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失業率が日本の3.5倍にも上る国、フランスで職業訓練を受けてみた!【Démarches編】

demarches

みなさまボンジュール!今週末アムステルダム入りするドリーです。初オランダなのでめちゃウキってます♬

さて、今日の記事は前回の続き。職業訓練指導員の忠告は右から左へ受け流し、我が道を突っ走ってスタージュ探しに邁進(迷走)するさまをお話していきます。

やっぱり、メールも電話も当てにならん

まずはwebでMarketingをやっている会社を探して、片っ端からCVとLettre de motivation をメールで送ることから始めました。が、買付業の時と同じくまず無反応で、返事がきたのは30社中たったの2社だけ。

次に、返信のなかった会社に電話で交渉を試みるも、「スタージュ先を探していて、」と言った瞬間「今は受け付けてません。」と被せ気味に言われ、ことごとく門前払いを喰らいました。

実際、Marketing企業の研修はどこも3〜6ヶ月ほどが基本で、更にインターン受付期間も既に決まっていたりして、いくら無償とは言えポッと出の外国人を1ヶ月だけ受け入れてもらうには、あまりにも無理があったんです。

フランス流奥義:Démarche

さぁ、メールや電話では埒があかん!となると、フランス流次の一手は何でしょうか・・・? 以前の記事をお読み頂いた方ならもうお気付きですね?はい、その通り。足を使え!です。(笑)  職業訓練のカリキュラムにも、もちろん盛り込まれていました。

時間割上でも、1コマだけ黒く塗りつぶされて、ただならぬ雰囲気を醸し出しているw箇所になっています。拡大画像がこちら↓

horaire demarches

「Démarches individuelles」とあります。簡単に説明すると、各自学校の外に出て企業訪問&スタージュ直談判をするっていうプログラムです。これが毎週半日ずつ設けられているのですが、さすが黒く塗りつぶされているだけあって(笑)、毎週暗〜い気分になる時間となります。

数多の家に訪問販売、もしくは新規の企業へ飛び込み営業へ行く感覚を想像してもらえれば分かりやすいかもしれません。そして、売るのは自分自身。

営業経験等ある方なら勝手がお分かりかもしれませんが、畑違いのドリーはどう自分を売り込めばいいか戸惑うばかり。しかもフランス語で、となると抵抗感しかありませんでした。

猫の手は借りよう

迎えたdémarche初日前夜、本当に嫌すぎてベッドでシクシクしていたら、見兼ねた旦那が「一緒に行ってやろうか?」と呆れ気味に一言。当時、36歳の誕生日を目前に控えたいい大人でしたが、如何せんチキンなドリー。即「お願い〜!一緒に来てー!(T ^ T)」と泣きつき(笑)、 初日限定を条件に、主人に仕事半休とって付き添ってもらうことにしました。

自分でもちょっとcheatしてる感はあって、担任の指導員にもこのことは内緒にしてたんですが、でも初日はまーじでついてきてもらって正解でした。と言うのも、webで事前に確認した住所にたどり着いたのはいいものの、オフィスが存在しないという謎の事態に遭遇!

住所は合ってるんです。しかし、看板の社名が全然違う。ここで主人をオフィス内へ投入。一体全体どうなってんのか聞いて来てもらったところ、なんとそこは今流行りのcoworking spaceを運営している全く別の会社で、フィジカルに存在しない企業数社を統括して、住所を貸し出していると。

要は、私が訪問したかった企業は、社員全員リモートワークでオフィスを持たずに運営している会社というオチでした。いやでもホント、こんなややこしい話、私の仏語聞き取りレベルじゃぁ、納得いかないまま帰ってたことでしょう。旦那よ〜マジで来てくれてありがとう〜〜〜♡

担任の予言通りになってきた・・・

記念すべきDémarche 一発目から、思いっきり肩透かしを喰らったわけですが、その後(自力で)訪れた別の会社でも、前述同様オフィスレスのスタイルをとっているところがあったので、決して珍しいことではないことが分かりますよね。フランス流奥の手:démarchesも、ITやweb業界ではその内、使えなくなってくる時代が近いかもなぁとも実感しました。

しかしながら、やはり飲食店や販売店などがっつりフィジカルに存在する企業にはまだまだ有効で、初日のDémarchesから早速スタージュ先が決まったクラスメイトもいました。みんなそれぞれ違う業種、職業ではありますが、心なしか焦るドリー。メール、電話、足を駆使して、色んな企業に当たるも梨の礫。断られる度に落ち込む日々が続きます。

そして、やっぱりもっと簡単にスタージュ先が見つかる職種へ転向した方がいいのかな〜とも思うように・・・。さぁ、この後ドリーのスタージュ探しは一体どうなるのか!?次回へ続きます。

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投稿者プロフィール

ドリー
ドリー
仏人の夫と出会って2ヶ月で婚約&渡仏を決めた向こう見ずなアラフォードリーも早いもので在仏3年目。伸び悩む仏語力は見て見ぬフリして、日本でのキャリア(PR/marketing)をフランスでどこまで活かせるか果てなく挑戦中。最近身近なところからエコな生活始めました。✴︎Instagram✴︎➡︎@mmedolly

2 Comments

  1. ドリーさんはじめまして!私もレンヌ在住のMと申す者です。いきなりコメントを送ってしまい申し訳ないです!
    職業訓練のお話、興味深く読ませて頂きました。
    私もその職業訓練が前から気になっており、色々お話伺えたらなと思いました。もしお時間がありましたら、お茶でもしながら直接会ってお話聞かせてもらってもよろしいですか?
    よろしくおねがいします。

    • ドリー
      ドリー says

      M様

      コメントありがとうございます。
      ぜひお茶しましょー!
      個別にメールお送りしますね〜。
      こちらこそよろしくお願いします。

      ドリー

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