通い始め、スタージュでお世話になった職場でそのままCDDをget、7月まであくせく働いておりました。長〜い夏休みをフランス人ばりにゆ〜っくり楽しんで、満を持してふらんぽんに戻って参りました!

この1年紆余曲折ありましたが、時系列順に記事にしていこうと思います。まずは上述の職業訓練が始まる直前、短期間ですがアパレルの買い付けに挑戦してみたのでその体験からお話していきます。

はじめに – 仕事を引き受けた経緯

輸入業を営む日本の知人から、フランスで宝飾品の仕入れをやってくれないかと頼まれた時は、「お!ビジネス仏語の勉強&実践が出来るー!」と、それはそれは簡単に考え、二つ返事で快諾。

しかもその仕入先が知人らにとって新規ではなく、以前にも取引があった業者と言うので、買付と輸出手続きだけきちんとこなせば、ハードルはそんなに高くないだろうと思っていました。

のんびりなおフランスの生活にはだいぶ慣れてきていたし、さすがのフランス人もビジネスとなるともうちょっとしっかりしてるだろ〜と踏んだ私が甘かった・・・。ドリーが喰らったトンデモビジネスマナー in フランス、3件聞いたって下さい。

1. メールはあくまでお飾り。返信は来たらラッキーくらいに思え。

早速、指定された小売業者に挨拶文と商談のアポをとりたい旨書いてメールを送信。日本の感覚で当日か遅くとも翌日の返事を期待していたのですが、3日経っても返信なし。それを旦那に愚痴ると、「Amazonじゃあるまいし、もうちょっと待てば?」と馬鹿にされる始末。ちなみに彼も仕事上のメール返信は1週間後とかで、終いには忘れちゃう事もザラにあるそうです。

待つことも仕事の内かと思って辛抱していましたが、1週間経った時点でこりゃ完璧にスルーされてんな〜と思ってリマインダーを送信・・・するも、反応無し。せっかちドリーは痺れを切らして直接店舗へ赴くことに。

あいにく担当者(オーナー)は不在でしたが、対応してくれたスタッフ(オーナー妻)に経緯を話すと、「あぁ、メール見たわよ。」とな・・・。「良かった!読んでくれてたんだ!」と安心すると同時に、「一言くらい返事でけへんのかい!!」と憤ったのは言うまでもありません。

この経験から、フランス人にメールを送る際、返事はまず期待しない方がいいなって事を学びました。特に年齢層が少し上の方を相手にする場合は、返信来たらラッキーくらいに思ってアプローチする感じがちょうどいいとの結論に至りました。

2. 結局、足しげく通った方が話が早い。

同日にその奥さんからオーナー直のメアドをgetしたので再度アポ取りのお願いメールを送信。しっかしながら、これがまた待てど暮らせど返事ないんですよ〜。やっぱりメールじゃぁ相手にしてもらえないのね!と察し、初回訪問から約1週間後にブティック再訪。ようやくオーナーを捕まえることに成功!彼もやはりメールは読んでいた(→いや、返事してよ)ようで、話は取引の段取りを決めるとこまでトントン拍子に進みました。

オーナー本人から「在庫確認は今後メールで送ってくれればいいから。」と言われたので、後日毎週のようにメールを送ったんですが・・・、やっぱり音沙汰ないんですよね〜(笑) それからはもう買いたいモデルの在庫確認をメールだけしといて、後日お店に行って直接聞くっていうルーティーンに変更しました。

が、せっかく出向いても「在庫ないよ。」って一言言われて帰るのが辛かったです。「メールでそう言ってくれれば済む話じゃんか〜。」と、帰り道に何度泣きそうになったことか。

ふらんぽねーずならお分かりの方も多いと思いますが、フランスってどれだけテクノロジーが発達しても、まだまだ古典的なやり方が良しとされる文化根強いですよね?どうやらビジネスにおいても(中小企業なら尚更)足を使うって手法は健在のようです。フランス人相手の商売で、メールや電話じゃぁ埒があかん!とお思いなら直接行かれた方が話が早いかもしれません。

止まらない愚痴は後編に続きます!

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投稿者プロフィール

ドリー
ドリー
仏人の夫と出会って2ヶ月で婚約&渡仏を決めた向こう見ずなアラフォードリーも早いもので在仏3年目。伸び悩む仏語力は見て見ぬフリして、日本でのキャリア(PR/marketing)をフランスでどこまで活かせるか果てなく挑戦中。最近身近なところからエコな生活始めました。✴︎Instagram✴︎➡︎@franponaisedolly

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